Windows 11/10のエクスプローラーにコントロールパネルを追加して表示する方法
近年のWindows 11/10のアップデートでは、Microsoftが従来のコントロールパネルにあった多くの設定項目を「設定」アプリへと移行させています。この流れから、近い将来コントロールパネルは完全に廃止される可能性があります。とはいえ、ほとんどの場面で便利な「設定」アプリであっても、どうしてもコントロールパネルにアクセスしたい場面は少なからずあります。
そこで本記事では、Windows 11/10においてエクスプローラー(ファイルエクスプローラー)にコントロールパネルを追加する方法を詳しく解説します。
エクスプローラーにコントロールパネルを追加する
エクスプローラーは、かつて「Windowsエクスプローラー」と呼ばれていたファイル管理ツールで、Windows 95以降のすべてのバージョンに搭載されています。PC内のドライブ、フォルダー、ファイルの閲覧や管理を行うための基本アプリです。
Windows 10でエクスプローラーにコントロールパネルを追加するには、主に以下の2つの方法があります。
方法1:レジストリエディターを使って追加する
レジストリエディターを使用してエクスプローラーにコントロールパネルを追加する手順は次のとおりです。
これはレジストリを操作する作業のため、万が一に備えて事前にレジストリのバックアップを取るか、システムの復元ポイントを作成しておくことを強くおすすめします。準備ができたら、以下の手順に進みましょう。
- 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。
- ボックスに regedit と入力し、Enterキーを押してレジストリエディターを起動します。
- 以下のレジストリキーのパスへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MyComputer
- 左側のナビゲーションペインにある「NameSpace」フォルダーを右クリックし、「新規」>「キー」を選択します。
- 作成した新しいキーの名前を、下記のいずれかのCLSIDに変更してEnterキーを押します。
{21EC2020-3AEA-1069-A2DD-08002B30309D}このCLSIDを指定すると、カテゴリ表示形式のコントロールパネルへのアクセスが追加されます。
または
{26EE0668-A00A-44D7-9371-BEB064C98683}こちらのCLSIDを指定すると、大きいアイコン表示形式のコントロールパネルへのアクセスが追加されます。
- 設定が完了したら、レジストリエディターを終了します。
- エクスプローラーを開いて「PC」をクリックすると、「デバイスとドライブ」セクションの中にコントロールパネルが表示され、直接アクセスできるようになります。
方法2:無料ツールを使って追加する
レジストリ編集に不安がある場合は、ポータブル型の無料ユーティリティ「Ultimate Windows Tweaker」を利用するのもおすすめです。このツールを使えば、レジストリを手動で触ることなく、簡単にエクスプローラーへコントロールパネルを追加できます。
また、同じく無料のポータブルツール「System Folders Customizer」を使えば、重要なシステムフォルダーやコントロールパネルのアプレットを、Windows 11/10/8/7の「PC」フォルダー、ライブラリ、デスクトップに追加することも可能です。
以上で設定完了です!
関連記事: コントロールパネルをタスクバーにピン留めする方法もあわせてご覧ください。
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