【解決】エラーコード0x80070426|アカウントがMicrosoftアカウントに変更されないときの対処法
エラーコード0x80070426とは
Windows 11/10では、Microsoft Storeの利用時など、ローカルアカウントの代わりにMicrosoftアカウントを使う必要がある場面が多くあります。そのためには、ローカルアカウントからMicrosoftアカウントへ切り替える必要があります。多くの場合は問題なく切り替えられますが、環境によってはエラーが発生してしまうこともあります。
例えば、システムをWindows 11/10にアップグレードした後、Microsoftアカウントに切り替えようとすると、次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
申し訳ありませんが、問題が発生しました。このアカウントはこのMicrosoftアカウントに変更されませんでした。コード:0x80070426

このエラーが表示された場合は、まずパソコンを一度再起動してみてください。それでも解決しない場合は、新しいユーザーアカウントを作成してMicrosoftアカウントに切り替えるという方法もあります。ただし、新しいユーザーアカウントを作りたくない場合は、以下の手順をお試しください。作業を始める前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。
レジストリでエラー0x80070426を修正する手順
1. レジストリエディターを開く
Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開き、「regedit」と入力してEnterキーを押します。これでレジストリエディターが起動します。
2. Microsoftアカウントのメールアドレスを検索
Ctrl + Fキーを押し、お使いのMicrosoftアカウントのメールアドレス(例:user@example.comやuser@outlook.com)を入力します。「キー」「値」「データ」の各オプションにチェックが入っていることを確認して、「検索」をクリックしてください。

3. 該当するレジストリキーを特定する
検索結果として、次の2つのレジストリキーが見つかります。
HKEY_USERS\.DEFAULT\Software\Microsoft\IdentityCRL\StoredIdentities
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\IdentityStore\Cache\GlobalStore\IdentityCache\S-1-11-96-3623454863-........
後者のように長い名前を持つキーがありますが、検索ボックスに入力したメールアドレスと一致するキーは1つだけなので、混乱することはありません。

4. キーをバックアップしてから削除する
上記の2つのレジストリキーが見つかったら、まず任意の場所にエクスポート(バックアップ)してから削除します。レジストリエディターを閉じ、パソコンを再起動すれば作業は完了です。
これで問題が解決するはずです。
補足情報
なお、エラーコード0x80070426は、Microsoft StoreやWindows Update、Officeのライセンス認証の際にも表示されることがあります。
ヒント:逆のケース、つまり「Microsoftアカウントがローカルアカウントに変更されない」という問題に直面している場合も、同様の方法で対処できる可能性があります。
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