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【Windows 10】「プログラムから開く」が表示されない・動作しないときの対処法

【Windows 10】「プログラムから開く」が表示されない・動作しないときの対処法

「プログラムから開く」機能は、Windowsプラットフォームにおいて10年以上にわたり中心的な役割を担ってきました。特定のファイルを既定のアプリ以外で開いたり、Windowsが認識できないファイル形式に対して適切なプログラムを関連付けたりできる便利な機能です。この機能が使えなくなると、日々の作業に大きな支障をきたしてしまいます。

原因はさまざまですが、「プログラムから開く」が機能しない問題には明確な解決策があります。本記事では、その具体的な対処法をご紹介します。

必要なプログラムが本当にインストールされているか確認する

まず最初に、そのファイルを開くために必要なアプリがPCにインストールされているかを確認しましょう。たとえば、自己解凍形式のRARファイルなら簡単に開けると思いがちですが、WinRARがインストールされていなければ開くことはできません。

また、JPG-LARGEファイルはJPEGとは別物で、拡張子を「.jpg」に変更しない限り、通常の画像ビューアーでは開けないことをご存じでしょうか。

これらはほんの一例ですが、すでにこうした基本的な確認が済んでいる場合は、次の解決策に進みましょう。

消えた「プログラムから開く」メニューをレジストリで復活させる

右クリックメニューから「プログラムから開く」が消えてしまった場合は、レジストリを編集することで復元できます。作業前に必ずレジストリのバックアップを取ってください

Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、regeditと入力してEnterキーを押すと、レジストリエディターが起動します。

【Windows 10】「プログラムから開く」が表示されない・動作しないときの対処法

レジストリエディターで次のパスへ移動します。
HKEY_CLASSES_ROOT\*\shellex\ContextMenuHandlers

左側のペインに「Open With」というキー(フォルダー)が表示されているか確認してください。もし存在しなければ、それが問題の原因です。新しいキーを作成する必要があります。

【Windows 10】「プログラムから開く」が表示されない・動作しないときの対処法

左側のペインで「ContextMenuHandlers」を右クリックし、「新規」→「キー」を選択して、名前を「Open With」にします。

キーを作成したら、新しく作った「Open With」フォルダーを選択します。右側のペインに「(既定)」という値が表示されるので、以下のように設定します。

【Windows 10】「プログラムから開く」が表示されない・動作しないときの対処法

「(既定)」を右クリックして「修正」を選択し、「値のデータ」ボックスに次の文字列を入力してOKをクリックします。

{09799AFB-AD67-11d1-ABCD-00C04FC30936}

以上の手順が完了したら、レジストリエディターを終了します。右クリックメニューに「プログラムから開く」が復活しているはずです。表示されない場合は、PCを再起動してから再度確認してください。

シェル拡張を無効化して原因を特定する

「プログラムから開く」が消えている、あるいは不安定な動作をする場合、コンテキストメニューに独自の項目を追加するサードパーティ製アプリが、本来の機能を妨げている可能性もあります。

この場合は、無料のクリーンアップツール「CCleaner」を活用しましょう。コンテキストメニューからサードパーティ製アプリの項目を1つずつ無効化し、その都度「プログラムから開く」が復活したかどうかを確認します。

CCleanerを起動し、「ツール」→「スタートアップ」→「コンテキストメニュー」を開くと、登録されているサードパーティ製アプリの一覧を確認できます。まずは最も最近追加した項目から無効化してみてください。

【Windows 10】「プログラムから開く」が表示されない・動作しないときの対処法

それでも改善しない場合は、残りのサードパーティ製項目も順番に無効化していきましょう。「プログラムから開く」が復活した時点で、原因となっていたアプリを特定できます。以降はそのアプリのコンテキストメニュー機能を再度有効化しないようにすれば、問題の再発を防げます。

まとめ

上記のいずれかの方法で、「プログラムから開く」が機能しない問題は解決できるはずです。それでも直らない場合は、問題が発生する前の時点へのシステムの復元を試してみてください。シンプルな方法ですが、多くの場合において確実に効果を発揮します。


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