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ファイル名を忘れたときにWindowsで「最近変更されたファイル」を検索する2つの方法

ファイル名を忘れたときにWindowsで「最近変更されたファイル」を検索する2つの方法

Windowsでは、検索ボックスにファイル名の一部または全部を入力するだけで、目的のファイルを簡単に見つけることができます。しかし、ファイル名を完全に忘れてしまった場合でも、「先週変更した」など、最近変更されたことを覚えていれば、「最近変更されたファイル」を検索することで目的のファイルを見つけられます。

この記事では、そのような検索方法を2つ、具体的な手順とともに詳しく解説します。

ファイル名を忘れたときにWindowsで「最近変更されたファイル」を検索する2つの方法

ファイルのタイムスタンプとは?なぜ重要なのか?

タイムスタンプとは、ファイルが作成・アクセス・変更された時刻の記録のことです。WindowsはタイムスタンプをUTC(協定世界時)形式で記録するため、タイムゾーンの変更や夏時間(DST)の影響を受けません。タイムスタンプはマシン語で保存されるため、そのままではユーザーが解釈するのは困難ですが、Windowsのシステムコールによって、秒・分・時・日・月・年といった情報が抽出され、人間にとって分かりやすい形で表示されます。

タイムスタンプを基にファイルを探す必要がある場面では、その重要性は一層高まります。Windowsのタイムスタンプは、次の3種類に分けられます。

作成日時(Date created):ファイルが最初に作成された、つまりユーザーが最初に保存した日時を示します。この値は、サードパーティ製アプリケーションを使わない限り変更できません。

更新日時(Date Modified):ファイルの中身(ドキュメント、プレゼンテーションなど)を変更するたびに、Windowsがタイムスタンプを記録します。なお、ファイル名の変更やファイルを開くだけではタイムスタンプは更新されず、ファイル内部を実際に編集した場合にのみ記録される点に注意しましょう。

アクセス日時(Date Accessed):ファイルが最後に開かれた日時です。ファイルを開いて読み、閉じただけのような場合でも、Windowsはアクセスのタイムスタンプを記録します。

最近変更されたファイルを検索する方法は、「エクスプローラー」と「Windows検索」の2つがあります。

方法1:エクスプローラーを使う(ファイルの保存場所が分かっている場合)

1. エクスプローラーを開き、ファイルを保存したフォルダーに移動します。

ファイル名を忘れたときにWindowsで「最近変更されたファイル」を検索する2つの方法

2. 「名前」列の隣にある「更新日時」列を確認します。

3. 「作成日時」と「アクセス日時」も表示したい場合は、「更新日時」を右クリックして「詳細」を選択します。

ファイル名を忘れたときにWindowsで「最近変更されたファイル」を検索する2つの方法

4. 「作成日時」と「アクセス日時」のチェックボックスにチェックを入れます。項目が見つからない場合は、一覧を少し下にスクロールしてください。設定が完了したら「OK」をクリックします。

5. これで「作成日時」と「アクセス日時」の2つの列が表示されるはずです。

最後に「更新日時」をクリックして並べ替えを有効にすると、最近変更されたファイルが上位に表示されるようになります。

方法2:Windows検索を使う(ファイルの保存場所が思い出せない場合)

1. 「PC」を開きます。

ファイル名を忘れたときにWindowsで「最近変更されたファイル」を検索する2つの方法

2. 検索ボックスをクリックし、「更新日時:」(datemodified:)と入力します(スペースは入れません)。

3. 「日付または日付範囲を選択してください」という新しいボックスが表示されます。

4. 今日の日付がハイライトされたカレンダーが表示されます。その下には「カレンダーのプリセット」があり、これらのプリセットを利用して手軽にファイルを検索できます。

5. ファイルが先週以降に変更されたものであれば、「先週」というプリセットをクリックするか、検索ボックスに「先週:」と入力します。すぐに検索結果が表示され、探しているファイルはその中の一つであるはずです。

これらの方法を覚えておけば、ファイル名を忘れてしまっても目的のファイルを素早く見つけ、必要に応じて復元することができます。状況に応じて、エクスプローラーとWindows検索のどちらかを使い分けてみてください。


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