【解決策】Windows Updateのエラーコード80244010を修正する5つの方法
Windowsデバイスで更新プログラムのダウンロードやインストール、アップグレードを行う際に、さまざまなエラーに遭遇することがあります。そのひとつがエラーコード80244010です。このエラーは、更新プログラムの確認を実行してもWindowsが新しい更新を見つけられない場合によく発生し、以下のような警告メッセージが表示されることがあります。
コード80244010 – Windows Updateで不明なエラーが発生しました
本ガイドでは、Windows 11/10でこのエラーコードを解消するために有効な対処法を詳しく紹介します。
Windows Updateエラーコード80244010の修正方法
このエラーを修正するには、以下の方法を順番に試してみてください。
- Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行する
- システムファイルチェッカー(SFC)を使用する
- Windows Updateコンポーネントをリセットする
- SoftwareDistributionフォルダーの中身を削除する
- 「自動更新の検出頻度」ポリシーを有効にする
作業を始める前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。万が一問題が発生した場合でも、変更前の状態に戻すことができます。
それでは、各手順を詳しく見ていきましょう。
1] Windows Updateのトラブルシューティングツールを実行する
Windows Updateトラブルシューティングツールは、一般的な更新に関する問題を自動的に診断・修復できる標準搭載のツールです。まずはこのツールを試すのがおすすめです。
実行するには、Windowsの設定 > 更新とセキュリティ > トラブルシューティング の順に開きます。
右側のペインで Windows Update を選択し、トラブルシューティングツールの実行 ボタンをクリックします。

また、マイクロソフトが提供するオンライン版のWindows Updateトラブルシューティングツールを利用する方法もあります。それでも解決しない場合は、次の対処法に進みましょう。
2] システムファイルチェッカー(SFC)を使用する
このエラーは、Windowsのシステムファイルが破損していたり欠落していたりすることで発生する場合もあります。その場合は、システムファイルチェッカーを実行して、破損したファイルを検出し、必要に応じて自動修復させましょう。
まず、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
開いたら、以下のコマンドを入力します。
sfc /scannow
Enterキーを押し、スキャンが完了するまでしばらく待ちます。

スキャンが完了したらPCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認してください。
3] Windows Updateコンポーネントをリセットする
この種のエラーは、更新キャッシュの破損や、Windows Update関連サービスの不具合が原因で発生することがあります。特に、Windows Updateに関連するサービスが正常に動作しなくなった場合に起こりやすい問題です。この場合は、専用のリセットツールを使ってWindows Updateコンポーネントを初期状態に戻すことで改善が期待できます。
4] SoftwareDistributionフォルダーをクリアする
更新プログラムの一時保存場所であるSoftwareDistributionフォルダーの中身を削除すると、問題が解消されることがあります。手順は以下の通りです。
まず、スタートボタンを右クリックし、メニューから ファイル名を指定して実行 を選択します。
テキストボックスに services.msc と入力して OK をクリックします。表示されたサービス一覧から Windows Update を探します。
見つかったら右クリックし、コンテキストメニューから プロパティ を選択します。
プロパティウィンドウの 全般 タブで、スタートアップの種類のドロップダウンから 無効 を選択します。
続いて 停止 ボタンをクリックし、適用 > OK の順に押します。
次に、エクスプローラー(Win + E)を開き、C:\Windows\SoftwareDistribution フォルダーへ移動します。
この中にある DataStore フォルダーと Download フォルダーをそれぞれ開き、中身のファイルとフォルダーをすべて削除します。

削除後、先ほどと同じ手順で サービス > Windows Update > プロパティ ウィンドウを開きます。
全般 タブのスタートアップの種類で、ドロップダウンから 自動 を選択します。
そして 開始 > 適用 > OK の順にクリックして変更を保存します。
手順が完了したらウィンドウを閉じ、Windows Updateで再度更新プログラムの確認を行ってみてください。
5] 「自動更新の検出頻度」ポリシーを有効にする
上記の方法を試しても問題が解決しない場合は、グループポリシーで「検出頻度」の設定を変更してみましょう。
まず、ローカルグループポリシーエディターを開きます。
エディター画面のアドレスバーに、以下のパスをコピー&ペーストしてEnterキーを押します。
コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > Windowsコンポーネント > Windows Update
該当の場所に移動したら、右側のペインから 自動更新の検出頻度 ポリシーを探してダブルクリックします。
設定画面で 有効 のラジオボタンを選択します。

続いてオプション欄を確認すると、間隔の初期値として「22」が設定されています。この値をデフォルトより小さい数値に変更しましょう。
最後に 適用 > OK をクリックして設定を保存すれば完了です。
まとめ
Windows Updateのエラーコード80244010は、トラブルシューティングツールの実行やSFCスキャン、更新コンポーネントのリセットなどで解決できることが多いエラーです。今回紹介した方法を順番に試して、快適な更新環境を取り戻しましょう。
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