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ATTEMPTED EXECUTE OF NOEXECUTE MEMORY(0x000000FC)ブルースクリーンエラーの解決方法5選

BSOD(Blue Screen of Death、ブルースクリーンエラー)は、誰もが一度は経験したことのある厄介なトラブルです。Windowsで作業をしている最中に、突然青い画面にエラー情報が表示され、そのまま強制的に再起動してしまいます。この瞬間、ユーザーにできることは何もなく、保存していないデータを失う覚悟をして、パソコンが再起動するのを待つしかありません。

そのようなエラーの一つがATTEMPTED EXECUTE OF NOEXECUTE MEMORYです。バグチェックコードは0x000000FCで、主な原因は故障または古くなったドライバー、あるいはRAM(メインメモリ)の不具合です。RAMのエラーには物理的な障害、ドライバー由来の問題、さらにはマルウェア感染によるものまで、さまざまな種類があります。原因が一つに限定できないため、解決策も複数試す必要があります。本記事では、このエラーを修正するための5つの方法をご紹介します。

ATTEMPTED EXECUTE OF NOEXECUTE MEMORY(0x000000FC)ブルースクリーンエラーの解決方法5選

ATTEMPTED EXECUTE OF NOEXECUTE MEMORYエラーとは

作業を始める前に、万が一問題が発生した場合に備えて、システムの復元ポイントを作成しておくことをおすすめします。これにより、手順中に何か不具合が生じた場合でも、現在の状態へロールバックできます。

1:Windowsを最新のセキュリティパッチで更新する

まずはWindows Updateを使って、Microsoftが提供する最新のアップデートをすべて適用しましょう。「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windows Update」と進み、「更新プログラムのチェック」をクリックします。すると、最新のパッチや機能更新プログラムが自動的に検出・インストールされます。多くの場合、これだけでエラーが解消されることもあります。

2:すべてのドライバーを更新する

最も基本的な対処法として、ドライバーの更新から始めましょう。ドライバーの更新は難しくありません。「デバイスマネージャー」を開いて各デバイスのドライバーを更新するか、お使いのPCメーカー公式サイトのダウンロードページにアクセスし、現在インストールされているバージョンより新しいドライバーを入手してインストールしてください。

3:ウイルス・マルウェアスキャンを実行する

前述のとおり、このエラーはマルウェアやウイルスが原因で発生することがあります。そこで、パソコンに搭載されているアンチウイルス機能を使ってシステム全体をスキャンしましょう。おすすめは標準搭載の「Windows Defender セキュリティセンター」(Windowsセキュリティ)です。ダッシュボードを開いたら、まず「クイックスキャン」を実行し、続けて「フルスキャン」を行います。さらに、可能であれば「ブート時スキャン」も実行してください。これにより、システムに潜むあらゆる脅威の可能性を排除できます。

4:メモリ診断を実行する

このエラーはメモリの不具合が原因である可能性もあるため、Windowsのメモリ診断ツールでチェックを行いましょう。Win + Rキーを同時に押して「ファイル名を指定して実行」を起動し、「mdsched.exe」と入力してEnterキーを押します。すると「Windows メモリ診断」が起動し、次の2つの選択肢が表示されます。

  • 今すぐ再起動し、問題を検出する(推奨)
  • 次回のコンピューター起動時に問題を検出する

選択したオプションに応じてコンピューターが再起動し、メモリに関する問題が自動的にチェックされます。問題が見つかった場合は自動的に修復され、問題が検出されなかった場合は、メモリがエラーの原因ではない可能性が高いと判断できます。

5:コマンドプロンプトでシステムファイルチェッカー(SFC)を実行する

Win + Xキーを同時に押すか、スタートボタンを右クリックして「ターミナル(管理者)」または「コマンドプロンプト(管理者)」を選択します。検索ボックスで「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを右クリックして「管理者として実行」を選んでも構いません。UAC(ユーザーアカウント制御)のダイアログが表示されたら「はい」をクリックします。ウィンドウが開いたら、以下のコマンドを入力してシステムファイルチェッカーを実行します。

sfc /scannow

入力後、Enterキーを押してください。

スキャンが完了するまで、コマンドプロンプトのウィンドウは開いたままにしておきましょう。

スキャン完了後に「Windows リソース保護は、整合性違反を見つけませんでした」と表示されれば、システムファイルに問題はないということです。一方、「Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、一部のファイルを修復できませんでした」というメッセージが表示された場合は、DISMコマンドの併用など追加の対応が必要になりますので、関連記事をご参照ください。

皆さんのエラーが無事に解決することをお祈りしています!

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