Microsoft Teamsの会議を録画する方法を徹底解説【2021年版】
Microsoft Teamsのオンライン会議中に、「この内容を後で見返したい」と思ったことはありませんか?ポッドキャストの素材として録画を活用したい方もいるかもしれません。安心してください。Zoomなどの人気ツールと同じように、Teamsでもわずか数ステップで会議を録画できます。ただし、条件によっては録画できないケースもあるため注意が必要です。本記事では、2021年の最新情報をもとに、Microsoft Teamsの会議を録画する方法をわかりやすく解説します。
Microsoft Teamsの録画に関する重要な注意点

手順の解説に入る前に、押さえておきたい重要なポイントがあります。Teamsの会議はすべて録画可能ですが、録画機能はIT管理者によって有効化されている必要があるうえ、ゲストユーザーは録画できません。Microsoftは録画の可否について上記の一覧で整理しているため、作業を始める前に必ず確認しておきましょう。
また、会議の主催者であれば誰でも録画の開始・停止が可能です。さらに、Office 365 Enterprise E1、E3、またはE5ライセンスを利用している場合は、主催者以外の参加者も録画の開始や停止を行えます。
基本的には、多くの方にとってTeams会議を録画するには、会議の主催者であるか、同じ組織に所属する参加者であることが条件となります。ゲストや他の組ストや他の組織・企業のユーザー、匿名ユーザーは録画できません。
最後に、録画データの保存先に関する変更点も知っておきましょう。以前は録画された会議はMicrosoft Streamに保存され、自組織内のユーザーしかアクセスできない仕組みでした。しかし2021年1月、Microsoftは保存先をOneDriveとSharePointへ切り替えました。これにより、社内向けはもちろん、必要に応じて社外へのダウンロードや共有も格段に簡単になっています(詳細は後述します)。
Microsoft Teams会議の録画を開始する

Teamsで会議の録画を開始するには、まず画面上部にある「...(その他のオプション)」メニューを開きます。次に「録画を開始」ボタンをクリックしてください。すると、会議の全参加者に録画が開始された旨が通知されます。会議の録画には、参加者全員の音声・映像・画面共有の内容が含まれます。
なお、録画の開始後に録画できるのは1人のみです。録画を開始した人が退席しても録画は続行され、全員が退席した時点で自動的に停止します。さらに、誰かが退席し忘れた場合でも、4時間が経過すると録画は自動的に終了する仕組みです。
録画を停止したいときは、「...(その他のオプション)」メニューから「録画を停止」をクリックします。録画はその場で停止され、会議データのOneDriveまたはSharePointへの保存が始まります。チャネル会議はSharePointに、それ以外の会議はOneDriveに保存される点に注意してください。
録画の再生・共有・削除の方法

録画が完了すると、会議が行われたチャットやチャネルにリンクが表示されます。予定された会議に参加していた場合は、カレンダーの該当イベントの「詳細」タブから録画を選択することもできます。
会議のチャット一覧からは、録画の「その他の操作」→「その他のオプション」ボタンを選択し、通常のチャット会議であれば「OneDriveで開く」、チャネル会議であれば「SharePointで開く」を選びましょう。
こうしてOneDriveやSharePointにアクセスすれば、ファイルのダウンロードやプレビューが可能になります。MicrosoftはTeams録画の保存先をこの2つのサービスへ移行しましたが、組織がまだStreamを使用している場合は、以前の手順に従って動画をダウンロードできます。
会議がチャネル内で実施された場合、録画はチャネルの「ファイル」タブ内にある「Recordings(録画)」フォルダに保存されます。チャネル上部のバーをクリックすれば、この場所へ簡単にアクセスできます。
録画はいつでも任意の相手と共有できます。OneDriveまたはSharePointの画面左上にある「共有」リンクをクリックし、共有相手や共有先を選択するだけです。また、会議の主催者であれば、同じ画面の「削除」オプションから録画全体を削除することも可能です。
録画はほんの入り口にすぎません!
Teamsでの会議録画は、できることのごく一部にすぎません。実は当サイトOnMSFT.comでも、この機能を活用してポッドキャストを運営しています。それ以外にも、Teams会議で特定の参加者をスポットライト表示する方法や、背景の設定方法など、さまざまな便利機能をこれまでに紹介してきました。これらはすべてOnMSFTのMicrosoft 365関連記事の一部ですので、ぜひチェックしてみてください。OnMSFTでは、TeamsやMicrosoft 365に関するガイド、ハウツー、ニュース、アップデート情報など、役立つコンテンツを幅広く発信しています。
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