Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

自分のアカウント情報がすでに漏洩しているかも?

普段使っているメールアドレスとパスワードが、実は何者かに流出している——そんな可能性を考えたことはありますか?残念ながら、これは決して他人事ではありません。ここ数年でセキュリティ侵害による情報漏洩は急増しており、YahooやEquifaxといった大手企業のサーバーからも大量のユーザーデータがハッキングされています。こうした企業にアカウントを持っている場合、あなたのデータがすでにダークウェブ上に出回っている可能性もあります。

特に危険なのが、複数のサービスで同じパスワードを使い回しているケースです。1つのアカウントから漏洩した情報をもとに、他のアカウントにも不正アクセスされる「被害の連鎖」が起こりやすくなります。

では、自分のメールアドレスやパスワードが漏洩していないかどうかは、どうやって確認すればよいのでしょうか?この記事では、誰でも無料で使える便利なツールを2つ紹介します。

方法1:「Have I Been Pwned」で漏洩をチェックする

「Have I Been Pwned(HIBP)」は、セキュリティ専門家のTroy Hunt氏が運営するウェブサイトで、公開された情報漏洩事件で流出したユーザー名・メールアドレス・パスワードのデータベースを保有しています。収集元はダークウェブを含むさまざまなサイトで公開されている漏洩データです。

メールアドレスを調べる手順

ブラウザでHave I Been Pwnedを開き、検索バーに調査したいメールアドレスを入力します。結果が表示されるまで少しドキドキしますが、これであなたのメールアドレスが過去の情報漏洩事件に含まれていたかどうかがひと目でわかります。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

該当する漏洩が見つかった場合は、どの事件でデータが流出したのか、漏洩した情報の種類といった詳細な内訳に加え、事件の概要や発生時期まで確認できます。

さらに、「Notify me when I get pwned」をクリックしてメールアドレスを登録しておけば、今後新しい漏洩事件にあなたのアドレスが含まれていた際に通知を受け取ることも可能です。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

パスワードを調べる手順

パスワードが漏洩データに含まれていないかもチェックできます。ページ上部の「Password」をクリックするか、専用ページへ直接アクセスしてください。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

検索バーに調べたいパスワードを入力し、「pwned」ボタンをクリックします。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

もし入力したパスワードが漏洩済みだった場合は、過去の漏洩事件で何回出現したかという合計回数とともに警告が表示されます。パスワードが漏洩していたら、他のアカウントへの被害拡大を防ぐため、直ちに変更しましょう。あわせて、パスワードマネージャーが生成する強力なパスワードの利用や、可能な限り二段階認証(2要素認証)の有効化もおすすめです。

同様に、「Notify me when I get pwned」からパスワードを登録しておけば、今後の漏洩時に通知を受け取ることができます。

「現在使用中のパスワードをサードパーティのサイトに入力するのは不安」という気持ちは当然ですが、Have I Been Pwnedは数百万人に信頼されている安全なサイトなので、安心して利用できます。

方法2:「LastPass」のセキュリティチェック機能を使う

安全なパスワード生成ソフトとして知られるLastPassには、漏洩したパスワードやメールアドレスをチェックできる機能が組み込まれています。まず、ブラウザツールバーにあるLastPassアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「More options(その他のオプション)」を選択します。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

続いて表示されるメニューから「Security Challenge(セキュリティチャレンジ)」をクリックします。

新しいブラウザウィンドウが開いたら、「Show My Score(スコアを表示)」をクリックしましょう。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

するとLastPassが、保存済みのメールアドレスを独自のデータベースと照合し、セキュリティ侵害に含まれていないかをチェックします。その結果に基づいてパスワード全体の安全性を評価してくれるほか、弱いパスワードがあれば変更を促すアドバイスも表示されます。

メールアドレスとパスワードの漏洩をチェックする方法|Have I Been PwnedとLastPassの使い方

関連記事:フィッシングなどのメール攻撃から受信箱を守る方法

以上、メールアドレスとパスワードが漏洩していないかを確認する2つの方法を紹介しました。どちらのツールも無料で手軽に使えるので、まだチェックしたことがない方はぜひ試してみてください。万が一漏洩が発覚した場合は、すぐに推測されにくい強力な新しいパスワードへ変更することを忘れずに。

  1. Microsoft Outlookのメール・連絡先をファイルとして保存する完全ガイド

    データのバックアップにデメリットはほとんどありません。バックアップはデータを安全に保つための最良の習慣であり、万が一のトラブルや事故に備えて、定期的にバックアップを取ることを心がけましょう。 同じように、Outlookのメール、連絡先、予定などをすべてファイルとしてパソコンに保存し、いつでも簡単にアクセスできるようにできたら便利だと思いませんか?例えば、業務でOutlookを使用している方なら、すべてのメールのコピーをローカル環境に保存しておくことで、必要なときにすぐ参照できるようになります。 この記事では、Outlookのメールをバックアップしてファイルとして保存する方法を、わかりやすく解説

  2. 送信したメールが開封・既読されたか確認する方法|Gmail・Outlookの既読通知と追跡ツール活用術

    こんな経験はありませんか?大事なメールを送ったのに、返信を心待ちにしているうちに「ちゃんと届いたのだろうか」「読んでもらえたのだろうか」と不安になってしまうこと。 時間が経つにつれて、相手にメッセージが正しく届き、開封されたのかどうか知りたくなるものです。幸い、送信したメールが開封・既読されたかを確認する方法はいくつか存在します。 (A) 開封確認(リードレシート)をリクエストする (B) メール追跡ツールを利用する このガイドでは、両方のメール追跡方法とそれぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。さらに、主要なメールサービスを使ってメールが開封されたかどうかを確認する具体的な手順も