Windows 11/10でコントロールパネルやシステムの復元ウィンドウが真っ白になる原因と対処法
Windows 11/10/8.1/7の一部のユーザーから、コントロールパネルを開くと画面が真っ白になり、何も表示されないという問題が報告されています。同様の症状は、システムの復元ウィンドウでも発生することがあります。
また、スタートメニューからコントロールパネルを開いても、デバイスマネージャーやディスプレイなどのアプレット一覧がまったく表示されず、空の状態になってしまうケースも確認されています。
コントロールパネルまたはシステムの復元ウィンドウが空白になる場合の対処法
この問題に直面した場合は、以下の2つの方法を順番に試してみてください。
方法1:システムファイルチェッカー(SFC)を実行する
まず、システムファイルチェッカーを実行して、破損している可能性のあるシステムファイルを修復します。管理者としてコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを入力してください。
sfc /scannow
スキャンが完了したら、PCを再起動し、問題が解決したかどうかを確認します。
方法2:DLLファイルを再登録する
SFCを実行しても改善しない場合は、何らかの理由で関連するDLLファイルの登録が解除されてしまっている可能性があります。
DLLとは「Dynamic Link Library(ダイナミックリンクライブラリ)」の略称です。DLLは、アプリケーションがWindows OSや他のプログラムと連携して動作するために使われるコードのライブラリで、複数の機能を1つのファイルにまとめられるのが特徴です。また、必要になるまでRAMに読み込まれないため、コンピューターのメモリへの負担を抑えられるというメリットもあります。
コントロールパネルやシステムの復元ウィンドウが空白・真っ白になる問題を解決するには、以下の3つのDLLファイルを再登録してみてください。
vbscript.dll jscript.dll mshtml.dll
DLLファイルの登録は、管理者権限で開いたコマンドプロンプトで「regsvr32」コマンドを使って行えます。具体的には、以下のように1行ずつ入力して実行します。
regsvr32 vbscript.dll regsvr32 jscript.dll regsvr32 mshtml.dll
すべて実行し終えたら、PCを再起動してコントロールパネルが正常に表示されるか確認してください。
この記事がお役に立てば幸いです!
なお、コントロールパネル自体が起動しないというトラブルについては、別途専用の記事で解説していますので、そちらもあわせてご参照ください。
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