ShellExecuteExに失敗しました(コード8235)エラーの解決方法|サーバーから参照が返されました
ソフトウェアをインストールしようとするたびにエラーメッセージが表示されてしまい、インストールが完了できない場合は、この記事が問題の解決に役立つでしょう。表示されるエラーメッセージは「ShellExecuteExに失敗しました。コード8235。サーバーから参照が返されました」または「システム管理者がポリシーを設定しているため、このインストールはできません」という内容です。これは通常、ユーザー自身またはシステム側で、ソフトウェアのインストールを制限するような変更が加えられた場合に発生します。
ShellExecuteEx失敗エラー8235の対処法
以下の方法を順番に試してみてください。作業を始める前に、必ずシステムの復元ポイントを作成しておきましょう。また、これらの操作には管理者権限が必要です。
- UACの「署名済みのみ昇格を許可」オプションを無効にする
- 管理者権限でインストールする
- UACを一時的に無効にする
- プログラムのインストール/アンインストールのトラブルシューティングツールを使う
どの方法でも解決しない場合は、事前に作成しておいたシステムの復元ポイントに戻すことで、変更を元に戻すことができます。
1. UACの「署名済みのみ昇格を許可」オプションを無効にする
- 「ファイル名を指定して実行」(Win + R)に
gpedit.mscと入力し、Enterキーを押してグループポリシーエディターを開きます - 次の場所へ移動します:
コンピューターの構成 > Windowsの設定 > セキュリティの設定 > ローカルポリシー > セキュリティオプション - 「ユーザーアカウント制御:署名と検証が行われた実行可能ファイルのみ昇格を許可する」の設定を無効にします

このポリシー設定は、特権の昇格を要求するすべての対話型アプリケーションに対して、公開キー基盤(PKI)による署名チェックを強制するものです。企業の管理者は、各コンピューターの「信頼された発行元」証明書ストアに証明書を追加することで、実行を許可するアプリケーションを細かく制御できます。
2. 管理者権限でインストールする
インストーラーを右クリックし、「管理者として実行」を選択してください。多くのインストーラーはシステムフォルダーにファイルを追加する必要があるため、管理者権限が求められます。システムから管理者権限を求めるダイアログが表示されない場合は、この方法でインストールできる可能性があります。
3. UACを一時的に無効にする

Windowsには、UAC(ユーザーアカウント制御)のレベルを変更できる設定が用意されています。UACは、ユーザーの許可なしにソフトウェアがインストールされるのを防ぐための安全策ですが、一時的に無効化することで問題が解決するケースがあります。
- 検索ボックスに「UAC」と入力し、「ユーザーアカウント制御設定の変更」をクリックします
- 縦方向のスライダーを下に動かして設定レベルを下げます
- その後、再度インストールを試みてください
なお、この操作はセキュリティ設定に影響を与えるため、インストールが完了したら必ずデフォルトの設定に戻すようにしてください。
4. プログラムのインストール/アンインストールのトラブルシューティングツールを使用する

Microsoftの公式サイトから「プログラムのインストールとアンインストールのトラブルシューティングツール」をダウンロードできます。ツールを起動すると、インストールまたはアンインストールに問題があるかどうかを尋ねられます。「詳細設定」を選択して修復を自動的に適用することも、詳細な情報を確認したい場合はウィザードの案内に従って進めることも可能です。このツールで修復できる主な問題は以下の通りです。
- 64ビットOSにおいて、更新データを制御するレジストリキーが破損している問題
- 新しいプログラムのインストール、完全なアンインストール、更新が妨げられる問題
- 「プログラムの追加と削除」からプログラムをアンインストールできない問題
この記事が、ShellExecuteEx失敗エラー8235の解決に役立てば幸いです。
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