Windows 7でRecuva Portableを使って削除されたファイルを復元する方法
パソコン作業中にうっかりファイルを削除してしまったり、メモリカードから大切な写真を失くしてしまったことはありませんか?CCleanerの開発元として知られるPiriform(ピリフォルム)が提供する無料ツール「Recuva」なら、こうしたトラブルを解決できます。
この便利なユーティリティは、新しいOSをインストールした後や、パソコンをフォーマットした後でもデータを復元できることがあります。持っておいて損のない必須ツールと言えるでしょう。
当サイトでは以前、Recuvaを使って長い間失われていたファイルを復元する方法を紹介しました。本記事では、USBメモリに入れて持ち運べるポータブル版「Recuva Portable」の使い方を詳しく解説します。
Recuvaの主な機能
- 破損・フォーマット済みディスクからの復元:ドライブが正常に動作していなくても、復元ソフトを試す価値は十分にあります。その場合、別のパソコンを使って失われたファイルをスキャンするのが最善策です。
- 削除されたメールの復元:Recuvaは他の同種ソフトと同じように、ファイルのヘッダーを読み取って内容を識別します。失われたメールの復元にも活用できます。
- 未保存のWord文書の復元:WordなどのOfficeアプリケーションは、ユーザーが気づかないうちに一時バックアップを作成しています。Recuvaはそれらを識別し、作業内容を取り戻すことができます。
- ファイルの完全消去:削除済みのファイルでも、専用ソフトを使えば簡単に復元できてしまうことがあります。Recuvaの上書き消去機能を使えば、他のプログラムでは復元できない状態にできます。
ドキュメント、画像、音楽、動画など、あらゆる種類のファイルの復元に対応しています。
Recuva Portableの使い方
1. Recuva Portableをダウンロードする
まず、公式サイトからRecuva Portableをダウンロードしてください。
2. ダウンロードしたファイルを解凍する
ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると、以下のようなファイルが展開されます。

Recuvaは32ビット版と64ビット版の両方のシステムに対応しています。お使いのシステムに合った方のアイコンをダブルクリックしてください。

3. 復元したいファイルの種類を選択する
Recuvaウィザードが起動し、復元したいファイルの種類を尋ねられます。指定が具体的であるほど、目的のファイルを早く見つけられます。ここで、このツールが復元できるファイルの種類を確認できます。たとえばメールの復元はThunderbird、Outlook Express、Windows Mailで作成されたメールのみに対応しているため、他のメールクライアントを使用している場合はこのオプションは利用できません。

4. ファイルの場所を指定する
続いて、ファイルの場所を選択します。フォーマット済みのハードディスクから復元する場合や、ファイルがどこにあるのかわからない場合には、最初のオプション(すべてのファイルを対象にスキャン)を選ぶのがおすすめです。

5. ディープスキャンを有効にする
Recuvaは「ディープスキャン」を有効にするかどうか尋ねてきます。有効にするとスキャンに時間がかかりますが、探しているファイルが見つかる可能性は高くなります。

6. スキャンを実行する
設定が完了すると、Recuvaによるスキャンが始まります。

7. ファイルを復元する
スキャンが完了すると、検出されたファイルの一覧が表示されます。

あとは復元したい項目を選択して「復元」ボタンをクリックするだけです。これで完了です。
皆さんは、失ったファイルの復元にどんなソフトを使っていますか?ぜひコメント欄で教えてください。
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