【Windows 10】Xboxアプリにサインインできないときの原因と解決策
Windows 10のXboxアプリは、特にXbox本体をお持ちの方にとって、PCからゲームやストリーミングを楽しめる便利なツールです。本体の前に座るのが面倒なときでも、PCから直接ストリーミングできれば快適に遊べます。しかし、Xboxアプリへのサインインで問題が発生すると、せっかくの楽しみが台無しになってしまいます。サインインできない原因はさまざまですが、この記事では代表的なシナリオごとの解決方法をわかりやすく解説します。
Xboxアプリのサインイン問題を解決する方法
Xboxアカウントにサインインできない場合、その原因は多岐にわたります。直面している問題の種類によって適切な対処法が異なるため、以下によくあるケースとそれぞれの解決策をまとめました。
- パスワード・サインイン情報の確認
- アプリキャッシュのクリア
- Xboxサービスの再起動
- 時刻を自動設定に変更
- Microsoftアカウントの削除と再追加
なお、どの方法を試してもMicrosoftアカウントやゲーマータグの情報が失われることはありません。これらはクラウド上に安全に保存されているためです。
1. パスワード・サインイン情報の確認
まず最初に確認すべきは、サインイン情報そのものです。最近パスワードを変更したばかりの場合、古いパスワードが入力されているためにサインインできなくなっている可能性があります。パスワードに問題がある場合は、通常エラーメッセージが表示されるので、正しいパスワードを入力するか、忘れてしまった場合はパスワードのリセットを行いましょう。
2. アプリキャッシュのクリア
明確なエラーメッセージが表示されず、サインイン画面で固まってしまう場合は、アプリのキャッシュをクリアする必要があります。方法は2つあり、いずれの場合も作業後に再度サインインが必要になります。
方法1:Xbox Liveキャッシュを手動で削除する
- 「ファイル名を指定して実行」(Win + R)を開き、以下のパスを入力してEnterキーを押します。
- %userprofile%\AppData\Local\Microsoft\XboxLive
- 「AuthStateCache.dat」ファイルを見つけて削除します。他のフォルダがある場合も併せて削除してください。
- Xboxアプリを再起動してサインインします。
方法2:Windowsの設定からリセットする
- Windowsの設定を開きます(Win + I)。
- 「アプリ」>「アプリと機能」に移動します。
- 「Xbox Live」アプリを見つけ、選択したときに表示される「詳細オプション」をクリックします。
- 「リセット」ボタンをクリックします。
- アプリを起動してサインインします。
3. Xboxサービスの再起動
他のアプリケーションと同様に、Xboxアプリも独自のサービス群によって動作しています。単純な一時的な不具合であれば、サービスを一度再起動するだけで解決することがあります。
- 「ファイル名を指定して実行」に「services.msc」と入力してEnterキーを押します。
- 現在再起動できるXbox関連サービスは以下の4つです。
- Xbox Accessory Management Service(アクセサリ管理サービス)
- Xbox Live Auth Manager(認証マネージャー)
- Xbox Live Game Save(ゲームセーブ)
- Xbox Live Networking Service(ネットワークサービス)
- 対象のサービスを右クリックし、「再起動」を選択します。
4. 時刻を自動設定に変更する
手動で時刻設定を変更していたり、何らかのソフトウェアが時刻設定を書き換えてズレが生じている場合、Xboxアプリだけでなく多くのアプリケーションが正常に動作しなくなります。認証処理では正確なシステム時刻が重要になるためです。
- スタートボタン > 「設定」 > 「時刻と言語」の順にクリックします。
- 「日付と時刻」で「時刻を自動的に設定する」がオンになっていることを確認します。
- 「タイムゾーン」も自動的に調整する設定をオンにしておきましょう。引っ越しなどで地域を移動した場合、これが問題の原因になっていることがあります。
5. Microsoftアカウントを削除して再追加する
最後の手段として、Xboxアプリで使用しているMicrosoftアカウントをWindows 10から一度削除する方法があります。複数のMicrosoftアカウントを使用している場合はそのまま削除できますが、対象のアカウントがPCで唯一のアカウントである場合は、一度ローカルアカウントに変換してから、改めてMicrosoftアカウントとして設定し直す必要があります。
2つ以上のアカウントを使用している場合は、以下の手順に従ってください。
- 「設定」 > 「アカウント」を開きます。
- Xboxアプリへのサインインに使用していたMicrosoftアカウントを見つけ、「削除」を選択します。
- Xboxアプリを起動し、先ほど削除したMicrosoftアカウントで再度サインインします。
これらのトラブルシューティングのヒントが、Xboxアプリへのサインイン問題の解決に役立てば幸いです。エラーコードが表示されている場合は、そのコードを手がかりに検索すると、より具体的な解決策が見つかるでしょう。ただし、一般的な問題であれば、ここで紹介した方法で十分対応できます。
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