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Windows 8で完全に削除されたファイルを復元する方法|無料機能と復元ソフトの使い方を解説

うっかりミスや操作の勘違いで、大切なファイルを誤って削除してしまった経験はありませんか?「完全に削除したからもう戻らない…」と諦める必要はありません。実は、Windows 8に標準搭載されている「ファイル履歴(File History)」機能を使えば、削除したファイルを復元できる可能性があります。

ファイル履歴は、写真・音楽・動画・ドキュメントなどのデータを自動的にバックアップしてくれる便利な機能です。ファイルを紛失したり、誤って削除したりしても、慌てずに対応すれば、完全に削除されたファイルをリアルタイムで取り戻せる場合があります。

この記事では、Windows 8で完全に削除されたファイルを手動で復元する方法と、サードパーティ製ソフトを使った復元方法の両方をわかりやすく解説します。

復元ソフト「Advanced Disk Recovery」を使って削除ファイルを復元する方法

誤って削除したデータを復元する最も簡単な方法のひとつが、専用ソフト「Advanced Disk Recovery」の活用です。このツールは、削除された貴重なデータを復元するために設計されており、パソコン上のあらゆる種類のファイルやフォルダーの復元に対応しています。ファイル・フォルダー・サブフォルダーまでまとめて復元できるため、安心して利用できます。以下の手順に従って操作してください。

復元手順

ステップ1: Windows 8のパソコンにソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

ステップ2: 削除されたデータを復元したい場所(ドライブ)を選択します。

ステップ3: 表示された選択肢から対象のドライブを選び、「Start Scan Now(今すぐスキャン開始)」をクリックします。

ステップ4: 「Deep Scan(ディープスキャン)」と「Quick Scan(クイックスキャン)」の2つのオプションが表示されます。ディープスキャンはハードディスク全体を徹底的に調査し、クイックスキャンはマスターファイルテーブル(MFT)を高速に走査します。

ステップ5: スキャンが完了すると、削除された項目が赤字で一覧表示されます。復元したいファイルを選択し、「Recover(復元)」をクリックします。

ステップ6: 復元したファイルの保存先を指定し、「OK」をクリックして完了です。

ソフトを使わずにWindows 8で削除ファイルを復元する方法

サードパーティ製ソフトに頼りたくない場合は、Windows 8標準の「ファイル履歴」機能を利用しましょう。ここからは、ファイル履歴を使ってファイルを元に戻す具体的な手順を紹介します。

ファイル履歴用にドライブをセットアップする

ファイル履歴を使用する前に、まずバックアップデータの保存先を決める必要があります。USBメモリーや外付けハードディスクなどの外部ドライブを使用するか、ネットワークドライブに保存することも可能です。以下の手順で設定を行いましょう。

ステップ1: Windowsキー+Qを押して検索ボックスを開き、「file history」と入力して「ファイル履歴の設定」を開きます。

※補足:画面の右端にカーソルを移動させて「検索」を選択することでも、検索ボックスにアクセスできます。

ステップ2: 復元したファイルやフォルダーの保存先となるドライブを選択するか、外部ドライブを接続して指定します。

ステップ3: ファイル履歴のスイッチをオンに切り替えます。

ファイル履歴を使ってファイルやフォルダーを復元する手順

ファイル履歴を有効化できたら、次は実際にフォルダーやファイルを復元してみましょう。

ステップ1: 画面の右端にカーソルを移動し、「検索」をクリックして検索ボックスを開きます。

ステップ2: 検索ボックスに探しているファイル名を入力し、「ファイル履歴でファイルを復元」を選択します。

※補足:左右の矢印ボタンを使うと、フォルダーやファイルの過去のバージョンを切り替えて確認できます。

ステップ3: 復元したいファイルを選択し、「復元」ボタンをクリックすると、元の場所にファイルが戻ります。

また、元の場所以外に復元したい場合は、「復元」ボタンを右クリック(または長押し)して「復元先」を選択してください。これにより、新しい保存場所を自由に指定できます。

まとめ

今回は、Windows 8で完全に削除されたファイルを、サードパーティ製ソフトを使う方法と、標準機能のファイル履歴を使って手動で復元する方法の2つを紹介しました。状況に応じて最適な方法を選び、大切なデータを取り戻しましょう。なお、ファイル履歴による復元は事前にバックアップが有効になっていることが前提となるため、日頃からのバックアップ設定をおすすめします。

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