【ステップ解説】macOS Big SurからmacOS 14 Sequoiaへアップグレードする完全ガイド
「実家の両親のMacがBig Surのまま動作が遅い。Sequoiaにアップデートすれば速くなる?どうやってアップデートすればいい?」——Redditでのこんな質問は、決して珍しいものではありません。
Macの動きがもっさりしていてお困りですか?同じ悩みを抱えているユーザーは実は多く、macOS Sequoiaへのアップグレードで動作が改善するのか気になっている方も少なくありません。
理由が何であれ、この記事ではBig SurからSequoiaへのアップグレード手順をステップバイステップでわかりやすく解説します。思っているよりずっと簡単ですよ!
Sequoiaへアップグレード前の準備
Big SurからSequoiaへアップグレードする前に、いくつかの準備をしておくことで作業がスムーズに進みます。
1. Macの互換性を確認する
まず、お使いのMacのモデルを確認しましたか?Big Surが動作しているすべてのMacがSequoiaに直接アップグレードできるわけではありません。Appleメニュー >「このMacについて」をクリックし、「概要」セクションでモデル名と発売年をチェックしましょう。
Apple公式情報によると、macOS Sequoiaに対応している機種は以下の通りです。
- MacBook Air(2020年以降モデル、M1/M2/M3チップ)
- MacBook Pro(2018年以降モデル、Intel/M1/M2/M3)
- Mac mini(2018年以降モデル、Intel/M1/M2/M3)
- iMac(2019年以降モデル、Intel/M1/M3)
- iMac Pro(2017年モデル)
- Mac Studio(全モデル、M1/M2)
- Mac Pro(2019年以降モデル、Intel/M2 Ultra)
2. ストレージの空き容量を確認する
さらに重要なポイントとして、macOS Sequoiaをスムーズにインストールするには、最低30GBの空きストレージ容量が必要です。「 > このMacについて > ストレージ」から現在のディスク容量を確認し、不要なファイルを手動で削除して空き容量を確保しましょう。
手動でのファイル整理が面倒だと感じたら、iBoysoft DiskGeeker for Macのようなサードパーティ製ツールの活用もおすすめです。この本格派ディスク管理ソフトは、システム内のジャンクファイルを自動でスキャン・検出し、内容をプレビューしながらワンクリックで削除できるため、効率よくストレージを解放できます。

3. 重要なデータをバックアップする
システムをアップグレードする前に、予期せぬデータ損失を防ぐために重要なファイルのバックアップは必須です。フルバックアップにはTime Machineや外付けハードドライブの利用をおすすめします。
こうしておけば、アップグレード中に問題が発生してもデータを簡単に復元できます。万が一アップデート後にMacに不具合が出ても、Time Machineのバックアップがあれば以前の状態へロールバックでき、大切なデータを安全に守れます。

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4. アップグレード直前の最終チェック
準備が完了したら、電源切れやネットワーク中断によるアップグレード失敗を防ぐため、Macを電源に接続し、安定したWi-Fiまたは有線ネットワークにつないでおきましょう。
続いて、アップグレード時のトラブルを最小限に抑えるため、現行のmacOSを最新バージョンに更新しておくことをおすすめします。
「Appleメニュー > システム設定 > ソフトウェア・アップデート」を開き、macOS Big Surのアップデートが表示されたら「今すぐアップデート」をクリックします。アップデート完了後はMacを再起動してください。

macOS Sequoiaのダウンロードとインストール
Macの準備が整ったら、macOS Sequoiaのダウンロードに進みましょう。
- Appleメニュー >「システム設定」>「ソフトウェア・アップデート」を開く
- macOS Sequoiaが表示されるまで待つ(時間がかかる場合があります)
- 「ダウンロード」をクリック(ダウンロード速度はインターネット回線の環境により異なります)
- ダウンロード完了後、「今すぐインストール」をクリック
注意:アップデートが表示されない場合は、Macを再起動してから再度確認してみてください。それでも表示されない場合は、Mac App StoreからmacOS Sequoiaを手動でダウンロードすることも可能です。

ダウンロード後は、以下の手順でmacOS Sequoiaをインストールします。
- 「インストール」をクリックし、画面の指示に従って進める
- インストール中にMacが数回再起動することがあります。インストール完了後は初期設定に進みます
インストールにかかる時間は、Macの性能にもよりますが、一般的に30分〜2時間程度です。
インストールが完了したら、「App Store > アップデート」を開き、すべてのアプリがmacOS Sequoiaに対応しているかを確認しておきましょう。
Big SurからSequoiaへのアップグレード方法を、ぜひ多くの人にシェアしてください!
Sequoiaへのアップグレードは価値がある?
全体として、M1以降のチップを搭載したMacであれば、macOS Sequoiaへのアップグレードによってメモリ管理や省エネ性能が向上し、より快適なシステム体験が得られる可能性があります。
このアップデートでは、iPhoneミラーリング、より賢くなったウィンドウ管理システム、強化されたSafariブラウザなど、魅力的な新機能が多数追加されました。
一方で、Intelプロセッサを搭載した旧型Macの場合、Sequoiaは目立ったパフォーマンス向上をもたらさないばかりか、システムリソースへの要求が増えることで、かえって動作が重くなるケースもあります。
そのため、アップグレードの前に、普段使っている必須アプリが新しいOSに対応しているかを必ず確認することをおすすめします。
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