【解決法】WindowsでEdge・Chromeインストール時にエラー0xa0430721が出る原因と対処法
Windows 11/10にMicrosoft EdgeやGoogle Chromeをインストールしようとした際に、エラーコード0xa0430721が表示され、インストールに失敗することがあります。この記事では、ブラウザごとのエラーの主な原因を解説し、それぞれの具体的な解決策をご紹介します。EdgeでもChromeでも、この記事の手順に従えば問題を解消できます。
Microsoft Edgeのインストール時のエラー0xa0430721
Edgeのインストール中にこの問題が発生すると、次のようなエラーメッセージが表示されます。
There was a problem installing. Error Code: 0xa0430721.
(インストール中に問題が発生しました。エラーコード:0xa0430721)
エラーが発生する原因
このエラーは、他のブラウザからEdgeのインストーラーをダウンロードし、そのまま直接実行した場合によく発生します。多くのユーザーはChromeやFirefoxなど別のブラウザ経由でEdgeをダウンロードし、完了後すぐにインストーラーをダブルクリックして実行します。その結果、UAC(ユーザーアカウント制御)の確認画面の後に、この0xa0430721エラーが表示されてしまうのです。
レジストリを編集して修正する手順
この作業はレジストリ操作を伴うため、事前にレジストリのバックアップまたはシステムの復元ポイントの作成を行っておくことを強くおすすめします。準備ができたら、以下の手順に進んでください。
- Windowsキー + Rを押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- 「regedit」と入力してEnterキーを押し、レジストリエディターを起動します。
- 次のレジストリキーのパスへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\EdgeUpdate\Clients\{F3C4FE00-EFD5-403B-9569-398A20F1BA4A}
- 左ペインで「{F3C4FE00-EFD5-403B-9569-398A20F1BA4A}」というキーを右クリックし、削除を選択します。
- レジストリエディターを閉じます。
- パソコンを再起動します。
再起動後、Edgeを改めてダウンロードするか、すでにダウンロード済みの場合は保存先フォルダを開き、exeファイルを右クリックして管理者として実行を選択します。UACの確認画面が表示されたら「はい」をクリックしてください。
これで、エラーが表示されることなくEdgeが正常にインストールされます。
Google Chromeのインストール時のエラー0xa0430721
Chromeのインストール中にこの問題が発生すると、次のようなエラーメッセージが表示されます。
Egads! Installation failed. Error code: 0xa0430721.
(おっと!インストールに失敗しました。エラーコード:0xa0430721)
対処法1:オフラインインストーラーを使用する
破損したインストーラーを使ってChromeをインストールしようとすると、このエラーが表示されることがあります。まずはChromeのオフラインインストーラー(スタンドアロン版)を公式サイトからダウンロードし、ファイルを右クリックして管理者として実行を選択してください。これで、エラーなくChromeがインストールできるはずです。
対処法2:セーフモードでインストールする
上記の方法で解決しない場合は、以下の手順をお試しください。
- Windows 10のPCにChromeのオフラインインストーラーをダウンロードします。
- Windowsをセーフモードで起動します。
- ダウンロードフォルダ(またはインストーラーを保存したフォルダ)からChromeのインストーラーを実行します。
これで、エラーが発生することなくChromeが正常にインストールされます。
本記事で紹介した方法を試せば、Windows 11/10でのEdgeまたはChromeのインストール時に発生するエラー0xa0430721を解消できるはずです。ぜひ参考にしてみてください。
-
Windows 7インストール時のSTOPエラー0x000000A5の原因と5つの対処法
Windows 7をパソコンにインストールしようとするたびに、STOPエラー 0x000000A5が表示されてしまうという相談が多く寄せられています。報告されているケースのほとんどでは、インストール作業中の「Windowsファイルのコピー中(Copying Windows Files)」フェーズでこのエラーが発生します。この問題の主な原因は、BIOSの不整合です。また、従来型HDDを使用しているにもかかわらずBIOSでWIMBootが有効になっている場合や、メモリ(RAM)の故障・接触不良、古いマシンにおけるACPI非対応のBIOSなども考えられます。本記事では、それぞれの原因に応じた具体的な
-
Windows 10のChromeで「ERR_NAME_NOT_RESOLVED」エラーを解決する方法
Google Chromeは、WindowsでもAndroidスマートフォンでも利用できますが、いつ「ERR_NAME_NOT_RESOLVED」というエラーが表示されるか分かりません。このエラーは一般的に、ドメイン名を解決できないことが原因で発生し、その結果ウェブサイトが開けなくなります。 Google Chromeは、高速で信頼性が高く、使いやすいブラウザの一つであり、多くのデバイスやOSに対応しています。しかし、複数のデバイスに対応しているにもかかわらず、Chromeでの閲覧中にこのエラーを目にしたことがある方は多いでしょう。このエラーは、DNSの名前解決の問題によって発生します。 E