Windows Update後の再起動エラー0x8024a11a・0x8024a112・0x80070005・0x80070032の解決方法
Windows Updateの適用後にパソコンを再起動した際、「インストールを完了するために再起動する際に問題が発生しました。エラー0x8024a11a、0x8024a112、0x80070005、または0x80070032」というメッセージが表示されて困っていませんか?この記事では、このエラーを解決するための具体的な対処法を詳しく解説します。
エラーの内容と発生状況
実際に筆者も古いノートパソコンで機能更新プログラムをダウンロードしたところ、以下のようなメッセージが表示されました。
最新の機能更新プログラムをインストールする準備ができました。あなたの操作を待っています。これらの改善により、Windowsはよりスムーズかつ安全に動作します。
その直後に、次のようなエラーが表示されました。
インストールを完了するために再起動する際に問題が発生しています。エラー0x8024a11a、0x8024a112、0x80070005、または0x80070032
これらのエラーは、更新プログラムの適用プロセスが何らかの原因で中断されていることを示しています。以下の対処法を順番に試してみてください。
1] 複数回再起動を試す
最もシンプルで効果的な方法は、パソコンを何度か再起動することです。更新処理が些細な問題で停止している場合、再起動だけで解決することが多くあります。画面上の「今すぐ再起動」ボタンをクリックしてください。
それでもうまくいかない場合は、スタートメニューまたはWinXメニュー(Xキー+Windowsロゴキー)から電源ボタンを使用します。もし電源ボタン(再起動・シャットダウン)が表示されない場合は、「Ctrl + Alt + Delete」キーを押して表示される画面から再起動を実行しましょう。
さらに、セーフモードやクリーンブート状態で直接パソコンを再起動し、その後通常モードに戻して再度再起動するのもおすすめです。これにより、サードパーティ製のプロセスがWindows Updateの動作を妨げるのを防ぐことができます。
2] Windowsモジュールインストーラーを実行する
Windowsモジュールインストーラー(TrustedInstaller)は、Windowsに標準搭載されているサービスです。このサービスが「開始」状態になっており、スタートアップの種類が「自動」に設定されていることを確認してください。
サービス管理ツール(services.msc)から設定するか、管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行します。
SC config trustedinstaller start=auto
コマンドが正常に実行されると、コマンドプロンプトに「[SC] ChangeServiceConfig SUCCESS」と表示されます。その後、もう一度更新を試してみてください。
3] DISMツールを実行する
DISM(Deployment Imaging and Servicing Management)ツールを実行すると、Windows Updateコンポーネントを修復できます。システムファイルの不整合や破損も修正されるため、更新エラーの根本的な解決につながります。
PowerShellまたはコマンドプロンプト(管理者権限)を開き、以下のコマンドを順番に実行してください。
DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
処理には数分から十数分かかる場合がありますので、完了までお待ちください。
4] システムファイルチェッカー(SFC)を実行する
SFC(System File Checker)は、破損または欠損しているWindowsシステムファイルを自動的に検出・修復するツールです。管理者権限でコマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
sfc /scannow
スキャンが完了したら、パソコンを再起動してから再度Windows Updateを試してください。
5] Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する
Windowsに内蔵されているWindows Updateトラブルシューティングツールを実行すると、一般的な更新の問題のほとんどを自動的に診断・修復できます。このツールは以下のような処理を行います。
- Windows Update関連の一時ファイルの削除
- SoftwareDistributionフォルダーの内容のクリア
- Windows Update関連サービスの状態確認と修復
- Windows Updateコンポーネントのリセット
- 保留中の更新プログラムの確認
「設定」→「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」から実行できます。
まとめ
エラー0x8024a11a、0x8024a112、0x80070005、0x80070032は、再起動の繰り返しや各種修復ツールの実行で解決できることが多いです。上記の手順を順番に試しても改善しない場合は、Windows Updateコンポーネントの手動リセットや、更新プログラムの手動インストールも検討してみてください。
関連記事:Windows Updateエラーコード8024a112の対処法についても併せてご確認ください。
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