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Windows 11で完全に削除されたファイルを復元する6つの方法

Windows 11で完全に削除されたファイルを復元したいとお考えですか?

あるいは、仕事や思い出が詰まった大切なファイルを誤って消してしまい、どうにかして取り戻したい状況でしょうか。

まず安心してください。このようなトラブルに遭遇しているのはあなただけではありません。多くのユーザーが同じ問題を抱えていますが、正しい対処法を知らないだけなのです。

本記事では、Windows 11で完全に削除されたファイルを復元するための実践的な解決策を厳選してご紹介します。

Windows 11で削除したファイルはどこへ行くのか?

通常、Windows 11でファイルを削除すると、そのファイルはごみ箱に移動します。ごみ箱からなら、いつでも簡単に復元することが可能です。

しかし、「Shift + Delete」キーでの完全削除やごみ箱の空を実行してしまった場合、通常の方法では復元できません。そこで活躍するのが、これから紹介する各種の復元方法です。

解決策1:システムの復元ポイントからファイルを復元する

「システムの復元」機能を使えば、PCをファイルがまだ存在していた過去の状態に戻すことができます。

以下の手順で復元ポイントを使用してみましょう。

  1. 検索バーに「復元ポイントの作成」と入力します。
  2. 表示された「システム プロパティ」ウィンドウで「システムの復元」をクリックします。
  3. 「システムの復元」ウィンドウが開いたら「次へ」をクリックします。
  4. 「別の復元ポイントを表示する」にチェックを入れ、目的の復元ポイントを選択して「次へ」をクリックします。
  5. 画面の指示に従って復元を実行します。

解決策2:ごみ箱からファイルを復元する

うっかりファイルを削除した場合、まずはごみ箱を確認しましょう。ここから簡単にファイルを元に戻せます。

手順は以下の通りです。

  1. デスクトップのごみ箱アイコンをダブルクリックして開きます。
  2. 復元したいファイルを右クリックします。
  3. 「元に戻す」を選択するか、任意のフォルダへファイルをドラッグ&ドロップします。

この方法で復元できない場合は、次の解決策に進んでください。

解決策3:attribコマンドで隠しファイルを表示して復元する

ウイルス感染などによりファイルが隠し属性になって見えなくなっている場合は、コマンドプロンプトからattribコマンドを実行することで復元できることがあります。

以下の手順で試してみてください。

  1. Windowsキー + Xを押し、メニューから管理者権限で「ターミナル(管理者)」または「コマンド プロンプト(管理者)」を開きます。
  2. スタートメニューで「cmd」と検索し、「管理者として実行」を選択しても構いません。
  3. 次のコマンドを入力します:attrib -h -r -s /s /d ドライブ名:\*.*(「ドライブ名」の部分には、復元対象のストレージドライブの文字を入力します)。
  4. Enterキーを押した後、ファイルが復元されているか確認しましょう。

解決策4:「元に戻す」(Ctrl + Z)操作で削除を取り消す

ファイルを削除した直後であれば、ショートカットキー「Ctrl + Z」を同時に押すことで、削除操作を取り消せる場合があります。

また、ファイルを削除したフォルダ上で右クリックし、「元に戻す」を選択する方法もあります。

注意点として、PCを再起動してしまうと操作履歴が消去され、このショートカットが使えなくなるため、削除直後は再起動しないようにしましょう。

解決策5:ファイル履歴機能を使って復元する

「ファイル履歴」機能を有効にしていた場合、保存されたバックアップコピーから、ごみ箱からも完全に削除されたファイルまで復元できます。

手順は以下の通りです。

  1. 検索アイコンをクリックします。
  2. 「コントロール パネル」を選択します。
  3. 「システムとセキュリティ」を選びます。
  4. 「ファイル履歴」をクリックし、「個人用ファイルの復元」を選択します。
  5. 復元したいファイルが存在していた日付まで遡ります。
  6. 画面下部にある緑色の復元ボタンをクリックします。

解決策6:システムイメージの回復を使って復元する

事前にシステムイメージを作成していた場合は、Windowsの起動に必要なドライブ全体のコピーからファイルを復元できます。

手順は以下の通りです。

  1. まずPCを完全にシャットダウンし、電源ボタンを押して起動します。
  2. 起動中に電源ボタンを長押しして、強制的にシャットダウンします。
  3. この操作を2〜3回繰り返し、4回目は通常どおりPCを起動します。
  4. 「自動修復」画面が表示されたら、「詳細オプション」をクリックします。
  5. 「トラブルシューティング」を選択します。
  6. 「詳細オプション」>「その他の回復オプションを表示」>「システム イメージの回復」の順に選択します。

まとめ

今回は、Windows 11で完全に削除されたファイルを復元するための6つの方法をご紹介しました。ごみ箱の確認から始まり、システムの復元、ファイル履歴、システムイメージの回復まで、状況に応じて最適な方法を選択することが大切です。

重要なデータを守るためにも、日頃からバックアップやファイル履歴を有効にしておくことをおすすめします。

ご不明な点がある場合は、下のコメント欄でお気軽にお知らせください。

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