メディア作成ツール不要!Windows 10 ISOファイルを直接ダウンロードする4つの方法
Windows 10のISOファイルの入手方法をGoogleで検索すると、最初に表示されるのはMicrosoftの公式ダウンロードページで、そこで「Windows 10メディア作成ツール(Media Creation Tool)」を使ってISOをダウンロードするよう案内されます。
ご存じない方のために説明すると、メディア作成ツールとは、ISOイメージをダウンロードし、起動可能なUSBドライブを作成したり、現在のWindowsをアップグレードしたりするための公式ツールです。
正直に言えば、メディア作成ツールを使ったISOのダウンロード自体は難しくありません。しかし、ISOファイルを入手するまでに何十回ものクリック操作が必要で、手順としては間違いなく非常に面倒です。さらに、ツールの使用中にさまざまなトラブルに見舞われることも多く、多くのユーザーにとって大きなストレスになっています。

メディア作成ツールでよくある問題:
- 1. 頻繁に原因不明のエラーが発生し、ダウンロードが突然中断されることがある
- 2. ダウンロードを一時停止・再開する便利な機能がない
- 3. メディア作成ツール経由だとダウンロード速度が遅い
- 4. 必要になるたびに、同じファイルを何度も再ダウンロードしなければならないことがある
- 5. 全体的に動作が非常に遅く、「準備をしています」という画面を何分も待たされることがある
こうした問題をすべて回避するために、以下で紹介する方法を試して、メディア作成ツールなしでWindows 10 ISOファイルをダウンロードしましょう。
メディア作成ツールを使わずにWindows 10 ISOを入手する4つの方法
作業を始める前に、万が一に備えてシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
方法1:Google Chromeを使ってISOファイルをダウンロードする
以下の手順に従ってください。
ステップ1: Google Chromeを起動し、MicrosoftのWindows 10ダウンロードページにアクセスします。
ステップ2: ページが表示されたら、ページ上の任意の場所を右クリックし、コンテキストメニューから「検証」を選択します。
ステップ3: 開発者コンソールが表示されたら、右上隅の「三点リーダー(⋮)」アイコンをクリックし、「その他のツール」→「ネットワーク状況」を選択します。
ステップ4: 「ユーザーエージェント」の項目で「自動的に選択」のチェックを外し、カスタムのドロップダウンメニューから非Windowsのデバイス(例:Safari – iPad iOS 9)を選択します。

ステップ5: ページを再読み込みします。
ステップ6: 次の画面で、「エディションの選択」ドロップダウンメニューから、インストールしたいWindows 10のエディションを選びます。
ステップ7: エディションを選択したら確認を押し、次に希望の言語を選んで再度確認します。
最後に、64ビット版または32ビット版のどちらかを選択すれば(インストールしたいWindows 10の種類によります)、ISOファイルのダウンロードが自動的に始まります。
方法2:Microsoft Edgeを使ってISOファイルをダウンロードする
Microsoft EdgeはWindows 10に標準搭載されているブラウザなので、Edgeを使ってISOイメージをダウンロードすると安心感があります。手順はChromeの場合とほぼ同じです。
ステップ1: Edgeを起動し、Microsoftのダウンロードサイトにアクセスします。
ステップ2: ページ上の任意の場所を右クリックし、「要素の検査」を選択して「エミュレーション」タブに移動します。「モード」タブでユーザーエージェントを非Windowsのもの(例:Apple Safari (iPad))に変更します。

ステップ3: ブラウザは自動的に再読み込みされます。自動で切り替わらない場合は、手動でページを更新すれば、希望するWindows 10のISOイメージのダウンロードを開始できます。
なお、Chromiumベースの新版Edgeをお使いの場合は、Chromeとまったく同じ手順で実行できます。
方法3:Firefoxを使ってISOファイルをダウンロードする
Firefoxユーザーも、ブラウザのユーザーエージェントを変更することで、Windows 10 ISOファイルを制限なくダウンロードできます。以下の手順に従ってください。
ステップ1: PCでMozilla Firefoxを開き、Windows 10のISOダウンロードページにアクセスします。
ステップ2: 右上のメニューボタン(三本線アイコン)をクリックし、「その他のツール」→「ウェブ開発ツール」→「インスペクター」を選択します。
ステップ3: インスペクター画面で「レスポンシブデザインモード」(スマートフォンとタブレットのアイコン)に切り替えます。

ステップ4: アドレスバー下に表示されるドロップダウンメニューから、非Windowsのデバイス(例:Galaxy S9/S9+)を選択します。
あとはページを更新するだけで、Windows 10 ISOが制限なしでダウンロードできるようになります。
方法4:MacやLinux PCを使ってISOファイルをダウンロードする
Windows以外のOSや複数のデバイスをお持ちなら、それらを使ってISOファイルをダウンロードできます。この方法は、Microsoft以外のOSでは特に効果的です。
ステップ1: お使いのシステムでWebブラウザを起動します。MacユーザーはSafariでも、その他のブラウザでも問題ありません。
ステップ2: Windows 10のISOダウンロードページにアクセスします。今回はメディア作成ツールへの誘導やアップグレードを求められることはありません。
ステップ3: 使用したいエディションを選択し、確認を押します。
ステップ4: 言語と、ダウンロードしたい64ビット版または32ビット版を選択します。

ただし注意点として、これらのダウンロードリンクは24時間のみ有効です。期限を過ぎると、再度同じ手順を実行してリンクを取得し直す必要があります。
このガイドが、メディア作成ツールの手間なくWindows 10 ISOファイルを入手する助けになれば幸いです。この記事が役に立ったと思ったら、興味がありそうな友人や同僚にもぜひシェアしてください!
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