Boot CampでWindows 10を使うMacでFaceTimeカメラが動作しないときの対処法
Boot Campを使ってMacにWindows 10をインストールしたものの、カメラが動作しないというトラブルに直面していませんか?この記事では、内蔵カメラ(FaceTimeカメラ)にも外付けWebカメラにも有効な解決策をわかりやすく紹介します。
Boot Camp環境のWindows 10でFaceTimeカメラが動作しない原因と対策
Windows 10(Boot Camp)で「カメラが動作しない」エラーを解消するには、以下の手順を順番に試してみてください。
- Windowsサポートソフトウェアを修復する
- アプリによるカメラへのアクセスを許可する
- カメラの個別アプリ権限を確認する
- 外部Webカメラのドライバーをインストールする
作業を始める前に、macOS側で最新のWindowsサポートソフトウェアをダウンロードしておくことをおすすめします。
1. Windowsサポートソフトウェアを修復する
Windowsサポートソフトウェアは、Macの各種ハードウェアをWindows上で正しく動作させるために不可欠なツールです。このユーティリティに不具合があると、カメラをはじめとする複数の機能にアクセスできなくなることがあります。通常はBoot CampでWindowsをインストールする際に自動的にダウンロードされますが、問題が起きた場合は改めてダウンロードして修復できます。
まず、USBメモリをMacに接続してください。接続していない場合は、クラウドストレージなどを利用して、macOS側でダウンロードしたファイルをWindows 10側へ移す必要があります。その後、Boot Campアシスタントを開きます(Spotlight検索:Command+スペースキー →「boot camp」と入力 → 該当する結果をクリック)。メニューバーから「アクション」→「Windowsサポートソフトウェアをダウンロード」を選択しましょう。

次に、保存先としてUSBメモリを選択し、ダウンロードを完了させます。

ダウンロード後、Mac上のWindowsを起動し、保存した.exeファイルをダブルクリックして実行します。
画面に表示される「修復」ボタンを選択すると、Windowsサポートソフトウェアの修復が始まります。修復中に警告ダイアログが表示された場合は、「続行」をクリックして進めてください。
修復が完了したら、Macを再起動してWindowsを立ち上げます。
この方法が最も確実な解決策です。それでも改善しない場合は、以下の対処法も併せて試してみてください。
2. アプリによるカメラへのアクセスを許可する

Windows 10では、アプリごとにカメラへのアクセスを許可またはブロックできます。設定を確認するには、Win+IキーでWindowsの設定を開き、「プライバシー」→「カメラ」へ移動します。右側の画面で以下の項目をチェックしてください。
- 「このデバイスのカメラへのアクセスを許可する」がオンになっていること。オフの場合は「変更」ボタンをクリックして切り替えます。
- 「アプリにカメラへのアクセスを許可する」がオンになっていること。オフの場合はトグルスイッチをオンにします。
- 「デスクトップアプリにカメラへのアクセスを許可する」もオンになっていることを確認します。
3. カメラの個別アプリ権限を確認する

特定のアプリだけカメラが使えない場合は、そのアプリの権限を個別に確認しましょう。Windowsの設定を開き、「プライバシー」→「カメラ」へ移動します。右側に表示されるアプリ一覧の中から対象のアプリを探し、「カメラへのアクセスを許可するMicrosoft Storeアプリを選ぶ」の下にある該当アプリのトグルスイッチがオンになっているか確認してください。オフになっていれば、オンに切り替えるだけで解決します。
4. 外部Webカメラのドライバーをインストールする
外付けWebカメラを使用している場合は、専用ドライバーのインストールが必要です。最近のWebカメラの多くはドライバーなしでも動作しますが、ドライバーを入れることでより高い互換性や追加機能を利用できるようになります。カメラメーカーの公式サイトから最新ドライバーを入手してインストールしておきましょう。
さらに、以下の点もあわせて確認することをおすすめします。
- 前提として、カメラ自体が正常に動作している必要があります。macOSを起動してカメラが使えるかどうかを確認してみてください。
- アンチウイルスソフトを使用している場合は、一時的に無効化してみてください。セキュリティ対策ソフトがプライバシー保護のため、カメラへのアクセスをブロックしているケースがあります。
以上が主な解決策です。これらの方法で、Boot Camp環境のWindows 10でもカメラの問題が解決することを願っています。
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