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SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ

SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ

System File Checker(SFC)は、Windowsの保護されたシステムファイルをスキャンして修復するためのコマンドラインユーティリティです。PCの整合性を手軽にチェックし、インストールやアップデート時の問題を検出し、欠落または破損したファイルがあれば可能な限り置き換えてくれる、最もシンプルで迅速な手法として知られています。

本記事では、この便利なユーティリティについて知っておくべきすべての情報を解説します。これを読めば、PCのトラブルにも落ち着いて対処できるようになるでしょう。

SFCスキャンの基本的な実行方法

SFC(System File Checker)を実行するには、まず管理者モードでコマンドラインを起動する必要があります。スタートメニューから管理者権限でコマンドプロンプトを開きましょう。基本のシステムスキャンを開始するには、以下の覚えやすいコマンドを入力します。

sfc /scannow

SFCコマンドは、Windows 10だけでなく、Windows 8.1、8、さらには7でも同様に動作します。どのバージョンのWindowsを使用している場合でも、最良の結果を得るためにはOSを常に最新の状態に保つことが大切です。

SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ

システムスキャンには数分程度かかることがあるため、完了までしばらくお待ちください。ただし、スキャン中もCPUやその他のリソースへの負荷はそれほど大きくないため、その間にパソコンで別の作業を続けることも可能です。

SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ

スキャンの検証フェーズが完了すると、以下のいずれかのステータスメッセージが表示されます。

  • 「Windows リソース保護は、整合性違反を見つけませんでした」:欠落または破損したシステムファイルは存在せず、追加の対応は不要です。
  • 「Windows リソース保護は、要求された操作を実行できませんでした」:この問題は、セーフモードでSFCスキャンを実行することで解決できます(記事末尾の手順を参照)。また、「ファイル名を指定して実行」(Win + R)で %WinDir%\WinSxS\Temp と入力し、「PendingDeletes」および「PendingRenames」フォルダが存在するかどうかも併せて確認してください。
SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ
  • 「Windows リソース保護は、破損したファイルを検出し、正常に修復しました」:修復されたファイルの詳細はCBS.Logに記録されています(後述のログ確認方法を参照)。
  • 「Windows リソース保護は、破損したファイルを検出しましたが、一部のファイルを修復できませんでした」:Microsoftによると、このようなファイルは手動での修復が必要になります。

他のドライブに対するSFC/Scannowの実行

SFC/Scannowは、D:ドライブや外付けハードディスク、USBメモリ、SDカードなど、その他のストレージメディア上の非システムファイルのチェックと修復にも活用できます。その場合、以下のようにコマンドを少し変更します。以降の手順は前述の内容と同じです。

sfc /scannow /offbootdir=ドライブ名: /offwindir=ドライブ名:\windows
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SFCスキャンのログファイルの確認と分析方法

SFCスキャンを実行するたびに、「CBS」という名前のログファイルが自動的に生成されます。このファイルは、C:ドライブのWindowsフォルダ内にある「Logs」サブフォルダで確認できます。

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ログファイルを開く際のおすすめは、メモ帳などのテキストエディタです。特にWordPadやWordは、目的のテキストを簡単に検索でき、スクロールもしやすいので、この用途に適しています。

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修復できなかったファイルだけを把握したい場合は、テキストエディタの検索機能で「cannot repair(修復できません)」というキーワードを探します。また、「repair」や「repaired」で検索すれば、修復済みのファイルを確認することもできます。

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さらに「corrupt(破損)」で検索すると、各種アプリケーションの破損状況を検出できます。簡単に修復できないファイルについては、削除して置き換える必要があります。これはステータスメッセージの「Windows リソース保護は、破損したファイルを検出しましたが、一部のファイルを修復できませんでした」に該当するケースです。

SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ

セーフモードでのSFCスキャンの実行

システムスキャンで「Windows リソース保護は、要求された操作を実行できませんでした」というメッセージが表示された場合は、セーフモードでSFCスキャンを実行する必要があります。セーフモードへアクセスするには、スタートメニューから「詳細スタートアップオプションの変更」を選択してください。

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「今すぐ再起動」を選択すると、Windows 10がセーフモードで起動します。

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青い画面が表示されたら、キーボードの矢印キーを使って「トラブルシューティング」→「詳細オプション」の順に選択し、次の画面へ進みます。

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表示されたオプションの中から「コマンドプロンプト」を選びます。

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続けて、WindowsのユーザーIDとパスワードでログインします。Enterキーを活用すると、これらの画面を素早く操作できるので便利です。

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これで、青い背景のコマンドプロンプト画面がセーフモードで表示されます。通常モードよりも高速にシステムスキャンを実行でき、検証やステータスの確認も短時間で完了します。

SFC/Scannowの使い方を徹底解説!Windowsシステムファイルの修復方法まとめ

本記事では、Windows 10でSFCの設定にアクセスするさまざまな方法を紹介しました。SFCスキャンを実行すれば、ブートメニューのDLLファイルの欠落など、破損したアプリケーションの存在を検出できますが、こうしたファイルへの対処にはより適した方法が存在する点も覚えておきましょう。

普段の利用でSFC/Scannowをどのくらいの頻度で使っていますか?このシステムスキャナと相性の良いアプリケーションがあれば、ぜひコメント欄でお聞かせください。

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