Windows 10のファイルエクスプローラー徹底解説|基本機能と便利なショートカット
ファイルエクスプローラーは、Windows 10に標準搭載されているアプリケーションで、パソコン上のすべてのドライブ、ファイル、フォルダーを閲覧・操作するためのグラフィカルなユーザーインターフェースを提供します。パソコンにはさまざまな場所に大量のファイルやフォルダーが保存されていますが、Windows 10のファイルエクスプローラーを使えば、目的のファイルに素早く簡単にアクセスできます。
この記事では、Windowsのファイルエクスプローラーの開き方と効果的な使い方、そして知っておくと便利な機能やショートカットについて詳しく解説します。
Windows 10でファイルエクスプローラーを開く方法
Windows 10でファイルエクスプローラーを開く方法は複数あります。ファイルエクスプローラーからすべてのファイルやフォルダーにアクセスし、必要に応じて整理・管理することができます。項目のレイアウト変更や特定の項目の非表示なども自由に行えます。まずは、Windows 10のファイルエクスプローラーへのアクセス方法を見ていきましょう。
- タスクバーから開く – タスクバーにあるファイルエクスプローラーのアイコンをクリックして開きます。
- 検索ボックスから開く – タスクバーの検索ボックスをクリックし、「ファイルエクスプローラー」と入力して開きます。実行ファイル名は explorer.exe です。
- ショートカットキーを使う – Windowsロゴキーと「E」キーを同時に押すと、ファイルエクスプローラーのウィンドウが自動的に起動します。
- パワーユーザーメニューから開く – Windowsロゴキーと「X」キーを同時に押すと、パワーユーザーメニューが開きます。表示されたメニューから「ファイルエクスプローラー」を選択して開きましょう。

これらがファイルエクスプローラーを起動するための簡単な方法です。続いて、ファイルエクスプローラーの構成要素と主な機能について詳しく見ていきましょう。
Windows 10エクスプローラーの機能と使い方
Windows 10のファイルエクスプローラーには、多彩な機能が備わっています。ファイルやフォルダーを別の場所へコピー、切り取り、貼り付けできるほか、名前の変更や削除も簡単です。ファイルやフォルダーのZIP圧縮やメール添付もスムーズに行えます。さらに、フォルダー内の項目の並べ替え、管理、レイアウト変更なども思いのままです。Windows 10を初めて使う方でも、この記事を読めばファイルエクスプローラーの各機能をステップバイステップで理解できるでしょう。以下がWindows 10のファイルエクスプローラーの画面です。

ファイルエクスプローラーのリボンは、主に「ファイル」「ホーム」「共有」「表示」の4つのタブで構成されています。
1. ファイルタブ
「ファイル」タブでは、新しいエクスプローラーウィンドウを開いたり、フォルダーと検索の詳細オプションを変更したり、項目を開くときの設定を変更したりできます。Windowsに関するヘルプの確認や、ファイルエクスプローラーウィンドウを閉じる操作もここから行えます。

2. ホームタブ
「ホーム」タブでは、選択した項目の切り取り、コピー、貼り付けを行い、任意の場所へ移動できます。フォルダーをクイックアクセスにピン留めしたり、選択した項目を移動したり、ファイルやフォルダーの名前変更・削除も可能です。「新規」グループからは、現在の場所に新しいフォルダーや新しい項目を作成できます。また、このタブではファイルやフォルダーを開くほか、プロパティの確認・変更、履歴の確認も行えます。

3. 共有タブ
「共有」タブでは、選択した項目を含むZIP圧縮ファイルを作成し、添付ファイルまたはリンクとして共有・メール送信できます。ファックス送信、印刷、書き込み可能なディスクへの焼き込みにも対応しています。「高度なセキュリティ」では、アクセス許可、監査、有効なアクセス権に関連する高度な共有設定を手動で構成できます。アクセス権の削除や共有アクセス許可の変更もここで行えます。

4. 表示タブ
「表示」タブでは、ファイルやフォルダーの表示方法を変更できます。ナビゲーションウィンドウに表示する内容を選択したり、詳細ウィンドウやプレビューウィンドウの表示・非表示を切り替えたりできます。項目の表示形式、レイアウト、サイズを変更する設定もあり、並べ替えやグループ化にも対応しています。さらに、選択したファイルやフォルダーを非表示にしたり、隠しファイルの表示・非表示を切り替えたりすることも可能です。

ファイルエクスプローラーのキーボードショートカット
Windows 10のファイルエクスプローラーで作業を効率化できる、便利なキーボードショートカットをご紹介します。
- Ctrl + N = 新しいエクスプローラーウィンドウを開く
- Ctrl + D = ファイルやフォルダーを削除してごみ箱へ移動
- Ctrl + E = エクスプローラーの検索ボックスへ移動
- Ctrl + F = エクスプローラーの検索ボックスへ移動
- Shift + Delete = ごみ箱に移動せずにファイルやフォルダーを完全に削除
- Ctrl + W = 現在のエクスプローラーウィンドウを閉じる
- Alt + D = アドレスバーへ移動
- Alt + Enter = 選択したファイルやフォルダーのプロパティを表示
- Alt + P = プレビューウィンドウの表示・非表示を切り替える
これらは基本的なショートカットの一部ですが、日々の作業に取り入れることで、より速く、より快適に操作できるようになります。
以上がWindows 10のファイルエクスプローラーを最大限に活用する方法です。ぜひ、レイアウト、表示、ナビゲーションウィンドウ、ファイルやフォルダーのサイズなどを自分好みにカスタマイズしてみてください。
本記事が、これからWindows 10を使い始める初心者の方にとってわかりやすいガイドとなれば幸いです。
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