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MacでWindows 10/11仮想マシンが遅い!実証済みの高速化テクニック7選

Mac上でWindows仮想マシン(VM)の動作が遅くて困っていませんか? 操作のもっさり感にストレスを感じ、生産性まで落ちてしまうこともあるはずです。

なぜMac上のWindows 10仮想マシンはこんなに重くなるのか? 本記事では、よくある原因を丁寧に解説したうえで、今日から実践できるパフォーマンス改善策をご紹介します。

Parallels Desktop、VMware Fusion、VirtualBoxのどれをお使いでも、ここで紹介するテクニックを活用すれば、よりスムーズで快適なWindows仮想マシン環境を実現できます。

※ヒント:Windows 10仮想マシンの動作が極端に遅い場合は、公式のWindows 10 ISOファイル(Homeエディションが必要な方はWindows 10 Home ISOを)をダウンロードし、Boot CampでWindowsを再インストールするのが常に最も効率的な方法です。

  1. Macを再起動する
  2. 使用していないアプリやリソースを大量に消費するアプリを終了する
  3. 仮想マシンへのリソース割り当てを調整する
  4. Macのストレージ空き容量を増やす
  5. 仮想化ソフトウェアをアップデートする
  6. Mac(macOS)をアップデートする
  7. Boot CampでWindowsを直接インストールする

* 最新のWindows 11アップデートはお試しになりましたか? Windows 11 ISO(最新の25H2以前のバージョン)はこちらから入手できます。

MacでWindows仮想マシンが遅いときの対処法

Windows仮想マシンの動作が遅い場合は、Macの再起動、重いアプリの終了、仮想マシンへのリソース割り当ての見直し、ディスク容量の確保、仮想化ソフトウェアのアップデート、macOSのアップデート、そしてBoot CampによるWindowsの直接インストールという順に対策を試してみましょう。

各方法の詳細な手順と効果については、このセクションをじっくりお読みください。掲載している解決策は、繰り返し検証と議論を重ねた信頼性の高いものばかりです。

1. Macを再起動する

もっとも基本的な対策ですが、意外と効果があります。macOSの一時的な不具合が原因で、Windows仮想マシンの動作が遅くなっているケースは少なくありません。

まずはMacを再起動してすべてのアプリを閉じ、システムをリフレッシュさせましょう。その後、Windows仮想マシンを起動し、動作がスムーズになったかどうかを確認してください。

2. 使用していないアプリやリソースを大量に消費するアプリを終了する

Macで多数のアプリを同時に起動していると、それらが仮想化ソフトウェアのリソースを奪い、メモリやCPUを大量に消費します。その結果、VirtualBox、VMware Fusion、Parallels Desktopの動作が遅くなります。

使っていないアプリやメモリを食っているアプリを閉じるだけでも、Windows仮想マシンのパフォーマンス向上が期待できる、シンプルながら有効な方法です。

3. 仮想マシンへのリソース割り当てを調整する

仮想マシンを快適かつ効率的に動かすには、十分なRAMとCPUが不可欠です。Windows仮想マシンに割り当てられたRAM、CPU、グラフィック性能の不足は、パフォーマンス低下の最大の原因といえます。

改善するには、仮想マシンのメモリとプロセッサの設定を変更しましょう。

VMware Fusionの場合:

仮想マシンをシャットダウンし、[設定]→[プロセッサとメモリ]からメモリ容量とプロセッサコア数を大きめの値に変更します。

VirtualBoxの場合:

  1. VirtualBoxで仮想マシンを電源オフします。
  2. Windows仮想マシンの設定画面を開きます。
  3. [システム]を選択します。
  4. ベースメモリのサイズを大きくします。
  5. Windows仮想マシンに割り当てるプロセッサ数を調整します。

Parallels Desktopの場合:

  1. Parallels DesktopでWindows仮想マシンをシャットダウンします。
  2. [アクション]>[構成]>[ハードウェア]>[CPUとメモリ]を選択します。
  3. スライダーを大きい値に移動し、希望するプロセッサ数を指定します。
  4. Windows仮想マシンを再起動します。

4. Macのストレージ空き容量を増やす

Mac上で仮想マシンを運用するのは、ストレージを大量に消費します。仮想マシンの関連ファイルを保存するために、Mac側の容量の一部を割り当てる必要があるためです。多くの方がすでに気づいている問題ではないでしょうか。Macの空きディスク容量が少ないと、Windows仮想マシンの動作は遅くなります。

