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Google Chromeで「アプリケーション エラー:クライアント側例外が発生しました」と出たときの解決策6選

Google Chromeでウェブサイトを開こうとした際に「Application error: A client-side exception has occurred(アプリケーション エラー:クライアント側例外が発生しました)」というエラーメッセージが表示される場合、サイト自体は読み込みを始めたものの、ブラウザ上で実行されるページのコードが途中でクラッシュしたことを意味します。

このエラーの主な原因としては、破損したキャッシュデータ、不具合のあるCookie、競合する拡張機能、古いバージョンのChrome、そしてウェブサイトのJavaScriptファイルの読み込みや実行を妨げるブラウザ設定などが挙げられます。また、場合によってはパソコン側に問題がなく、ウェブサイト側のコードに欠陥・不完全さ・互換性の問題があるケースもあります。

原因がChrome側にあるのか、ウェブサイト側にあるのかによって対処法が異なるため、まず手軽なブラウザ側のチェックから始めて、その後に特定のサイトだけで問題が起きているかどうかを確認するのが効果的です。

1. シークレットモードでウェブサイトを開いてみる

設定を変更する前に、まずシークレットウィンドウで該当サイトを開いてみましょう。シークレットモードではChromeが一時的な新しいセッションで起動し、手動で許可していない限り拡張機能が無効になります。そのため、キャッシュ・Cookie・拡張機能のどれが原因かを最短で見分ける方法のひとつです。

  1. Google Chromeを開きます。
  2. 右上の三点メニュー(⋮)をクリックします。
  3. 「新しいシークレット ウィンドウ」を選択します。
  4. シークレットウィンドウで問題のウェブサイトを開きます。
  5. 正常に表示されれば、通常のセッションにおける拡張機能・Cookie・キャッシュデータが原因である可能性が高いです。

2. スーパーリロード(強制再読み込み)を実行する

Chromeが古いバージョンのサイトファイルを再利用しようとして、ページが正しく表示されないことがあります。通常の更新では一部のキャッシュが使い回されますが、強制再読み込みを行うと、ページファイルの新しいコピーをサーバーから取得するようになります。

  1. Google Chromeで問題のウェブサイトを開きます。
  2. キーボードで Ctrl + Shift + R を押します(Macの場合は Cmd + Shift + R)。
  3. 環境によっては Ctrl + F5 でも同様の操作が可能です。
  4. ページが完全に再読み込みされるまで待ちます。
  5. エラーがまだ表示されるかどうかを確認します。

3. Google Chromeを最新版にアップデートする

古いバージョンのChromeは、新しいJavaScript機能やセキュリティ仕様、レンダリングの変更に依存するモダンなウェブサイトとの間で互換性の問題を起こすことがあります。Chromeを更新すれば、問題の一因となっているブラウザコンポーネントも一緒に刷新されます。

  1. Google Chromeを開きます。
  2. 右上の三点メニュー(⋮)をクリックします。
  3. 「ヘルプ」→「Google Chrome について」を選択します。
  4. Chromeが自動的にアップデートを確認するのを待ちます。
  5. アップデートが見つかった場合は、インストールが完了するまで待ちます。
  6. 完了後、Chromeを再起動します。

4. 閲覧履歴データを削除する

Chromeはページを高速に表示するため、キャッシュファイルやCookieなどのサイトデータを保存しています。しかし、これらのデータが破損したり、サイトの現行バージョンと一致しなくなったりすると、Chromeはそれを使い続けてしまい、ページが正しく読み込めなくなります。閲覧履歴データを削除することで、壊れた・古いローカルデータに頼らず、新しいサイトファイルをダウンロードさせることができます。

  1. Google Chromeを開きます。
  2. 三点メニューから「設定」を選択します。
  3. 「プライバシーとセキュリティ」に移動します。
  4. 「閲覧履歴データの削除」をクリックします。
  5. 期間を「全期間」に設定します。
  6. 「キャッシュされた画像とファイル」および「Cookie と他のサイトデータ」にチェックを入れます。
  7. 「データを削除」をクリックします。

注意: Cookieを削除すると多くのサイトからログアウト状態になるため、操作前に必要なログイン情報を確認しておきましょう。

5. 問題のある拡張機能を無効化または削除する

コンテンツをブロックしたり、スクリプトを挿入したり、ページ要素を書き換えたり、通信をフィルタリングしたりするタイプの拡張機能は、サイトの読み込みに干渉することがあります。広告ブロッカー、スクリプトブロッカー、プライバシー保護ツール、VPN拡張機能、ページカスタマイズ系アドオンなどが代表的な例です。拡張機能がサイトの想定外の形でページを変更すると、フロントエンドのコードが異常終了し、クライアント側例外が発生することがあります。

  1. Google Chromeを開きます。
  2. 三点メニューから「拡張機能」→「拡張機能を管理」に移動します。
  3. トグルスイッチですべての拡張機能をオフにします。
  4. 問題のウェブサイトを再読み込みします。
  5. エラーが消えた場合は、拡張機能を1つずつ有効化していき、問題が再発するものを特定します。
  6. 原因となった拡張機能は、削除・アップデートするか、無効のままにしておきましょう。

6. Google Chromeをリセットする

隠れたブラウザの設定ミス、意図せず変更された設定、プロフィールや拡張機能に関わる複合的な競合が原因と思われる場合は、Chromeのリセットが有効です。主要な設定が初期状態に戻り、拡張機能も無効化されるため、簡単な対処法で改善しないときに役立ちます。ブックマーク、閲覧履歴、保存済みのパスワードは削除されませんが、起動時の設定、新しいタブの設定、ピン留めされたタブ、検索エンジンの設定は初期化される点には注意してください。

  1. Google Chromeを開きます。
  2. 「設定」を開きます。
  3. 下にスクロールして「設定をリセット」をクリックします。
  4. 「設定を元のデフォルト値に戻します」を選択します。
  5. 「設定をリセット」をクリックして確定します。
  6. Chromeを再起動します。

ここまでのブラウザ側の対処法を試しても改善せず、特定のページやサービスでのみエラーが発生し続ける場合は、原因がウェブサイト側にある可能性が高いといえます。その場合は、サイト運営者による修正を待つか、サポート窓口があれば問い合わせるのが現実的な対応となります。

著者について

Google Chromeで「アプリケーション エラー:クライアント側例外が発生しました」と出たときの解決策6選

Hamza Mohammad Anwar

Hamza Mohammad Anwarは、MERN技術スタックを活用した高パフォーマンスなアプリケーション開発を専門とするJavaScript Web開発者です。ReactJS、MongoDB、Express、NodeJSなどの関連技術に精通しており、Google IT認定資格も保有しています。熱心な問題解決者として、さまざまな技術的課題に対して自身の環境でエラーを再現し、トラブルシューティングと解決策の模索に日々取り組んでいます。

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