MacBook Proがフリーズする4つのパターン別・原因と対処法まとめ
お店でサービスを受けるために列に並んで待つのは、普段ならそれほど苦ではありません。しかし、愛用のMacBook Proがフリーズしてしまうとなると、話は別です。
筆者も、使っているアプリが急に反応しなくなったり、システム全体が固まって何もクリックできなくなったりすると、イライラして仕方ありませんでした。「忍耐は美徳」と言われても、大切なMacBookの前ではどうにも我慢できないものです。
あなたはいかがですか?MacBook Proが理由もなくフリーズしたり、虹色のスピニングビーチボール(通称:虹の車輪)が頻繁に表示されたりしていませんか?
もしそうなら、MacBook Proに何らかの問題が発生している可能性があります。ただし、心配いりません。必ず解決策はあります。
本記事では、MacBookのフリーズ問題を4つのシナリオに分類し(読者の方からの貴重なフィードバックに感謝します)、それぞれの状況に合った対処法を紹介します。自分のケースに最も近いものを見つけて、ガイドに従ってみてください。
シナリオ1:アプリだけがフリーズする(カーソルは動く)
症状:この種のフリーズは、多くのシステムリソースを必要とするアプリで起こりがちです。例えばAdobe PhotoshopやiMovie、時にはSafariやChrome、FirefoxなどのWebブラウザも該当します。クリックしてもアプリが固まったまま、カーソルがくるくる回転し続け、どんな操作にも応答しなくなります。
原因:アプリが他のハードウェアリソースの解放を待っているか、ソフトウェアのバグによって計算ループに陥っている可能性があります。
対処法:
- まだ作業を保存していない場合は、まず数分待ってみましょう。再び応答するようになるかもしれません。
- それでもダメなら、アプリを強制終了しましょう。画面左上のAppleロゴをクリックし、「強制終了」を選択。反応しなくなったアプリを選んで「強制終了」をクリックすれば終了できます。
ショートカットキーの「Command + Option + Esc」でも同じ操作が可能です。
注意:実行中のアプリを強制終了すると、保存されていない内容が失われる可能性があります。実行する前に必ず確認してください。
シナリオ2:macOS全体が完全にフリーズする(カーソルも動かない)
症状:システム全体が完全に無反応になります。キーボード入力もできず、マウスカーソルも思うように動かず、画面がそのまま固まった状態が続きます。スピニングHDDを搭載した古いMacBookの場合、ファンが大きな音を立てることもあります。
原因:稀に起こる現象ですが、システムリソースの使いすぎ、長時間稼働による負荷、ハードディスクのエラーなどが考えられます。
対処法:
- 強制的に再起動するしかありません。電源ボタンを3〜5秒間押し続けてシャットダウンし、もう一度押して起動します。
- MacBookのストレージをクリーンアップし、潜在的なディスクエラーを修復しましょう。CleanMyMacなどの専用ツールを使えば、短時間で作業を完了できます。
補足:最新のmacOSへのアップデート中にこの現象が起き、プログレスバーが99%で止まったまま(「残り1分」表示のまま)動かない場合は、アップデートを中断する必要があります。有効な対策としては、まず一つ前のバージョンへアップグレードしてから、改めて最新版へアップデートする方法があります。
シナリオ3:MacBook Proがランダムにフリーズを繰り返す
症状:前触れもなくMacが突然フリーズし、数時間〜数日おきに発生します。ある瞬間まで正常に動いていたのに、次の瞬間にはカーソルすら動かなくなります。動画視聴中なら画面に横線が走ることも。復旧させるには、電源ボタンを長押しして再起動するしかないようです。
原因:MacBookのハードウェアに問題がある可能性が高いです。例えば、増設したRAMの取り付け不良や、SMC(システム管理コントローラ)の不具合などが挙げられます。
対処法:
1. SMCとPRAM(NVRAM)をリセットしてみましょう。具体的な手順は、MacWorldのチュートリアル動画などを参考にするとわかりやすいです。
2. ランダムなフリーズが続く場合は、Apple StoreのGenius Barや信頼できる修理店に持ち込み、ハードウェア診断を受けましょう。診断結果に基づいて、専門家のアドバイスどおりに修理・対応を行ってください。
シナリオ4:特定のアプリ起動時にカーソルが固まる
症状:「写真」やTime Machine、Adobe Photoshopなどのアプリを起動した際に、カーソルが30秒〜2分間固まることがあります。
原因:Macのカーソルサイズを拡大していることが原因です。
対処法:カーソルサイズを通常サイズに戻しましょう。
- 画面左上のAppleロゴをクリックし、「システム環境設定」(macOS Ventura以降は「システム設定」)を選択します。
- 「アクセシビリティ」>「ディスプレイ」をクリックします。
- 表示されたウィンドウ内にあるカーソルサイズのスライダーを調整し、通常サイズに戻します。
まとめ
コンピューターのトラブルは複雑なので、ここで紹介しきれていないシナリオに遭遇することもあるでしょう。もし他の事例や体験談をお持ちでしたら、ぜひコメント欄で共有していただけると嬉しいです。
この記事があなたのMacBookをフリーズから解放する助けになり、あの虹色のスピニングホイールが二度と現れないことを願っています。ご不明な点があれば、下のコメント欄でお気軽にお尋ねください。
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