そこで、アプリのキャッシュファイル、ユーザーログ、ユーザーキャッシュ、ゴミ箱などの不要ファイルを削除して、Macの空き容量を増やしましょう。ただし、これらのファイルはホームフォルダ内のあちこちに散らばっているため、手動ですべて完全に削除するのは容易ではありません。

iBoysoft DiskGeeker for Macを使えば、数回のクリックだけでMac上の不要ファイルを一括クリーンアップできます。アプリキャッシュ、ユーザーログ、未使用のユーザー設定ファイル、ゴミ箱、不要なダウンロードファイルなどを直接削除し、即座に空き容量を確保してくれる便利なMacクリーナーです。

5. 仮想化ソフトウェアをアップデートする

お使いの仮想化ソフトウェア(Parallels Desktop、VMware Fusion、VirtualBoxなど)が古いバージョンのままだと、Mac上でのWindows 10仮想マシンの動作が遅くなることがあります。アップデートが提供されていないかを確認し、必ず最新版へ更新しましょう。

6. Mac(macOS)をアップデートする

macOS自体をアップデートすることも有効な対策です。現行システムの潜在的なエラーがMac全体のパフォーマンス低下を招き、結果としてVMware Fusionの動作が遅くなることがあります。実際に「Macをアップデートしたところ、重かったWindows仮想マシンが速くなった」というユーザーの声もあります。

7. Boot CampでMacに直接Windowsをインストールする

VMware Fusionが遅い、VirtualBoxのWindows 10が遅い、ParallelsがMac全体を遅くする——こうした状況に悩まされているなら、Macに内蔵された「Boot Campアシスタント」を使ってWindowsを直接インストールする方法に切り替えましょう。

手順は以下の通りです。

  1. お使いのMacがIntelプロセッサ搭載で、下記のいずれかのモデルであることを確認します。
    MacBook(2015〜2017年モデル)
    MacBook Air(2012〜2020年モデル)
    MacBook Pro(2012〜2020年モデル)
    Mac mini(2012〜2018年モデル)
    iMac(2012〜2020年モデル)
    iMac Pro
    Mac Pro(2013〜2019年モデル)
  2. Macの起動ディスクに64GB以上の空き容量があることを確認します。
  3. 16GB以上の空き容量を持つクリーンなUSBドライブを用意します。
  4. 64bit版のWindows 10 HomeまたはWindows 10 Proのディスクイメージ(ISO)をMac上に用意します。(Windows ISOはこちらからダウンロード ⬇️)
  5. Macのセキュリティ起動設定が「フルセキュリティ」になっているかを確認します。
  6. Launchpad>その他からBoot Campアシスタントを起動し、Windowsパーティションを作成します。
  7. 画面の指示に従って、Windowsパーティションをフォーマットし、Windowsをインストールします。
  8. MacがWindowsで起動した後、ガイドに従ってBoot CampおよびWindowsサポートソフトウェアをインストールします。

これで、Macの起動時にOption(Alt)キーを押し続けることで、WindowsとmacOSを切り替えて使用できるようになります。

MacでWindows仮想マシンが遅くなる原因

Windows仮想マシンのパフォーマンスは、Macのハードウェアスペックに大きく左右されます。プロセッサ、RAM、グラフィック性能が限られた古いMacでは、リソースを大量に消費する仮想マシンプログラムに十分なリソースを割り当てられず、動作が重くなりがちです。

MacでWindows仮想マシンが遅くなる主な原因は以下の通りです。

リソース割り当ての不足:セットアップ時にWindows仮想マシンへ十分なRAMやCPUが割り当てられていない。

Macのストレージ容量の不足:仮想マシンはリソースを大量に消費するアプリであり、アプリキャッシュ、ユーザーログ、スクリプトなどを保存し、パフォーマンスを維持するために大きなディスク容量を必要とします。

仮想マシンソフトウェアの陳腐化:古いバージョンのVMソフトウェアを使用していると、非効率や動作の遅さにつながります。

他のプログラムとの干渉:Mac上で多数のプログラムを同時実行すると、リソースを共有するためVMソフトウェアの動作が遅くなります。

システムの不具合:現行のmacOSにおける一時的なエラーが、パフォーマンス低下を引き起こします。

まとめ

Mac上でWindows仮想マシンが遅くなる原因は複数考えられますが、本記事で紹介した解決策を順に試すのが、トラブル解決への最短ルートです。中でも特に発生頻度が高いのは、「仮想マシンへのリソース割り当て不足」と「Macのストレージ容量不足」の2つです。

仮想化ソフトウェアでRAMとプロセッサの設定を見直し、iBoysoft DiskGeeker for Macでディスクの空き容量を確保すれば、この問題は素早く解決できます。

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