Bluetoothヘッドセットが「切断済み」と表示されるのにサウンドデバイスに残る問題の解決法
ワイヤレスでケーブル絡まりの心配がないBluetoothヘッドセットは、Windows 10ユーザーの間で非常に人気のあるオーディオデバイスです。有線イヤホンはコードが絡んだり断線したりするトラブルがつきもので、そうしたストレスから解放される点は無線ならではの大きなメリットといえます。
ただし、ワイヤレスタイプには充電が必要という点に注意が必要です。充電を忘れると音楽どころではなくなってしまいます。さらに、Bluetooth機器特有の悩みとして、接続トラブルも少なくありません。Bluetoothの接続不具合は長年繰り返されてきた問題で、多くのユーザーにとってはもう慣れっこになっているかもしれませんが、やはり厄介なことには変わりません。
最近では、「ヘッドセットはシステム上に表示されているのに、同時に『切断済み』として認識される」という現象に遭遇したという報告もあります。この状態で音を出そうとしても、何も起こりません。つまりBluetoothヘッドセットは実際には何らかの形で切断されているのに、システム側では正常につながっているように見えているわけです。なぜそのような表示になるのか完全な原因は不明ですが、この記事では問題を解消し、正常な状態へ戻すための有効な対処法をご紹介します。Bluetoothヘッドセットが切断されてしまう場合や、接続・ペアリング済みなのに再生デバイス一覧に表示されない場合にも、以下の方法が役立ちます。
Bluetoothヘッドセットが切断されたまま表示される問題への対処法
Bluetoothヘッドセットが切断済みなのにサウンドデバイスの一覧に残り続けるという奇妙な問題ですが、以下の4つの方法で解決できることがわかっています。
- デバイスの電源をオフにして再度オンにする
- ヘッドセットを既定のデバイスに設定する
- Bluetoothトラブルシューティングツールを実行する
- Bluetoothドライバーを更新する
それでは、それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
1. デバイスの電源をオフにして再度オンにする
まず最初に試したいのが、デバイスの再起動です。ヘッドセットの電源を一度オフにして、再度オンにしてみてください。シンプルな方法ですが、Bluetoothヘッドセットの不具合の多くは、これだけで解決することが少なくありません。
それでも改善しない場合は、ペアリング情報をいったん削除して、最初からペアリングし直すのもおすすめです。あわせてパソコン自体も再起動し、改めてデバイスを接続してみてください。
2. ヘッドセットを既定のデバイスに設定する
- コントロールパネルを開き、「サウンド」→「録音」タブを選択します。
- ウィンドウ内で右クリックし、「無効なデバイスの表示」をクリックします。
- リストにヘッドセットが表示されているか確認し、表示されていれば右クリックして「有効」を選択します。
- 最後にヘッドセットを選択し、「既定として設定」をクリックします。
3. Bluetoothトラブルシューティングツールを実行する
次に、Windows 10に標準搭載されているBluetoothトラブルシューティングツールを実行しましょう。「スタート」メニューから「設定」を開き、「更新とセキュリティ」をクリックします。続いて「トラブルシューティング」を選択し、「Bluetooth」の項目へ移動してください。
そこで「トラブルシューティングツールの実行」をクリックすると、画面上にツールが起動します。表示される指示に従って操作を進めれば、問題の検出と修復が行われます。
なお、トラブルシューティングツールによる診断と修復はそれほど時間がかかりません。短時間で完了することを念頭に置いて、気軽に試してみてください。
4. Bluetoothドライバーを更新する
上記の方法で解決しない場合は、Bluetoothドライバーの更新を検討しましょう。作業自体はとても簡単なので、以下の手順に従えば安心です。
まず、Windows 10の検索ボックスで「デバイスマネージャー」と入力し、検索結果からデバイスマネージャーを開きます。カテゴリ一覧の中から「Bluetooth」をクリックして展開し、該当するデバイスを右クリックして「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択してください。
その後「ドライバーの更新」をクリックすれば、最新のドライバーを入手できます。もし自動検索でうまくいかない場合は、PCまたはBluetoothアダプターのメーカー公式サイトにアクセスし、最新版のドライバーが提供されていないか確認してダウンロード・インストールすることをおすすめします。
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