Windowsノートパソコンでサービスタグ(シリアル番号)を確認する4つの方法
サービスタグとは、メーカーが個々のデバイスを管理するために割り当てている固有の識別番号です。Windows 11/10のノートパソコンでサービスタグを確認する方法を知っておくと、カスタマーサポートに問い合わせる際に、より的確でスムーズな対応を受けられます。
サービスタグとは何か
現在、さまざまなメーカーから数多くのノートパソコンが販売されており、各メーカーは自社が製造した一台ひとつの情報を記録・管理しています。そのために活用されているのが「サービスタグ」と呼ばれる識別コードです。メーカーはこのタグをもとにお使いのPCのハードウェア構成を把握し、適切なサポートを提供できるようにしています。
サービスタグを確認する方法は複数あります。本体底面のステッカーが擦れて読めなくなってしまった場合でも、PowerShellやコマンドプロンプトを使えば簡単に調べることが可能です。
サービスタグを確認する4つの方法
Windows 11/10のノートパソコンでサービスタグを確認するには、以下の手順を試してみてください。
- 本体底面のステッカーを確認する
- PowerShellで確認する
- コマンドプロンプトで確認する
- BIOS(UEFI)で確認する
それぞれの手順について、詳しく見ていきましょう。
1. 本体底面のステッカーを確認する
ほとんどのメーカーは、ノートパソコンの底面にサービスタグが印字されたステッカーを貼っています。表記は英字のみ、または英数字の組み合わせです。「S/N」(Serial Number=シリアル番号)と記載されている場合もあります。実質的にサービスタグとシリアル番号は同じものを指すため、すでにシリアル番号が分かっているのであれば、改めてサービスタグを探す必要はありません。
ただし、ステッカーが剥がれたり摩耗したりして読み取れないケースもあります。そのようなときは、次に紹介するコマンドプロンプトやPowerShellを使えば、簡単なコマンド入力だけで目的の番号を取得できます。
2. PowerShellで確認する
Win + Xキーを押してクイックリンクメニューを開き、「ターミナル」または「Windows PowerShell」を選択します。続いて、以下のコマンドを入力してEnterキーを押してください。
wmic bios get serialnumber
シリアル番号がすぐに表示されます。必要に応じてコピーして控えておくと便利です。
なお、wmicコマンドは新しいバージョンのWindowsでは非推奨となっているため、代わりに以下のPowerShellコマンドでも同じ情報を取得できます。
Get-CimInstance Win32_BIOS | Select-Object SerialNumber
3. コマンドプロンプトで確認する
前述のとおり、コマンドプロンプトでもサービスタグを確認できます。タスクバーの検索ボックスに「cmd」と入力し、検索結果から「コマンドプロンプト」を開きましょう。そして、次のコマンドを実行します。
wmic bios get serialnumber
PowerShellの場合と同じ形式で、シリアル番号が表示されます。
4. BIOS(UEFI)で確認する
上記の方法以外にも、BIOS画面からシリアル番号を確認できる場合があります。ただし、この項目が用意されているかどうかは、マザーボードやメーカーによって異なります。対応している機種であれば、PCを再起動して起動時にF12キー(メーカーによってはF2キーなど)を押してBIOS画面を開き、システム情報の中にサービスタグが表示されていないか確認してみてください。
サービスタグが分かれば、保証状況の確認やサポートへの問い合わせも格段にスムーズになります。ぜひ本記事を参考にしてみてください。
-
Windows 10でスタートアッププログラムの読み込み時間を確認する方法
Windowsのパソコンでログインに時間がかかる場合、その原因として最も多いのがスタートアッププログラムの過剰な登録です。WindowsにはOneDriveなどのバックグラウンドアプリが標準で組み込まれており、さらに多くのサードパーティ製ソフトウェアも独自のユーティリティを自動起動に追加します。PCが使えるようになるまで時間がかかるなら、まずスタートアッププログラムの読み込み時間を確認することから始めましょう。タスクマネージャーでスタートアップアプリを確認するタスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)を起動し、画面上部の「スタートアップ」タブをクリックします。ここには、ログイン後に自動
-
Windows 10で大容量ファイルを簡単に見つける方法|ストレージ不足を解消する3つの手法
「ストレージの空き領域が不足しています」という警告が表示され、空き容量を確保するのに苦労していませんか?そのようなときに最も効果的なのが、Windows 10の中にある大容量ファイルを特定することです。どのファイルが不要なのかを正確に把握できれば、それらを削除してストレージ容量を回復できます。 では、PC上の大きなファイルはどうやって探せばよいのでしょうか? 実は、Windows 10で大容量ファイルを見つける方法はいくつかあります。標準搭載のツールを使う方法と、「Disk Analyzer Pro」のようなサードパーティ製アプリを使う方法です。Disk Analyzer Proなら、あっとい