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Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

Windowsでは、特定のファイルがどうしても削除できなくなることがあります。ファイルが使用中である、アクセス権限がない、あるいはファイル自体に問題があるなど、原因はさまざまです。理由が何であれ、不要なファイルがPCに残り続けるのはストレスですよね。

頑固なファイルの削除に苦戦している方のために、この記事ではWindowsで削除できないファイルを消すための5つの解決策を紹介します。自分の状況に合った方法を選んで試してみてください。

1. 関連するプログラム・プロセスを閉じる

最も手っ取り早い方法ですが、状況さえ把握していれば大抵はこれで解決します。Windowsは、プログラムが現在使用中のファイルを削除させません。ファイルを開いているプログラムがあれば、それを閉じてから再度削除を試みてください。

さらに厄介なことに、プログラムを終了しても、バックグラウンドで動く隠れたプロセスがまだファイルを掴んでいるケースがあります。この場合、画面上でどのプログラムもファイルを開いていないのに、「別のプログラムがこのファイルを開いているため、操作を完了できません」というエラーが表示されます。

Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

対処するには、Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを起動し、「プロセス」タブを開きます。対象のファイルを扱う可能性のあるプログラムに関連するプロセスを探しましょう。「説明」欄が手がかりになります。見つかったらそのプロセスを選択し、「タスクの終了」をクリックして停止します。これでファイルを削除できるはずです。

2. ファイルの所有権を取得する

「アクセス許可がないため削除できません」というエラーが出る場合は、所有権の問題です。これはWindowsのアップグレード後や、複数のユーザーアカウントがある環境でよく発生します。幸い、PCの管理者であれば、任意のファイルの所有権を取り戻した上で削除することが可能です。

Windowsには手動で所有権を取得する機能も用意されていますが、手順がやや複雑でミスもしやすいのが難点です。そこでおすすめしたいのが、「Take Ownership」というサードパーティ製ツールです。ワンクリックで所有権を取り戻せます。

Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

ツールをダウンロードしてインストールすると、右クリックメニューに「Take Ownership(所有者の取得)」という項目が追加されます。あとは対象のファイルを右クリックして「Take Ownership」を選択するだけ。即座に所有者になれるので、自由に削除や編集が行えるようになります。

3. サードパーティ製アプリを使う

ファイルがロックされて削除できなくなる典型的な問題を修復できる、専用のフリーソフトも存在します。筆者が愛用しているのは「IObit Unlocker」で、これまで問題を解決できなかったことはありません。個人的には、ファイル名が長すぎて削除できないというエラーまで直してくれました。上記2つの方法でうまくいかない場合は、ぜひ試してみてください。

アプリをインストールすると、専用インターフェースと右クリックメニューの両方からファイルやフォルダーのロックを解除できます。IObit Unlockerの画面へファイルをドラッグ&ドロップするか、ファイルを右クリックしてコンテキストメニューから「IObit Unlocker」を選択してください。

Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

ファイルを追加したら、「通常モード」または「強制モード」でロックを解除できます。強制モードでは、そのファイルに関連するすべてのプロセスが強制停止されます。さらに、IObit Unlockerの画面から直接「ロック解除+削除」を実行するコマンドも用意されているので便利です。

Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

4. PCを再起動する

IObit Unlockerを使ってもファイルを削除できない場合は、ファイル本体かシステムにエラーが発生している可能性が高いです。こうした問題は、多くの場合、再起動だけで解決します。一度PCを再起動してから、再度ファイルの削除を試みてください。再起動後にIObit Unlockerを使い直すと、今度はうまくいくこともあります。

5. セーフモードで起動する

どの方法でもうまくいかない場合は、ファイルがマルウェアに感染しているか、システム自体がそのファイルを使用していると考えられます。どちらの場合も、セーフモードで起動すればファイルを削除できるはずです。セーフモードでは必要最小限のドライバーとシステムファイルのみが読み込まれるため、多くの種類のマルウェアも動作できなくなります。

Windowsで削除できないファイルを強制的に削除する5つの方法

Windows 7では、PCの起動中にF8キーを繰り返し押すことでセーフモードに入れます。Windows 8以降では手順が異なり、Shiftキーを押しながら「再起動」をクリックするか、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「高度なスタートアップ」の「今すぐ再起動」を選択します。その後「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順に進み、F4キーを押せばセーフモードで起動できます。

セーフモードに入ったらファイルを削除し、PCを再起動して通常モードに戻りましょう。

まとめ

この問題に頻繁に悩まされるなら、IObit Unlockerを常備しておくことをおすすめします。問題が発生するたびに、原因を突き止めることなく数クリックで解決できるからです。そうでない場合でも、最初に紹介した2つの方法で、ほとんどの削除できないファイルには対処できるはずです。

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