macOS Sonomaベータ版をMacにインストールする方法!開発者版・パブリックβ対応の完全ガイド
Appleは2023年6月に開催されたWWDC 2023にて、macOS Venturaの後継となる最新バージョン「macOS Sonoma」を発表しました。発表と同時に開発者向けベータ版が公開されており、パブリックベータ版は7月に、正式版は9月下旬〜10月頃のリリースが予定されています。
Sonomaには、Macユーザーにとって嬉しい機能強化やエキサイティングな新機能が数多く搭載されています。正式リリースを待たずに新機能を先行体験したい方は、開発者向けベータ版をMacにダウンロード&インストールしてみましょう。

本記事では、macOS Sonomaベータ版をMacにインストールする方法を、事前準備からインストール手順まで順を追って詳しく解説します。
macOS Sonomaベータ版インストール前の準備
MacBook Air/ProやiMacなどのMacにmacOS Sonoma開発者向けベータ版をスムーズにインストールするためには、以下の準備を済ませておくことが重要です。
① macOS Sonomaとの互換性を確認する
例年どおり、macOS Sonomaでも一部の古いMacモデルのサポートが打ち切られます。対応機種は限られているため、まずお使いのMacがSonomaに対応しているかを必ず確認してください。非対応の場合、そもそもダウンロード自体が行えません。
macOS Sonoma対応Mac一覧:
- MacBook Air – 2018年以降
- MacBook Pro – 2018年以降
- iMac – 2019年以降
- iMac Pro – 2017年
- Mac mini – 2018年以降
- Mac Studio – 2022年
- Mac Pro – 2019年以降
お使いのMacモデルの調べ方:
- Appleアイコンをクリックして「このMacについて」を選択するか、「システム設定 > 一般 > 情報」へ移動します。
- ウィンドウに表示されるモデル名(例:「Retina, 13-inch, 2020」)を確認します。

② Apple開発者アカウントに登録する
現時点で公開されているのは開発者向けベータ版のみのため、Apple IDを使った開発者登録が必要です。なお、パブリックベータ版はすべてのMacユーザーが利用可能です。
登録手順は、https://developer.apple.com/ にアクセスして「Account」をクリックし、Apple IDでサインインした後、画面の指示に従って必要情報を入力するだけで完了します。また、MacにログインしているApple IDがApple Developer Programに関連付けられていることも忘れずに確認しておきましょう。

③ Macをバックアップする
macOS Sonomaの最初の開発者向けベータ版には、予期せぬバグが含まれている可能性があります。データ消失のリスクを避けるため、インストール前に必ずMacのバックアップを取りましょう。あわせて、APFSボリュームやパーティションを追加して、ベータ版を独立した環境にインストールしておくのもおすすめです。
④ 十分なディスク空き容量を確保する
macOSのアップデート時には、常に十分な空き容量が必要です。OSを快適に動作させるためには、インストーラのサイズ以上の空き領域が求められます。容量が不足している場合は、iBoysoft DiskGeekerなどのツールを活用してジャンクファイルを整理するとよいでしょう。
以上の準備が整ったら、いよいよmacOS Sonomaベータ版をインストールしましょう。手順は、お使いのMacが稼働しているVenturaのバージョンによって異なります。
Ventura 13.4以降を稼働するMacでのインストール手順
MacがすでにmacOS Ventura 13.4以降にアップデートされている場合は、開発者アカウントの登録さえ済ませていれば、システム設定から直接ベータ版へアップデートできます。
- 「システム設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート」を開きます。
- 「ベータ版アップデート」の横にある情報ボタンをクリックします。
- 「macOS Sonoma Developer Beta」を選択します。
- 利用可能になったmacOS Sonoma Developer Betaの横にある「今すぐアップグレード」ボタンをクリックします。
Ventura 13.3以前を稼働するMacでのインストール手順
macOS Ventura 13.3以前をご利用の場合は、ひと手間加える必要があります。まず、Appleの開発者ページからmacOS Developer Beta Access Utilityをダウンロードしてください。インストール完了後、ソフトウェア・アップデートの仕組みを通じてmacOS 14 Sonomaのアップデートが利用可能になります。
- macOS Developer Beta Access Utilityをダウンロードしたら、「ダウンロード」フォルダを開き、macOSDeveloperBetaAccessUtility.dmgというファイルを探してダブルクリックします。
- ディスクイメージ内にあるmacOSDeveloperBetaAccessUtility.pkgをダブルクリックしてインストーラを起動し、画面の指示に従ってインストールを完了させます。
- その後、自動的に「ソフトウェア・アップデート」画面が開くはずです。開かない場合は、Appleメニュー > システム設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデートから移動できます。
- 利用可能なmacOS Sonoma Developer Betaの横にある「今すぐアップグレード」ボタンをクリックします。
まとめ
これでMacにmacOS Sonoma開発者向けベータ版をインストールできました。Macを再起動すれば、新しいOSをすぐに体験できます。もしベータ版に満足できない場合は、アンインストールしてmacOS Venturaへダウングレードすることも可能です。何よりも大切なのは、大きな操作を行う前に必ずバックアップを取ることです。万が一データを失ってしまったときは、iBoysoft Data Recovery for Macを活用して、できるだけ早くデータを復元しましょう!
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