Windows Updateによるドライバーの自動更新を無効にする3つの方法
新しいデバイスをWindows PCに接続すると、Windowsは自動的にデバイスドライバーをインストールしようとします。さらに、可能な場合はWindows Updateを通じてドライバーの更新まで自動的に行います。
多くの場合、この機能は非常に便利です。接続したデバイスごとに手動でドライバーを探す必要がないからです。しかし、意図的に古いバージョンのドライバーをインストールしていたのに、Windowsがユーザーの意図を無視して勝手に更新してしまうと、困ることもあります。
そこで本記事では、Windows Updateによるドライバーの更新を無効にする方法を3つ紹介します。
1. ハードウェア設定から無効にする
通常のWindowsハードウェア設定からドライバーの更新を無効にするのが、最も簡単な方法の一つです。まず「Win + X」キーを押し、「システム」を選択します。Windows 7をお使いの場合は、スタートメニューから検索してください。

システムウィンドウが開いたら、「システムの詳細設定」というリンクをクリックします。

「システムのプロパティ」ウィンドウが開いたら、「ハードウェア」タブに移動し、「デバイスのインストール設定」ボタンをクリックします。

デバイスのインストール設定ウィンドウで、「いいえ、デバイスのインストール方法を選択します」ラジオボタンを選択し、続けて「Windows Updateから常にドライバーソフトウェアを入手しない」ラジオボタンを選択します。最後に「変更内容の保存」ボタンをクリックして設定を保存しましょう。

システムを再起動すれば設定は完了です。
2. グループポリシーから無効にする
複数のPCを管理している場合は、グループポリシーエディターを活用するのがおすすめです。まず「Win + R」キーを押し、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押すと、グループポリシーエディターが開きます。

次のフォルダーへ移動します。
「コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → システム → インターネット通信の管理 → インターネット通信の設定」

「Windows Updateのデバイスドライバー検索をオフにする」という項目を見つけてダブルクリックします。

設定画面が開くので、「有効」を選択し、「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。

システムを再起動すれば設定は完了です。後で元に戻したい場合は、「無効」または「未構成」を選択してください。
3. レジストリエディターから無効にする
もう一つの方法は、Windowsレジストリエディターを使用する方法です。まず「Win + R」キーを押し、「regedit」と入力してEnterキーを押すと、Windowsレジストリが開きます。

レジストリエディターが開いたら、次のキーへ移動します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DriverSearching

右側のペインに「SearchOrderConfig」という値が表示されます。既定の値データは「1」になっており、これは自動更新が有効であることを意味します。値を変更するには、ダブルクリックします。
「DWORD値の編集」ウィンドウが開くので、新しい値データとして「0」を入力し、「OK」ボタンをクリックして変更を保存します。

これで、Windows Updateによるドライバーの更新が完全に無効になります。
ご覧のとおり、Windows Updateによるドライバーの更新を無効にするのは、ほんの数クリックでできる簡単な作業です。ただし、自動ドライバー更新を無効にすると、デバイスの動作に影響が出る場合があります。そのため、自分が何をしているのかを十分に理解している場合のみ、この手順を実行することをおすすめします。
Windows Updateによるドライバー更新の無効化について、あなたの考えや体験談をぜひコメント欄でお聞かせください。
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