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Windows 11/10のChrome・Edgeで「前回終了時のページを開く」が動作しないときの対処法

Google Chromeには数多くの便利な機能が搭載されています。その中でも特に役立つのが「前回終了時のページを開く」機能です。この機能は、Chromiumエンジンをベースとするすべてのブラウザーで利用でき、Microsoft Edgeも例外ではありません。つまり、Chromium版の新しいEdgeやOperaなどを使用している場合でも、同様にこの機能を活用できます。

この機能を有効にすると、ブラウザーを再起動してもタブが失われず、前回使用していたすべてのタブが自動的に復元されます。しかし、何らかの原因でこの機能が正常に動作しないことがあります。本記事では、基本的な設定方法と、うまく機能しない場合のトラブルシューティング手順を詳しく解説します。

Chromeで「前回終了時のページを開く」を設定する方法

Windows 11/10のChrome・Edgeで「前回終了時のページを開く」が動作しないときの対処法

Chromeを開き、「設定」→「起動時」の順に進みます。ここで以下の3つのオプションから選択できます。

  • 新しいタブページを開く
  • 前回終了時のページを開く
  • 特定のページまたはページセットを開く

希望するオプションを選択すれば設定は完了です。

Edgeで「前回終了時のページを開く」を設定する方法

Windows 11/10のChrome・Edgeで「前回終了時のページを開く」が動作しないときの対処法

Edgeを開き、「設定」→「起動時」の順に進みます。こちらも同じく3つのオプションが用意されています。

  • 新しいタブページを開く
  • 前回終了時のページを開く
  • 特定のページまたはページセットを開く

お好みのオプションを選択して完了です。

「前回終了時のページを開く」が動作しない場合の対処法

設定を有効にしているにもかかわらず、「前回終了時のページを開く」が期待どおりに動作しないことがあります。Windows 11/10 PCでこの問題に直面した場合は、以下の3つの方法を順に試してみてください。

  1. 機能を一度無効化してから再度有効化する
  2. ブラウザーのバックグラウンド実行を許可する
  3. ユーザープロファイルデータを保持したままブラウザーを再インストールする

ここではChromeを例に説明しますが、Edgeでも同様の手順で対応できます。

1. 機能を無効化してから再度有効化する

まず、ブラウザーの「設定」ページを開きます。

「起動時」のメニューで、「新しいタブページを開く」または「特定のページまたはページセットを開く」を選択します。

その後、ブラウザーを一度閉じてください。

ブラウザーを再度開き、同じ設定画面で「前回終了時のページを開く」を選び直します。これだけで問題が解決するケースもあります。

2. ブラウザーのバックグラウンド実行を許可する

システム側の制限により、ユーザーがブラウザーを閉じた際にセッション状態を保存できないケースがあります。

ブラウザーがバックグラウンドで動作できるよう設定を変更しましょう。これにより、ブラウザーを閉じた後でも状態を保存できるようになり、機能が正常に働く可能性が高まります。

3. ユーザーデータを保持したままブラウザーを再インストールする

ブラウザーのインストール自体に不具合が生じている場合は、アンインストールして再インストールする必要があります。ただし、通常の方法でアンインストールするとブラウザーデータがすべて消えてしまうため、事前にユーザープロファイルデータをバックアップしておきましょう。

まず、エクスプローラーで以下の場所を開きます。

C:\Users\<ユーザープロファイル名>\AppData\Local\

ChromeまたはEdgeの名前が付いたフォルダーを探して開きます。

「User Data」フォルダー内のすべてのフォルダーをコピーし、別の場所に安全に保管してください。

その後、Chromeをアンインストールし、公式サイトから最新版をダウンロードして、通常のソフトウェアと同じ手順でインストールします。

Edgeユーザーの場合は、アンインストールの代わりにEdgeの「リセット」または「修復」機能を利用するとよいでしょう。

最後に、バックアップしておいたファイルを、元の「Local」フォルダー内の同じ場所へ戻します。

これで問題が解決し、ブックマークや設定などのデータも以前のまま維持されるはずです。

この記事が、エラーの解決に役立てば幸いです。

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