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SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED(nvlddmkm.sys/atikmpag.sys)エラーの原因と対処法|Windows 11/10 ブルースクリーン

ノートパソコンで作業中、突然画面がちらつき、ブラックアウトした後にブルースクリーンとストップエラー「SYSTEM THREAD EXCEPTION NOT HANDLED(nvlddmkm.sys)」が表示されることがあります。このエラーは、atikmpag.sys、dxgmms2.sys、CMUSBDAC.sys、Idiagio.sys、iaisp64.sys、PCI.sys、Netwtw04.sys など、他のドライバーファイルでも発生する可能性があります。

SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED(nvlddmkm.sys/atikmpag.sys)エラーの原因と対処法|Windows 11/10 ブルースクリーン

システムスレッドとは何か

システムスレッドとは、Windows OSが独立して実行・管理できるプログラムの最小単位の処理シーケンスのことです。OSはこのスレッドを通じてさまざまな処理を並行して実行しており、その過程で例外(エラー)が発生しても適切に処理されなかった場合に、本エラーが引き起こされます。

エラー発生時、Windowsは情報を収集し、収集が完了するとPCを自動的に再起動します。比較的安定したシステムでも発生することがありますが、セットアップ時やアップグレード時、あるいはシステムBIOSとの非互換性によっても発生することで知られています。

SYSTEM THREAD EXCEPTION NOT HANDLED の対処法

1. ディスクの空き容量を確認する

まず、ディスクに十分な空き容量があることを確認してください。空き容量が不足している場合は、ディスククリーンアップツールを使って不要ファイルを削除し、空き領域を確保しましょう。

2. エラーに関連するドライバーファイルを特定する

エラーコードの後ろには、原因となったファイル名が表示されていることがあります。バグチェックメッセージでドライバーが特定できる場合は、そのファイルが何を指しているのかを調べましょう。PC内を検索してファイルのプロパティを確認するか、インターネットで検索すると原因を絞り込めます。

筆者のケースでは「SYSTEM THREAD EXCEPTION NOT HANDLED(nvlddmkm.sys)」と表示され、末尾に nvlddmkm.sys というファイル名がありました。検索したところ、これはNVIDIAのディスプレイドライバーファイルであることが判明しました。つまり、このファイルがブルースクリーンの原因だったのです。

3. ドライバーを無効化または更新する

原因となるドライバーが特定できたら、状況に応じてドライバーを無効化するか、メーカーのサイトでドライバー更新の有無を確認します。最近追加したサービスが原因と思われる場合は、services.msc から該当サービスを無効化して挙動を確認するのも有効です。

また、AMD ATIのマルチベンダーカーネルミニポートシステムドライバーである atikmpag.sys が原因になることもあります。その場合は、AMDのドライバー(atikmpag.sys)を更新する必要があります。

4. デバイスマネージャーでドライバーを更新する

ドライバーを更新するには、WinXメニュー(Windowsキー+X)からデバイスマネージャーを開き、「ディスプレイアダプター」を展開します。ディスプレイドライバーを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択しましょう。

SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED(nvlddmkm.sys/atikmpag.sys)エラーの原因と対処法|Windows 11/10 ブルースクリーン

更新が見つかれば、ウィザードが自動的にダウンロードとインストールを行ってくれます。筆者の場合は、搭載されていたディスプレイアダプターのドライバーを両方とも更新しました。

SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED(nvlddmkm.sys/atikmpag.sys)エラーの原因と対処法|Windows 11/10 ブルースクリーン

新しいドライバーのインストールが完了したら、PCを再起動します。これで筆者の環境では問題が解決しました。

5. 起動時にブルースクリーンが出る場合

起動時にブルースクリーンが発生する場合は、Windowsをセーフモードで起動し、問題のあるドライバーの名前変更または削除を試みてください。ドライバーがセーフモードの起動プロセスの一部として使用されている場合は、回復コンソールを使ってPCを起動し、対象ファイルにアクセスする必要があります。

6. その他の対処法

  • ビデオアダプター(グラフィックカード)の交換を試す
  • ハードウェアベンダーに問い合わせ、BIOSの更新がないか確認する
  • BIOSのメモリ関連設定(キャッシングやシャドウイングなど)を有効にしている場合は無効化する
  • Adobe Flash Playerが最新版であることを確認する

なお、Adobe Flash Playerはすでにサポートが終了しているため、インストールされている場合はセキュリティの観点からもアンインストールすることをおすすめします。

本記事では、Windows 11/10で発生する SYSTEM THREAD EXCEPTION NOT HANDLED エラーの主な原因と対処法を紹介しました。エラー画面に表示されるファイル名から原因ドライバーを特定し、デバイスマネージャーからの更新やセーフモードでの対応を順に試してみてください。

  1. Windows 11/10でmfewfpk.sys・epfwwfp.sysによるブルースクリーンエラーが発生したときの対処法

    mfewfpk.sysとepfwwfp.sysは、いずれもサードパーティ製ソフトウェアによって作成されるファイルです。mfewfpk.sysはMcAfeeのセキュリティソフトウェアが生成するファイルであり、epfwwfp.sysはESETアンチウイルスが生成するファイルです。これらはいわゆる残留ファイルで、Windows 11/10へのアップグレードの妨げになることがあります。また、アップグレード後にブルースクリーン(BSOD)エラーを引き起こし、PCを使用できない状態にしてしまうケースもあります。本記事では、このようなブルースクリーンエラーの解決方法を詳しく解説します。 mfewfpk.sy

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