Macのストレージ容量を確認して空き容量を増やす方法を徹底解説
ファイルをダウンロードしようとしたら容量不足だった——そんな経験はありませんか?Macのストレージを何が占めているのか気になったことはないでしょうか。
Macを快適に使い続けるためには、十分なストレージ容量の確保が欠かせません。デバイスのストレージ状況をこまめにチェックすることで、大切なデータのためのスペースを常に確保できます。
この記事では、Macのストレージ容量に関する以下の内容を詳しく解説します。
- Macのストレージ容量を確認する方法
- 不要なデータを削除してディスク容量を増やす方法
- Macのストレージを拡張するその他の方法
- Macの使用容量を低く保つためのコツ
Macのストレージ容量を確認する方法
2012年以降、Appleはより高速で信頼性の高いSSD(ソリッドステートドライブ)を搭載したMacを発売しています。しかし、従来のHDDと比べて効率が向上した一方で、AppleはSSD搭載のMacBookを後からアップグレードできない仕様にしました。
そのため、Macを購入する際には、使用寿命全体でどれくらいのストレージを使うことになるかを見極めておくことが重要です。容量不足になるとパフォーマンス低下のリスクがあります。
幸い、不要なファイルを定期的に削除したり、Macクリーナーを活用したりすることで、Macの寿命を延ばすことは可能です。ここでは、Macのディスク使用量とハードドライブのサイズを確認する手順を紹介します。
- 画面左上のAppleアイコンをクリックします。
- ドロップダウンメニューから「このMacについて」を選択します。

3. 「ストレージ」をクリックします。ポップアップの左側にはカタログ上のフラッシュストレージ容量が表示され、その下の「Macintosh HD」に実際のストレージサイズが表示されます。

たとえば、業界標準のドライブ容量の計算方式の関係で、カタログ上は500GBのフラッシュストレージでも、実際の容量は494.38GBと表示されることがあります。
4. ストレージタブには、色分けされたバーが表示され、何がMacのディスク容量を占めているのかがひと目でわかります。色分けされたセクションにマウスカーソルを合わせると、さらに詳しい情報を確認できます。

多くのMacユーザーの場合、バーの右側に大きな灰色のセクションがあるはずです。これはmacOSに不可欠なシステムデータなどが含まれる領域です。
ストレージの使用状況によっては、このバーの読み込みと表示に数分かかる場合があります。
5. より詳細な内訳を知りたい場合は、「管理」ボタンを選択しましょう。

6. 左側のサイドバーには、カテゴリごとのストレージ使用量が表示されます。

最適なパフォーマンスを維持するために、多くの専門家はストレージが上限に達しないよう、定期的にMacのストレージをチェックすることを推奨しています。ストレージが満杯に近づくと、デバイスのフリーズ、アプリのクラッシュ、動作の遅延などのトラブルにつながる可能性があります。
不要なデータを削除してMacのディスク容量を増やす方法
ストレージ不足の主な原因としては、グラフィック処理の重いゲーム、大量の隠しログファイルを生成するアプリ、Time Machineのバックアップ、メディアファイルなどが挙げられます。
Macにストレージ起因の不具合の兆候が見られる場合は、ディスクの空き容量を確保する時間を取りましょう。ここでは、Macの空き容量を増やす効果的な方法を紹介します。
- 画面左上のAppleアイコンをクリックします。
- ドロップダウンメニューから「このMacについて」を選択します。

3. 「ストレージ」を選択します。

4. 「管理」をクリックします。

5. システム情報画面には、「iCloudに保存」「ストレージを最適化」「ゴミ箱を自動的に空にする」「整理する」という4つの主要な推奨項目が表示されます。

ストレージを圧迫させたくない場合は、これらのオプションをそれぞれ確認し、希望する設定に更新しておきましょう。
6. 左側のメニューバーから、ストレージを大きく占有しているカテゴリを選択することもできます。たとえば「アプリケーション」をクリックしてみましょう。

7. 効率よく作業するには、サイズ列の右側にある矢印ボタンをクリックして、ファイルやアプリをサイズ順に並べ替えます。矢印が下向きになると、サイズの大きい順に並びます。

