Windows Sandboxでインターネットに接続できない原因と対処法
一部のユーザーから、Windows Sandbox環境がインターネットに接続できないという報告が寄せられています。この問題が発生すると、インターネット接続を必要とするアプリケーションが利用できず、Windows Sandbox機能の本来の用途をまったく果たせなくなってしまいます。原因はいくつか考えられますが、最も多いのはパソコンがVPNネットワークに接続しているケースです。

Windows Sandboxでインターネット接続ができないときの対処法
Windows Sandboxは、隔離されたサンドボックス環境で安全に操作を行うための比較的新しい機能です。PC上ではWindows Sandbox自体は正常に動作しているのに、サンドボックス内からだけインターネットに接続できない場合は、以下の4つの対処法を順番に試してみてください。
- VPN接続を無効にする
- 必要な接続をブリッジする
- ネットワークのトラブルシューティングツールを実行する
- Windows Sandbox機能を再有効化する
1. VPN接続を無効にする
Windows 10の設定アプリを開き、「ネットワークとインターネット」>「VPN」の順に移動します。

現在接続中のVPNネットワークを選択し、「切断」をクリックします。
その後、Windows Sandbox環境を開き直すと、隔離環境内でもインターネットにアクセスできるようになっているはずです。
なお、サードパーティ製のVPNソフトウェアを使用している場合は、設定アプリではなく、そのアプリケーション自体を終了させてください。
2. 必要な接続をブリッジする
Wi-Fiアダプターまたはイーサネットアダプターと、vEthernet(Hyper-V仮想アダプター)との間の接続をブリッジしてみてください。これにより、サンドボックス側に正しくネットワークが引き渡され、問題が解決する場合があります。
3. ネットワークのトラブルシューティングツールを実行する
Windowsに標準搭載されているネットワーク関連のトラブルシューティングツールを実行してみてください。自動的に問題を検出・修復できることがあり、これだけで改善するケースもあります。
4. Windows Sandbox機能を再有効化する
Windowsの検索ボックスで「Windows の機能の有効化または無効化」と入力し、表示された該当項目を選択します。

表示された一覧から「Windows Sandbox」のチェックを外して、「OK」をクリックします。
処理が完了したら、パソコンを再起動してください。
再起動後、同じ手順でもう一度Windows Sandboxを有効にすれば完了です。機能を一度オフにしてからオンに戻すことで、破損していたコンポーネントが再構築され、ネットワーク接続の問題が解消されることがあります。
上手く解決することをお祈りしています!
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