Windows
 Computer >> コンピューター >  >> システム >> Windows

Windows 10のアップデート後にWi-Fiが繋がらない・使えないときの対処法

Windows 10へのアップグレード後やWindows Update・機能更新プログラムのインストール後にWi-Fiが使えなくなった、あるいはWi-Fi接続が頻繁に切断されてしまう場合は、この記事で紹介する対処法を試してみてください。

Windows 10アップデート後にWi-Fiが利用できない原因

Windows Updateや機能更新プログラムをインストールした後、ワイヤレスネットワークが一切表示されなくなることがあります。内蔵イーサネットアダプターやUSBイーサネットアダプターを使用している場合、有線接続も正常に機能しなくなる可能性があります。この問題は、サポートされていないVPNソフトウェアが原因で発生することがあります。

Windows 10のアップデート後にWi-Fiが使えない場合は、以下の対処法を順番に試してみてください。

  1. ルーターの設定を確認する
  2. Wi-Fiルーターを再起動する
  3. VPNソフトウェアを無効化する
  4. ファイアウォールソフトウェアを無効化する
  5. 機内モードがオフになっているか確認する
  6. ネットワークプロトコルを確認する
  7. Wi-Fiドライバーを更新する
  8. ネットワークリセット機能を使う

1. ルーターの設定を確認する

自宅でWi-Fiネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、まずルーターがSSIDをブロードキャスト(発信)するように設定されているかを確認しましょう。

2. Wi-Fiルーターを再起動する

パソコンを再起動し、Wi-Fiルーターの電源を入れ直してから、問題が解決するかどうか確認してください。意外にもこの簡単な操作だけで改善するケースは多くあります。

3. VPNソフトウェアを無効化する

次に、パソコンにVPNソフトウェアがインストールされていないか確認します。そのソフトウェアがWindows 10に対応していない場合は、一度アンインストールして問題が解決するか試してみてください。VPNソフトウェアが原因だった場合は、ベンダーの公式サイトからWindows 10対応バージョンをダウンロードしてインストールし直しましょう。

4. ファイアウォールソフトウェアを無効化する

ファイアウォールを一時的に無効化して、それが原因かどうかを確認します。無効化することでWi-Fiが復旧する場合は、ファイアウォールの設定を見直す必要があります。

5. 機内モードがオフになっているか確認する

[設定] > [ネットワークとインターネット] > [機内モード] を開き、機内モードがオフになっていることを確認してください。アップデート後に意図せず機内モードがオンになっていることもあります。

関連記事: Windows 10のWi-Fiトラブルを解決する方法

6. ネットワークプロトコルを確認する

この問題について、マイクロソフトのKB3084164では以下の対処法が推奨されています。まずコマンドプロンプト(CMD)を開き、netcfg –s nを実行して、表示されるネットワークプロトコル、ドライバー、サービスの一覧にDNI_DNEが含まれているかどうかを確認します。含まれている場合は、次の手順に進みます。

管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを1つずつ順番に実行してください。

reg delete HKCR\CLSID\{988248f3-a1ad-49bf-9170-676cbbc36ba3} /va /f
netcfg -v -u dni_dne

この方法でうまくいかない場合は、まずシステムの復元ポイントを作成してから、regeditを実行してレジストリエディターを開きます。以下のレジストリキーに移動してください。

HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{988248f3-a1ad-49bf-9170-676cbbc36ba3}

このキーが存在する場合は削除します。これは基本的に「reg delete」コマンドと同じ操作です。レジストリを編集する際は、必ず事前にバックアップを取っておきましょう。

7. Wi-Fiドライバーを更新する

Wi-Fiドライバーを更新して改善するか確認してください。Windows Updateを実行するか、デバイスマネージャーからドライバーを更新できます。

また、現在のWi-Fiドライバーを一度アンインストールし、PCメーカーや無線LANアダプターメーカーの公式サイトから最新のドライバーをダウンロードしてインストールし直す方法も有効です。

8. ネットワークリセット機能を使う

Windows 10には、ネットワークアダプターを再インストールし、ネットワークコンポーネントを初期状態に戻す「ネットワークリセット」機能が搭載されています。[設定] > [ネットワークとインターネット] > [状態] > [ネットワークのリセット] から実行できます。実行後はPCの再起動が必要になるため、注意してください。

なお、ルーター側の設定を確認する場合は、イーサネットケーブルでPCとルーターを接続し、ブラウザーのアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力して管理画面にサインインします。「ワイヤレス設定」ページで、「SSIDブロードキャストを有効にする」「ワイヤレスSSIDブロードキャスト」などの項目がオンになっていることを確認してください。

この問題はSurfaceデバイスでも発生することが報告されています。

これらの対処法で問題が解決したかどうか、ぜひコメントでお知らせください。

関連記事: Windows 10でWi-Fi接続が「制限あり」になる問題の解決方法

  1. Windows 10アップデート後にBrotherプリンターが印刷できなくなる原因と解決策

    Windows 10のアップデートをインストールした後、Brotherプリンターが動作しなくなったことはありませんか?その場合、Windows Updateが対応するドライバーに正しく応答していない可能性があります。システムをWindows 10にアップグレードした後、Brotherプリンターのドライバーが正常に動作しなくても、慌てる必要はありません。修正はそれほど難しい作業ではなく、Windows 10でBrotherプリンタードライバーをダウンロードして問題をすばやく解決する方法は複数あります。Windows 10アップデート後にBrotherプリンターが印刷できない主な原因多くのユーザー

  2. 【解決済み】Windows 10の更新後にWindows Helloが動作しないときの対処法

    Windows Helloは、指紋認証、虹彩スキャン、顔認証といった生体情報を使って、デバイスやアプリケーションに安全にサインインできる代替手段を提供するバイオメトリクス技術です。しかし、Windows 10のアップデート後にWindows Helloが動作しなくなる、あるいは顔認証機能が突然使えなくなるというトラブルに遭遇するユーザーが少なくありません。 Windows 10でWindows Helloが動作しなくなる原因はさまざまです。ハードウェアの不具合、システムファイルの破損、ソフトウェア同士の競合、設定ミス、そしてドライバーの故障・古さ・非互換性などが主な要因として挙げられます。この