【Minecraft】GLFWエラー65542「ドライバーがOpenGLをサポートしていない」の対処法
OpenGL(Open Graphics Library)は、2D・3Dグラフィックスの描画を行うためのクロスプラットフォームかつクロス言語対応のAPIです。MinecraftではこのOpenGLが利用されており、PCへの描画負荷を軽減し、ゲームをより快適に動作させる役割を担っています。
しかし一部のプレイヤーからは、ゲーム起動時に「GLFW Error 65542: WGL: The driver does not appear to support OpenGL」というエラーが発生するという報告が寄せられています。本記事では、この「ドライバーがOpenGLをサポートしていない」エラーを解消するための具体的な対処法を紹介します。
「ドライバーがOpenGLをサポートしていない」エラーの解決方法
各種ゲームフォーラムなどで推奨されている対策をもとに、効果が期待できる4つの修正方法をまとめました。上から順番に試していくのがおすすめです。
対処法1:グラフィックドライバーを更新する
まず試したいのが、グラフィックドライバーの更新です。手動での更新が難しい場合は、「Smart Driver Care」のようなサードパーティ製ドライバーアップデートツールを活用すると便利です。このソフトはシステム内のドライバーを自動でスキャンし、問題のあるドライバーを検出・ダウンロード・更新まで一括で行ってくれます。
Smart Driver Careを使った更新手順は以下の通りです。
ステップ1:下のボタンからSmart Driver Careをダウンロードし、インストールします。
ステップ2:ダウンロードが完了したらファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールを進めます。
ステップ3:アプリを起動したら「Driver」セクションに移動し、「Scan Now」ボタンをクリックします。

ステップ4:初回はハードウェアとドライバー全体の詳細スキャンが行われるため、完了まで時間がかかることがあります。スキャン終了後、問題のあるドライバーの一覧が画面に表示されます。
ステップ5:一覧からグラフィックカード関連のドライバー問題を見つけ、横にある「Update Driver」リンクをクリックして更新します。

ステップ6:更新処理が開始されます。途中で中断すると不具合の原因になるため、完了まで待ちましょう。
対処法2:OpenGL32.dllファイルを追加する

opengl32.dllファイルが欠落していることも、このエラーの原因になり得ます。OpenGL.dllをJavaおよびJREフォルダに手動で追加することで問題が解決する場合があります。以下の手順で試してみてください。
ステップ1:お使いのブラウザでdll-files.comにアクセスします。このサイトでは最新の.dllファイルを無料で入手できます。
ステップ2:圧縮フォルダをPCにダウンロードします。
ステップ3:キーボードの「Windowsキー + E」でエクスプローラーを開き、「Program Files」内のJavaフォルダへ移動します。アドレスバーに以下のパスを入力(ご自身のJREバージョンに置き換えてください)してEnterキーを押しましょう。
C:\Program Files\Java\*JRE Version*\bin
ステップ4:ダウンロードしたOpenGLファイルを右クリックして「コピー」を選択し、上記のbinフォルダ内に貼り付けます。
ステップ5:PCを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認します。
対処法3:Windowsを最新版にアップデートする
このエラーは、旧バージョンのWindowsに存在していた不具合が原因であるケースもあります。新しいアップデートで修正されている可能性があるため、Windows Updateを確認してみましょう。
ステップ1:キーボードの「Windowsキー + I」を押して設定画面を開きます。
ステップ2:「更新とセキュリティ」をクリックします。

ステップ3:「更新プログラムのチェック」をクリックし、アップデートが完了するまで待ちます。

注意:アップデートの過程でPCが再起動される場合があります。作業中のデータはあらかじめ保存しておきましょう。
対処法4:DisplayLinkドライバーをアンインストールする
最後に紹介するのは、DisplayLinkグラフィックドライバーのアンインストールです。このOEMドライバーはMinecraft Java Editionと競合を起こし、GLFW Error 65542を引き起こすことが知られています。該当するドライバーがインストールされている場合は、以下の手順で削除してください。
ステップ1:キーボードの「Windowsキー + R」で「ファイル名を指定して実行」を開き、「appwiz.cpl」と入力してEnterキーを押します。

ステップ2:インストール済みアプリの一覧が表示されます。「DisplayLink」ドライバーを見つけて右クリックし、「アンインストール」を選択します。
ステップ3:画面の指示に従ってアンインストールを完了させ、PCを再起動します。
まとめ
「ドライバーがOpenGLをサポートしていない」エラー(GLFW Error 65542)は、上記の4つの方法で解決できる可能性があります。まずは最も一般的な原因であるドライバーの更新から試し、改善しない場合に残りの対処法を順番に試していくのが効率的です。これらの方法でエラーを解消し、快適なMinecraftライフをお楽しみください。
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