Windowsで外付けハードドライブが表示されないときの対処法まとめ
パソコン上のデータ管理は非常に大変なものであり、日々増え続けるデータ量を考えると、内蔵ハードドライブの容量だけでは不足しがちです。そのため、多くの方が外付けハードドライブを購入してデータを保存しています。しかし、ある日外付けハードドライブのデータにアクセスしようとしたところ、Windowsパソコンがハードドライブを認識してくれない――そんな経験はないでしょうか?この問題は非常にストレスですが、正しい対処法を知っていれば慌てる必要はありません。
本記事では、外付けハードドライブが認識されない問題を解決するための具体的な方法をいくつかご紹介します。
注意: 手順を進める前に、まずUSBポート自体が正常に動作しているかご確認ください。原因がハードウェア側にある可能性もあります。
USBポートに問題がないことを確認できたら、以下の対処法を順番に試してみてください。
Windowsの標準トラブルシューティングツールを活用する
問題の原因を特定するために、まず最初に試すべき方法がこれです。以下の手順で実行できます。
Windows 10で外付けハードドライブが表示されない場合
- スタートボタン →「設定」→「更新とセキュリティ」を開き、左側のパネルから「トラブルシューティング」を選択します。


- トラブルシューティングオプションの「他の問題の検出と解決」セクションにある「ハードウェアとデバイス」をクリックします。

- クリックすると「トラブルシューティングツールの実行」というオプションが表示されます。
- 実行すると、パソコン上の問題が自動的に検出され、完了後に結果が表示されます。

- トラブルシューティングウィザードによって問題が検出された場合は内容が表示され、トラブルシューティングの操作で解決できる問題であれば、自動的に修復されます。

Windows 7で外付けハードドライブが表示されない場合
- スタートボタン →「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「アクションセンター」を開きます。この画面に「トラブルシューティング」があります。
- トラブルシューティング画面が開いたら、「ハードウェアとサウンド」→「デバイスの構成」を探します。
- 画面の指示に従って操作を進めてください。問題が検出された場合は内容が表示され、最適な修正方法が提示されます。
デバイスドライバーの更新または再インストール
デバイスドライバーが古くなっていることが、外付けハードドライブが表示されない原因となっている場合があります。以下の手順でドライバーを最新の状態に更新しましょう。
- 検索ボックスに「デバイスマネージャー」と入力して開きます。

注意: WindowsキーとRキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、「devmgmt.msc」と入力する方法でも起動できます。

- ドライバーの一覧に黄色や赤色の警告マークが付いているものがないか確認します。該当するドライバーを右クリックしてコンテキストメニューから「ドライバーの更新」を選択してください。また、「不明なデバイス」が表示されている場合も同様に更新を行います。

- 「ドライバーの更新」をクリックすると新しい画面が開きます。「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択し、画面の指示に従って更新を完了させてください。

リムーバブルドライブに新しいパーティションを作成する
外付けハードドライブを初めてPCに接続する場合、パーティションが作成されていないため、PCがドライブを認識しないことがあります。ただし、この状態でもWindowsのディスク管理ツールではデバイスが検出されるケースがあります。まずはディスク管理ツールで確認してみましょう。
- 検索バーに「ディスク管理」と入力し、Enterキーを押してディスク管理ツールを開きます。

- ディスク管理ウィンドウに外付けドライブが表示されているか確認します。ドライブが見つかる場合はフォーマットを行うことで、次回以降の接続時にPCが認識できるようになります。
一方、ドライブが「未割り当て」または「未パーティション化」の状態になっている場合は、フォーマットしてパーティションを作成する必要があります。以下の手順に従ってください。
- 検索バーに「ディスク管理」と入力し、Enterキーを押してディスク管理ツールを開きます。

- 対象のハードディスクを右クリックし、コンテキストメニューから「ボリュームの縮小」を選択します。

- 次のウィンドウで、MB単位で縮小する領域のサイズを入力し、「縮小」ボタンをクリックします。

- 続いて、未割り当て領域を右クリックし、コンテキストメニューから「新規シンプルボリューム」を選択します。

- 新規シンプルボリュームウィザードが開いたら、「次へ」をクリックしてボリュームサイズを指定します。


- ドライブ文字またはパスを割り当て、パーティションを既定のNTFSファイルシステムでフォーマットします。「完了」をクリックすれば作業終了です。

USBセレクティブサスペンド設定を無効にする
ここまでの方法で問題が解決しない場合は、電源管理機能の「USBセレクティブサスペンド設定」を無効化してみてください。以下の手順で行えます。
- 検索バーに「コントロールパネル」と入力して開きます。
- コントロールパネルが開いたら、「ハードウェアとサウンド」をクリックします。

- 「ハードウェアとサウンド」ウィンドウから「電源オプション」を選択します。

- 電源オプションページで「プラン設定の変更」をクリックします。

- 次のページで「詳細な電源設定の変更」をクリックします。

- 電源オプションの詳細設定画面が開きます。

- デスクトップの背景設定、スリープ、USB設定などのオプション一覧が表示されます。「USB設定」の横にあるドロップダウンボタンをクリックして項目を展開し、「USBセレクティブサスペンド設定」を選択します。「設定:有効」と表示されるので、「有効」をクリックしてドロップダウンメニューから「無効」を選択してください。

- 「適用」をクリックしてウィンドウを閉じれば設定完了です。
以上が、Windowsで外付けハードドライブが表示されないエラーを修正するための主な方法です。それぞれ順番に試してみて、どの方法が効果的だったか、ぜひ下のコメント欄でお知らせください。
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