ノートンのアップグレード後にWindows PCの画面がちらつくときの対処法
ノートン(Norton)のセキュリティ製品を最新バージョンにアップグレードした後、あるいはパソコンをWindows 11/10へアップグレードした後に、デスクトップやノートPCの画面がちらつく(フリッカーが発生する)という症状にお困りではありませんか?本記事では、その原因と具体的な解決方法を詳しく解説します。

画面のちらつきはノートン側でも認識済みの不具合
この画面のちらつき問題は、Norton 360、Norton Internet Security、Norton AntiVirusなど、さまざまなノートンセキュリティ製品で報告されています。実は、ノートン公式もこの問題を認識しており、専用の修正ツールを公開して対応済みです。同様の症状に悩まされている場合は、以下の手順を試してみてください。
手順1:セーフモード(ネットワーク有効)で起動する
まず、修正ツールをnorton.comからダウンロードし、デスクトップに保存します。次に、Windowsを「セーフモードとネットワーク」で起動します。手順は以下の通りです。
- キーボードのWindowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「msconfig」と入力してEnterキーを押します。
- 「システム構成」ウィンドウが開いたら、「ブート」タブを選択します。
- 「セーフブート」にチェックを入れ、「ネットワーク」を選択します。
- 「適用」をクリックし、パソコンを再起動します。
手順2:修正ツールを実行する
セーフモードで起動したら、デスクトップに保存した「Screen_Fix.exe」ファイルを右クリックし、「管理者として実行」を選択します。ツールの処理は数秒で完了します。
手順3:セーフモード設定を解除して通常起動に戻す
ツールの実行が完了したら、再度msconfigを開き、先ほどチェックを入れた「セーフブート」のチェックを解除します。その後、パソコンを再起動すれば、Windowsが通常どおりデスクトップまで起動します。
以上の手順で、ノートンのアップグレード後に発生していた画面のちらつきは解消されるはずです。
それでも解決しない場合の対処法
上記の方法で改善しない場合は、問題がノートン以外の原因にある可能性があります。まずは、一般的な画面の明るさのちらつき・フリッカー問題の対処法を確認してみてください。
また、グラフィックドライバー(ディスプレイアダプターのドライバー)が古くなっていると、画面のちらつきが発生することがあります。「デバイスマネージャー」からグラフィックドライバーを最新版に更新して、症状が改善するかどうか確認しましょう。特にWindows 11/10へのアップグレード直後はドライバーの互換性問題が起きやすいため、GPUメーカー(NVIDIA、AMD、Intelなど)の公式サイトから最新ドライバーを入手するのもおすすめです。
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