Googleスライドの便利なヒント&コツ12選|プレゼン資料をもっと魅力的に仕上げる方法
Googleは2006年にビジネス向けサービス「G Suite」を開始しました。Gmail、ドキュメント、スライド、ドライブ、カレンダーなどが含まれており、現在ではスマートフォン、パソコン、タブレットなどさまざまなデバイスで利用されています。特にドキュメント・スライド・スプレッドシートは、端末を問わずシームレスにファイルへアクセスできる利便性から、多くのユーザーに愛用されています。
その中でもGoogleスライドは、プレゼンテーション作成に最適なツールです。実は、少しのコツを知るだけで、上司や聴衆を驚かせるようなクオリティの高いプレゼン資料を作れることをご存じでしょうか?本記事では、Googleスライドを使いこなすための実用的なテクニックを詳しくご紹介します。
Googleスライドのヒント&コツ
スライドに動画を挿入する
スライドに動画を組み込むことで、プレゼンテーションがぐっと生き生きとしたものになります。特に、聴衆に内容をしっかり理解してもらいたい場面で効果的です。Googleスライドでは、GoogleドライブまたはYouTubeから動画を挿入できます。手順は以下の通りです。
- プレゼン画面で「挿入」をクリックします。

- 「動画」を選択します。

- YouTubeで検索するか、URLを貼り付けるか、Googleドライブから選択するかの3つの方法が選べます。
- 目的の動画を選び、「選択」をクリックします。

これでスライドに動画が追加されます。
Googleスライドで動画をトリミングする
次にご紹介するのは、挿入した動画をトリミングするテクニックです。Googleスライドには動画編集機能が備わっており、動画の長さを調整できます。手順は以下の通りです。
- スライドに動画を挿入したら、動画を右クリックして「形式オプション」をクリックします。メニューバーの「表示形式」からも同様にアクセスできます。

- 画面右側のパネルで「動画の再生」をクリックします。

- 右側に「開始」と「終了」の時刻設定が表示されます。
- 時刻を調整して、残したい部分だけを残しましょう。
プレゼン中に動画を自動再生させる
もうひとつの便利なコツが、プレゼン表示中に挿入済み動画を自動再生させる機能です。この設定をしておけば、該当スライドに移動した瞬間に動画が自動で再生され、スムーズな演出が可能になります。設定手順は以下の通りです。
- 動画を挿入した状態で、メニューバーから「形式オプション」をクリックします。

- 画面右側にオプションが表示されるので、「プレゼン中に自動再生」にチェックを入れます。

これで、そのスライドに移動するたびに動画が自動的に再生されるようになります。
スライドをインポートする
PowerPointなど他のアプリで作成したプレゼン資料をGoogleスライドに移したい場合にも対応できます。既存のスライドをインポートするには、以下の手順を実行してください。
- 「ファイル」→「スライドをインポート」の順にクリックします。

- インポートしたいファイルを選択します。
あとはGoogleスライドが処理を行い、取り込みたいスライドを選んでプレゼンに組み込めます。
注意:インポート後は、フォントやテキスト・画像の位置調整が必要になる場合があります。
マスタースライドを活用する
すべてのスライドのフォントやデザインを個別に変更するのは、面倒で退屈な作業ですよね。Googleスライドなら「マスタースライド」機能を使えば、その手間から解放されます。フォント、ロゴ、背景などを一度設定してマスタースライドに適用すれば、プレゼン全体に反映されます。
マスタースライドを利用する手順は以下の通りです。
- メニューバーから「表示」をクリックします。
- 「マスター」を選択します。

- マスタースライドをクリックして編集し、必要な変更を加えると、すべてのスライドに適用されます。

スライドにコメントを追加する
スライドにコメントを付けておけば、修正案やフィードバックが一目でわかるようになります。コメントを追加する手順は以下の通りです。
- コメントしたいスライド上で右クリックします。

- 「コメント」オプションを選択します。
- コメントを入力し、「コメント」ボタンを押して送信します。
スライドをリアルタイムで更新する
最新のデータをプレゼンに反映させたいときに役立つのが、Googleスプレッドシートのグラフを挿入するテクニックです。手順は以下の通りです。
- 「挿入」をクリックし、「グラフ」から詳細オプションを開きます。

- 「Googleスプレッドシート」を選択します。
注意:グラフを選択する際は、「スプレッドシートにリンク」にチェックが入っていることを確認してください。

グラフをスライドに配置したら、「更新」をクリックすれば、元のスプレッドシートの変更内容がスライドに反映されます。
音声入力でテキストを作成する
パソコンにマイクが接続されていれば、話しかけるだけでテキストを入力できます。プレゼン作成の効率が大幅にアップする便利な機能です。手順は以下の通りです。
- 「ツール」をクリックします。

- 「音声入力」を選択すると、機能が有効になります。
- マイクのアイコンが表示されます。

- アイコンをクリックしてマイクを起動し、テキストを話しかけて入力します。
- 読み上げた内容はすべてノートとして記録されます。
- 入力が終わったら、アイコンを閉じて停止します。
ユーザー辞書を登録する
Googleスライドにはスペルチェック機能があり、ユーザー辞書を活用することでさらに精度が高まります。固有名詞や専門用語を登録しておけば、誤字脱字の心配が減ります。設定手順は以下の通りです。
- 「ツール」→「スペルチェック」→「ユーザー辞書」の順にクリックします。
補足:ショートカットキー「Ctrl + Shift + Y」でも辞書を開けます。
- 登録したい単語を辞書に追加していきましょう。
文字に影(ドロップシャドウ)をつける
Googleスライドのテキストを目立たせたいときは、影効果を活用するのがおすすめです。ドロップシャドウ風の演出を作る手順は以下の通りです。
- テキストを入力し、それをコピー&ペーストしてスライド内の別の場所に配置します。
- 片方のテキストの色を変更します。2つのテキストは異なる色にしてください。
- 一方をもう一方の上に重ねると、影がついているように見えます。
プレゼンをウェブに公開する
もうひとつ注目すべき機能が、プレゼンテーションをウェブ上に公開する機能です。Googleアカウントを持っていない相手とも資料を共有したい場合に便利です。手順は以下の通りです。
- プレゼン画面で「ファイル」→「ウェブに公開」の順にクリックします。

- 2つのタブが表示されます。「リンク」タブでは、共有時のスライドショーの動作を設定できます。
- 「埋め込む」タブでは、スライドのサイズ、自動切り替えなどの進行設定を変更できます。

以上が、プレゼン資料をより実用的で効果的なものにするためのGoogleスライドのおすすめテクニックでした。いかがでしたか?これらのコツを活用して、あなたのプレゼンをワンランク上のものにしてみませんか?ぜひ感想や活用アイデアをコメント欄でお聞かせください。
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