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macOS Sequoiaでユニバーサルコントロールのキーボード・マウス共有ができない問題の解決方法

macOS Sequoiaにアップデートした後、ユニバーサルコントロールによるキーボードとマウスの共有が機能しなくなるという報告が多数寄せられています。画面上のアイコンでは両方のMacで共有が有効になっているように表示されているのに、実際には共有できないというケースです。フォーラムでは、ユニバーサルコントロールを再度有効にしたり、Bluetoothを再起動したり、最新のマイナーアップデートを適用したりしても改善しないという声も見られます。

以下は実際の事例です。

「MacにmacOS Sequoiaをインストールしてから、ユニバーサルコントロールでキーボードとマウスを共有できなくなりました。再有効化、BluetoothやWi-Fiの再起動など、一般的な方法をいくら試しても1分ほど動作するだけで、すぐにまた使えなくなります。どうすればいいでしょうか?」— Appleコミュニティのユーザー

同じ問題でお困りの方は、ぜひこの記事をご覧ください。調査と検証をもとに、macOS Sequoiaでユニバーサルコントロールが動作しない問題の有効な解決策をまとめました。

まず確認したい基本チェック項目

「macOS Sequoiaのバグが原因でユニバーサルコントロールが壊れた」と考えるユーザーもいますが、必ずしもそうとは限りません。実際には、アップデート後にこの問題に遭遇していないユーザーも数多くいます。

ユニバーサルコントロールが動作しない原因はさまざまですが、最も多いのはシステム要件を見落としていることです。そのため、解決策を試す前に、まず以下の基本チェックと簡単な対処法を完了しておきましょう。

  • 両方のMacが、2ファクタ認証を有効にした同じAppleアカウントでサインインしていることを確認する
  • 両方のMacが近くにあり(理想的には約1メートル以内)、スリープ解除され、ロックが解除された状態であることを確認する
  • 両方のMacが最新のソフトウェアアップデートを適用しているか確認する
  • 両方のデバイスでBluetoothがオンになっているか確認する
  • 両方のMacでHandoff(ハンドオフ)が有効になっているか確認する
  • 両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されており、ネットワーク状態が良好か確認する
  • ファイアウォールで「すべての着信接続をブロック」に設定していないか確認する
  • 両方のMacでユニバーサルコントロールを一度無効にし、再起動してから、再度有効にする

すでにお試しの場合は、次のセクションに進んでください。これらの基本的なチェック方法をほかの方とシェアすれば、macOS Sequoiaでユニバーサルコントロールが動作しない問題に悩む人の助けになるでしょう。

対処法1:両方のMacでiCloudからサインアウトし、再度サインインする

Sequoiaでのキーボード・マウス共有の不具合は、デバイス間のiCloud接続の問題が原因である可能性があります。両方のMacでiCloudからサインアウトし、その後もう一度サインインしてみてください。

実際にこの方法で問題を解決できたというユーザーの報告もあります。それでも改善しない場合は、次の対処法に進みましょう。

対処法2:新しいユーザーアカウントで両方のMacにログインする

macOS Sequoiaのユーザーアカウントに関する不具合により、2台のMac間でiCloud接続のトラブルが発生し、その結果、ユニバーサルコントロールのキーボード・マウス共有が突然停止することがあります。

この問題への対策として有効なのが、両方のデバイスにそれぞれ新しいユーザーアカウントを作成し、そのアカウントでログインする方法です。その後、両方のMacで同じApple IDを使ってiCloudにサインインし、キーボードとマウスの共有が正常に機能するかどうかを確認してください。

新しいユーザーアカウントでMacにログインする手順は以下の通りです。

対処法3:ほかのBluetoothデバイスを切断する

両方のMacでBluetoothをオンにすることは、ユニバーサルコントロールでキーボードとマウスを共有するための要件の一つです。しかし、片方または両方のMacがBluetooth経由で多数のワイヤレスデバイスに接続していると、キーボードやマウスの共有に干渉する場合があります。

「数分ごとにデバイス間の接続が切れる」という症状に心当たりがある方は、まさにこのケースかもしれません。その場合は、ほかのBluetoothデバイスをすべて切断することをおすすめします。

macOS Sequoiaでユニバーサルコントロールのキーボード・マウス共有ができない問題の解決方法

また、接続デバイスの数が多いことが問題ではなく、特定のデバイスがユニバーサルコントロールのキーボード・マウス共有と競合している可能性もあります。その場合は、Bluetoothデバイスを一つずつMacに再接続していき、原因となっているデバイスを特定しましょう。

対処法4:両方のMacを同じmacOSバージョンに保つ

「両方のMacはすでにmacOS Sequoiaにアップデート済みだ」と思うかもしれません。ここで重要なのは、両方のMacが同じマイナーバージョンまでアップデートされているかという点です。つまり、片方のMacがmacOS 15.0で、もう片方がmacOS 15.2といった状態は避けるべきです。

macOS Sequoiaの最新のマイナーアップデートには、以前のバージョンで発見されたエラーを修正するパッチが含まれています。両方のMacを同じ最新のSequoiaマイナーバージョンに揃え、キーボードとマウスの共有が正常に戻るか確認してください。

対処法5:Macのパフォーマンスを向上させる

Sequoiaでのキーボード・マウス共有の不具合は、システムパフォーマンスの低下が引き金となることもあります。通常、ソフトウェアアップデート後は大量のディスク容量を消費し、キャッシュファイルも生成されるため、空き容量が減ってMacの動作が重くなりがちです。

そこで、Mac上のジャンクファイルをクリーンアップしてシステムを最適化し、ユニバーサルコントロールの共有をよりスムーズにしましょう。ただし、ユーザーキャッシュ、ユーザーログ、システムキャッシュ、ゴミ箱、不要なダウンロードファイル、アプリキャッシュなどのジャンクファイルは、ライブラリフォルダ内に散らばっています。短時間ですべてを削除するのは難しく、中には見つけ出すのも容易ではないファイルもあります。

そのような場合には、専門のMacクリーナーの活用がおすすめです。iBoysoft DiskGeeker for Macは、Mac上のさまざまな種類のジャンクファイルを素早く簡単にクリーンアップできるツールです。ジャンクファイルを自動スキャンし、ワンクリックで削除できます。

具体的な手順は以下の通りです。

クリーンアップ後、ユニバーサルコントロールを再起動し、Mac間でキーボード、マウス、トラックパッドの共有が正常に機能するか確認してください。

この解決策を友人や同僚にも教えてあげましょう。

まとめ

「Sequoiaがユニバーサルコントロールのキーボード・マウス共有を壊した」と断言するユーザーもいますが、それは決定的な事実ではありません。この記事を読んでいただければ、この問題はシステムバグ、iCloudエラー、不具合のあるプログラムによる干渉、誤った設定、macOSのパフォーマンス低下など、実にさまざまな原因で発生しうることがおわかりいただけるはずです。

本記事では、macOS Sequoiaでキーボード・マウス共有が機能しない問題に対する、ほぼすべてのトラブルシューティング方法をご紹介しました。皆さんの問題解決の一助となれば幸いです。

この記事がお役に立ちましたら、同じ悩みを抱えるほかのMacユーザーにもぜひシェアしてください。

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