Windows 7のプロダクトキーはWindows 10でも使える?デジタルライセンス認証の仕組みを解説
Windows 10へのアップグレード時に、これまで一度もWindows 10のアクティベーションに使用されていないWindows 7、Windows 8、またはWindows 8.1のプロダクトキーを入力すると、マイクロソフトのサーバーがそのキーの有効性を確認し、お使いのPCのハードウェア構成に紐づいた新しい「デジタルライセンス」を発行します。
デジタルライセンスとは何か
デジタルライセンス(旧称:デジタルエンタイトルメント)とは、従来のような25桁のプロダクトキーを入力・保管する必要がない、マイクロソフトが提供する新しいアクティベーション方式です。一度ハードウェアと紐付けされると、そのPCでは以降の再インストールやクリーンインストールの際も、プロダクトキーの再入力なしにWindows 10が自動的にアクティベートされます。
アクティベーションの流れ
具体的な手順は以下の通りです。
① Windows 10のセットアップ中、または「設定」→「更新とセキュリティ」→「ライセンス認証」画面から、未使用のWindows 7/8/8.1のプロダクトキーを入力します。
② マイクロソフトのアクティベーションサーバーにキーが送信され、有効性が検証されます。
③ 検証が成功すると、そのPCのハードウェアIDに対してデジタルライセンスが発行され、Windows 10をそのPC上で無期限に使い続けられるようになります。
注意点
この方法で重要なのは、「そのキーが過去にWindows 10のアップグレードに使用されていないこと」です。すでに別のPCで使用済みのキーは拒否される可能性があります。また、デジタルライセンスはハードウェア構成に紐づいているため、マザーボードの交換など大幅なハードウェア変更を行った場合は、マイクロソフトアカウントとの紐付けや「トラブルシューティング」ツールを使った再アクティベーションが必要になる場合があります。
なお、マイクロソフトは2023年10月にWindows 10のサポート終了時期を2025年10月14日と発表しています。長期的な利用を考える場合は、Windows 11への移行条件についても併せて確認しておくことをおすすめします。
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