Windows 10 PCで動作するAdobe_Updater.exeとは?削除すべきか徹底解説
パソコンの動作が遅くなったり、フリーズしたりしたときは、まずタスクマネージャーを開いて、CPU使用率が高くなっている原因となっているプロセスを確認しましょう。もし原因がAdobe_Updater.exeだった場合は、この記事で解決方法をご紹介します。
Adobe_Updater.exeとは何か?
Adobe_Updater.exeは、Adobe製品の自動アップデートに関連するプロセスです。このプロセスは、Adobeソフトウェアにセキュリティ更新プログラムを配信する重要な役割を担っています。
Adobe_Updater.exeはウイルスなのか?
正規のAdobe_Updater.exeファイルはウイルスではありません。しかし、サイバー犯罪者は、正規のソフトウェアやプロセスと同じ名前を使ってウイルスやマルウェアを作成することがあります。そのため、実際には偽物の可能性もゼロではありません。以下の手順で確認できます。
タスクマネージャーでAdobe_Updater.exeを右クリックし、「ファイルの場所を開く」を選択します。そして、そのプロセスに関連付けられているファイルのパスを確認してください。
Adobe_Updater.exeの保存場所
正規のAdobe_Updater.exeの保存場所は以下の通りです。
- C:\Program Files\Common Files\Adobe\Updater6(32ビット版Windowsの場合)
- C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\Updater5(64ビット版Windowsの場合)
アップデーターのバージョン番号は今後リリースされるバージョンによって変わる可能性がありますが、基本的な保存場所はほぼ同じです。
もし上記と異なる場所に存在する場合は、注意が必要です。その際は、ウイルス対策ソフトによるシステム全体のフルスキャンを実行してみてください。
プロセスの終了や無効化は可能か?
Adobeソフトウェアは多くの環境で必要不可欠です。PDFファイルを開くならAdobe Acrobat Readerが最も使いやすく、動画視聴などにもAdobe関連ソフトが使われることがあります。
プロセスを強制終了することは可能ですが、システムを再起動すると自動的に再び起動します。また、Adobe_Updater.exeを無効化すると、すべてのAdobe製品の自動アップデートが停止してしまう点に注意が必要です。更新が滞ると、セキュリティ面のリスクが高まるだけでなく、ソフトが正常に動作しなくなる可能性もあります。
高CPU使用率への対処法
通常、Adobe製品のアップデートが完了すれば、Adobe_Updater.exeの負荷は自然に収まります。しかし、長時間にわたってシステムリソースを消耗し続けるようであれば、プロセスを停止し、都合のよいタイミングで手動アップデートを行う方法を検討しましょう。
理想的には各アプリケーションの設定から自動更新を無効にするのがベストですが、手順が製品ごとに異なるため、ここでは「サービス管理ツール」から設定を変更する方法をご紹介します。
- Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、services.mscと入力してEnterキーを押します。サービスウィンドウが開きます。
- 一覧からAdobe Acrobat Update Serviceを探し、ダブルクリックしてプロパティを開きます。
- スタートアップの種類を手動に変更します。
- 適用をクリックし、続いてOKをクリックして設定を保存します。
これ以降、Adobeソフトウェアを手動で更新したいときは、各製品の「ヘルプ」メニューから「アップデートをチェック」を選択すればOKです。
この解説がお役に立てば幸いです。不明な点や追加したい情報があれば、コメント欄でお知らせください。
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