8. 表示されたアプリやファイルの一覧から、もう使っていないものや必要のないものを選択します。
9. 画面右下の「削除」を押します。

10. その後、同じ手順を他のカテゴリにも繰り返し実行しましょう。
Macのストレージ容量を増やすその他の方法
MacはOSのアップデートでストレージ容量を大きく消費することで知られています。数年間使い続けると、これらのアップデートだけで限られた物理ストレージのかなりの部分を占めることもあります。
また、時間の経過とともにストレージのニーズも変化します。仕事や学業でデバイスを使用していると、日常的な利用によってデータが蓄積されていくでしょう。
一般的に、Macのストレージをもっと必要としている場合の選択肢は以下の3つです。
- 新しいMacを購入する
- 外付けハードドライブを購入する
- クラウドストレージサービスを導入する
iCloudを活用してストレージ容量を解放する方法
iCloudは、Mac上のファイルをクラウドにオフロードして空き容量を作るのに便利な手段です。ここでは、iCloudとその機能を最大限に活用する方法を見ていきましょう。
- 画面左上のAppleアイコンを選択します。
- 「システム環境設定」をクリックします。

3. ポップアップの右側にある「Apple ID」を選択します。

4. 左側のサイドバーで「iCloud」を選択すると、iCloudで同期されているアプリを確認できます。

5. 画面下部の「Macストレージを最適化」のチェックボックスにチェックを入れます。これにより、iCloudは必要な場合にのみ書類をオンラインに保存するようになります。

6. iCloudアカウントに同期するアプリを追加または削除することも可能です。アプリ名の横のチェックボックスのオン/オフを切り替えるだけで、同じApple IDでサインインしている他のデバイスとのデータ同期を制御できます。
iCloudで写真を保存する方法
また、iCloudに写真を保存すれば、Macのローカルストレージを占有する写真の容量を減らすこともできます。手順は以下の通りです。
1. Finderアプリを開いて「写真」と入力します。

2. 写真アプリを起動します。
3. 「写真」をクリックします。
4. 「環境設定」を選択します。
5. 「一般」の横にある「iCloud」をクリックします。

6. 「Macストレージを最適化」の横にあるラジオボタンをクリックします。これにより、iCloudが写真を低解像度版に置き換えることで、Macの空き容量を確保してくれます。

なお、このオプションを選択した後は、フル解像度の写真を閲覧する際にインターネット接続が必要になる点に注意してください。
iCloud以外にも、Google Drive、OneDrive、Dropboxなど、さまざまなクラウドストレージサービスがあり、デジタルデータの保存先として活用できます。
Macの使用容量を低く保つためのコツ
Macのストレージが満杯になるのをできるだけ長く防ぎたいなら、以下の簡単なコツを実践してみてください。
- Macのゴミ箱フォルダを定期的に空にする。
- メッセージアプリの会話をときどき削除する。不要になった画像や動画が残っていることが多い。
- ダウンロードフォルダを見直し、今後アクセスする必要のないファイルを削除する。
- 不要になったファイルを削除してシステムをクリーンアップする。
- メディアファイルに関しては、動画や画像は書類や音楽ファイルよりも容量を大きく消費する傾向がある。そのため、削除作業ではまずこれらのファイルから着手すると効率的。
一方で、Macのストレージ管理を手作業で行うのが難しいと感じる場合は、サードパーティ製ツールに任せるのも一つの選択肢です。
サードパーティ製Macクリーナーを活用する
サードパーティ製のMacクリーナーは、Macの最適化とクリーンアップを目的として設計されており、デバイス全体のパフォーマンス向上に役立つ多彩な機能を備えています。
たとえば、MacKeeperのようなMacクリーナーは、不要なファイルやアプリの削除、破損したシステムの修復に加え、マルウェア対策やプライバシー保護といった追加のセキュリティ機能まで提供しています。
ここでは、MacKeeperを使って今日すぐにMacを安全にクリーンアップする方法を紹介します。
- MacでMacKeeperアプリを開きます。
- 「Safe Cleanup」をクリックします。
- 「Start Scan」を選択します。

4. MacKeeperがMac内の不要ファイルをスキャンするのを待ちます。

5. 削除対象のファイルを確認します。特定のカテゴリの削除に迷う場合は、その横のチェックボックスのチェックを外すだけです。

6. 「Clean Junk Files」をクリックします。
MacKeeperを活用すれば、少ない手間でMacを長期間快適に動作させ続けることができます。わずか数回のクリックで、Macのストレージを簡単にクリーンアップできるのです。
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Macのストレージ容量を確認する5つの方法
概要:Macには、ストレージの使用状況を簡単に確認できる標準機能が複数用意されています。この記事では、その中でも特に便利な5つの方法をご紹介します。 Macでストレージを確認するには? Macを快適な状態で使い続けるためには、ストレージの空き容量をこまめにチェックすることが大切です。パフォーマンスの低下を防ぐためには、少なくとも全体の10%程度の空き容量を確保しておくのが理想的とされています。ここでは、Macのストレージを確認できる複数の方法を解説します。 1. Finderでストレージを確認する 最初に試したい手軽な方法が、Finderでストレージデバイスをプレビューする方法です。以下の手順