Windowsファイルとフォルダーのトラブルシューティングツールでエクスプローラーの問題を自動修復する方法
Microsoftは「Windows ファイルとフォルダーのトラブルシューティングツール」を提供しています。これは、Windows 11、Windows 10、Windows 8/7におけるファイルやフォルダーのさまざまな問題を自動的に診断・修復できる、自動トラブルシューティングソリューションのひとつです。たとえば、ごみ箱からファイルやフォルダーを削除できない、ファイルのコピー・移動・名前変更・削除がうまくいかないといった悩みを解消できます。
Windows ファイルとフォルダーのトラブルシューティングツールとは
このトラブルシューティングツールは、以下のような問題を具体的に修正します。
- ごみ箱を空にできない、またはごみ箱内のファイルやフォルダーを削除できない。
- ファイルの名前変更や移動を試みると、「ファイルまたはフォルダーが存在しません」というエラーメッセージが表示される。
- ネットワーク共有上のファイルをコピー・移動・名前変更・削除する際に、「ネットワーク エラーまたはファイル アクセス許可のエラーです。ネットワーク接続が切断された可能性があります」、あるいは「フォルダーが存在しません。ファイルが移動または削除された可能性があります。作成しますか?」というエラーメッセージが表示される。
- 1つ以上のフォルダーに対する表示設定やカスタマイズが失われたり、正しく反映されなくなったりする。
- エクスプローラーでキーボードショートカットを使って複数の項目を選択できない、またはShiftキーやCtrlキーを押しながらクリックしても複数の項目を選択できない。
- PC(マイコンピューター)、エクスプローラー、デスクトップ、クイック起動バーにある一部のアイコンが、理由なくランダムに変わってしまう。
使い方の手順
Microsoftのサイトからダウンロードした.exeファイルを実行すると、まず「Microsoft 自動トラブルシューティング エンジン」がダウンロードされ、インストールされます。
インストール後は、検出されたすべての問題をまとめて自動修復することも、修復したい問題だけを選んで個別に自動修復することも可能です。自分の状況に合わせて柔軟に選べるのが便利なポイントです。
ファイルやフォルダーに関するトラブルでお困りの場合は、このトラブルシューティングツールを活用すれば、難しい設定作業を行わずとも問題を自動的に解決できます。ツールはMicrosoftの公式サイトから無料でダウンロードできます。
関連記事
- 「場所が利用できません、アクセスが拒否されました」エラーの対処法
- ファイルやフォルダーへのアクセス時に発生する「アクセス拒否」エラーを解消する方法
-
Windows 11でよくある7つの問題とその解決策を徹底解説
Windows 11は、その使いやすさや豊富な機能などで高い評価を受けていますが、完璧なOSであるとは言い切れません。Windowsユーザーとして、今後のアップデートでこうした問題が順次解決されることを期待しています。もしかすると、この記事を読んでいる頃には、すでに一部の問題が修正されているかもしれません。 Windows 11のよくある問題と解決策 1. TPMのせいでWindows 11が動作しない スペック的にはWindows 11の要件を満たしているのに、TPM(トラステッド・プラットフォーム・モジュール)が有効になっていないために、Windows 10からWindows 11へアップ
-
Windows 11でエクスプローラーの動作が遅いときの対処法6選
ファイルエクスプローラーは、Windowsの標準ファイル管理アプリであり、多くのユーザーが毎日使用しています。しかし、サードパーティ製のファイラーを試してみたいと考えている方もいるかもしれません。その理由の一つとして挙げられるのが、エクスプローラーの起動や操作が異常に遅いという問題です。この不具合はWindows 10だけでなく、Windows 11でも報告されています。エクスプローラーが遅くなる原因は?「なぜ自分のエクスプローラーはこんなに遅いのか?」と悩んでいる方も多いでしょう。原因はいくつか考えられます。主なものを以下にまとめました。クイックアクセスに不要なフォルダーやアプリがピン留めさ