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Windowsで「ProfSVCサービスに接続できませんでした」と表示されたときの対処法

Windowsにサインインしようとした際に、「WindowsはProfSVCサービスに接続できませんでした(Windows couldn't connect to the ProfSVC service)」というエラーが表示されるケースが報告されています。このエラーは主にユーザープロファイルの破損ユーザープロファイルサービス(User Profile Service)の異常が原因で発生します。プロファイルが破損したアカウントにはアクセスできないため、新しいユーザーアカウントを作成してファイルを救出する必要がある場合もあります。

本記事では、データを失うことなくこのエラーを解消するための具体的な対処法をいくつかご紹介します。

「ProfSVCサービスに接続できませんでした」エラーの主な解決策

以下の4つの方法を順番に試してみてください。

  • 関連するWindowsサービスの状態を確認する
  • 組み込みのAdministratorアカウントを有効化してログインする
  • 「default」フォルダーを置き換える
  • ユーザープロファイルを修復する

1. 関連するWindowsサービスの状態を確認する

まずは、スタートメニューの検索ボックスに「services.msc」と入力し、Enterキーを押して「サービス」(Windows Services Manager)を開きます。

一覧の中から「User Profile Service」を探してダブルクリックし、プロパティ画面を開きます。

ここで、サービスの状態が「実行中」になっていること、そしてスタートアップの種類が「自動」に設定されていることを確認してください。停止している場合は「開始」ボタンをクリックし、設定を変更したらPCを再起動します。

2. 組み込みのAdministratorアカウントを有効化してログインする

すべてのWindows 10 PCには、初期状態で無効になっている「組み込みのAdministratorアカウント」が存在します。このアカウントを有効化することで、破損したプロファイルとは別の環境から新しいユーザープロファイルを作成できます。

この方法を実行するには、起動可能なWindows 10 USBインストールメディアを作成し、それを使ってPCを起動する必要があります。

  1. USBメディアからPCを起動し、言語選択画面で「次へ」をクリックします。
  2. ウィンドウ左下にある「コンピューターを修復する」をクリックします。
  3. トラブルシューティング」を選択します。
  4. 詳細オプション」→「コマンドプロンプト」の順に選択します。
  5. コマンドプロンプトが開いたら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
net user administrator /active:yes

最後に「exit」と入力してコマンドプロンプトを閉じ、PCを再起動すると、組み込みのAdministratorアカウントでサインインできるようになります。

なお、同じコマンドプロンプトから「net user ユーザー名 パスワード /add」コマンドを使って、新しいユーザーアカウントを直接作成することも可能です。

3. 「default」フォルダーを置き換える

各種フォーラムで話題となっているもうひとつの回避策が、この方法です。手順はシンプルで、正常に動作している別のPCからプロファイルのテンプレートとなる「default」フォルダーをコピーして置き換えます。

  1. 問題が発生していないPCにサインインし、「隠しファイルと隠しフォルダーを表示する」設定を有効にしておきます。
  2. 以下の場所にある「default」フォルダーをコピーします。
    C:\Users\
  3. コピーしたフォルダーをUSBドライブなどに保存します。
  4. 手順2で作成・有効化したアカウントを使って、問題のあるPCを起動します。
  5. USBドライブを挿入し、同様に「Users」フォルダーへ移動します。
  6. 既存の「default」フォルダーの名前を「default.old」などに変更します。
  7. USBドライブ内の「default」フォルダーを、問題のあるPCの「Users」フォルダーへコピーします。
  8. 新しいフォルダー内に拡張子が「.DAT」のファイルが含まれている場合は、すべて削除してください。
  9. PCを再起動し、エラーが解消されたかどうかを確認します。

4. ユーザープロファイルを修復する

上記の方法でも改善しない場合は、破損したユーザープロファイルを手動で修復するか、「ReProfiler」などの専用ツールの利用を検討してみてください。レジストリを編集してプロファイルのパス情報を修正する方法もありますが、作業前には必ずバックアップを取ることをおすすめします。

これらの対処法を試してもエラーが解消しない場合は、システムファイルチェッカー(sfc /scannow)の実行やWindowsの修復インストールも検討しましょう。

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