Windows 10のSkypeで「ディレクトリの結果を読み込めません」エラーが出たときの対処法
Skypeはビジネスや日常のコミュニケーションに欠かせない便利なアプリですが、ときどき厄介な不具合に見舞われることもあります。Microsoftは長年にわたりユーザーからの報告をもとに改良を重ねてきましたが、いまだ解決されていない既知の問題がいくつか残っています。そのひとつが「ディレクトリの結果を読み込めません(Unable to load directory results)」というエラーです。
このエラーは、連絡先を検索しようとしたタイミングで発生します。Skypeでのやり取りの多くは保存済みの連絡先から始まるため、このエラーが発生すると業務が止まってしまうことも少なくありません。
Skypeでディレクトリの結果を読み込めない主な原因
この問題の主な原因は以下の4つが考えられます。
- shared.xmlファイルの破損:shared.xmlファイルに問題が生じると、このエラーが発生することがあります。特にデスクトップ版Skypeでよく見られるケースです。
- Windows Defenderファイアウォールによるブロック:Windows Defenderファイアウォールが、Skypeのディレクトリ読み込みなど一部の正規の機能を妨げている場合があります。
- キャッシュの破損:他の多くのアプリと同様に、Skypeもキャッシュフォルダを作成します。このフォルダ内のファイルが破損すると、連絡先ディレクトリの読み込みができなくなることがあります。
- Skypeアプリ自体の破損:Skypeアプリケーションの一部のファイルが欠落していたり、破損していたりする可能性もあります。
以下の対処法を、記載した順番にひとつずつ試していきましょう。
- shared.xmlファイルを削除する
- Windows Defenderファイアウォールを一時的に無効にする
- Skypeのキャッシュフォルダを削除する
- Skypeアプリを再インストールする
1. shared.xmlファイルを削除する
shared.xmlファイルが破損していると、この問題が発生することがあります。このファイルは削除しても問題ありません。心配いりません。Skypeを再起動すれば、ファイルは自動的に再生成されます。
Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。
%appdata%\skype

Enterキーを押すと、Skypeのアプリデータフォルダが開きます。この中にあるshared.xmlファイルを探して削除してください。なお、ファイルがSharedフォルダの中に格納されている場合もあります。

削除が完了したら、パソコンを再起動します。
2. Windows Defenderファイアウォールを一時的に無効にする
Windows Defenderファイアウォールは、セキュリティを守る反面、Skypeを含む一部のアプリの正規の機能を妨げることがあります。原因を切り分けるため、一時的にファイアウォールを無効化して、エラーが解消されるかどうかを確認してみましょう。確認後は、必ずファイアウォールを再度有効に戻してください。
3. Skypeのキャッシュフォルダを削除する
キャッシュフォルダが破損していると、Skypeのディレクトリ読み込みが妨げられることがあります。以下の手順で削除しましょう。
Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、%appdata%と入力してEnterキーを押します。するとAppData\Roamingフォルダが開きます。
この中からSkypeフォルダを見つけて削除してください。
パソコンを再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。
4. Skypeアプリを再インストールする
上記の方法で改善しない場合は、Skypeのファイルが欠落または破損している可能性があります。このようなケースでは、アプリを再インストールすることで解決できることがあります。
スタートボタンをクリックし、歯車型のアイコンを選択して設定ウィンドウを開きます。
アプリ > アプリと機能へ移動します。
インストール済みアプリの一覧からSkypeを探し、クリックしてアンインストールを選択します。
アンインストールが完了したら、パソコンを一度再起動してから、公式サイトまたはMicrosoft Storeから最新版のSkypeをインストールし直してください。
この記事がお役に立てば幸いです!
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