WinDirStatでハードディスクの使用状況を可視化・整理する方法
WinDirStatとは?
WinDirStatは、Windows OSのすべてのバージョンに対応したディスク使用状況の表示・クリーンアップツールです。このオープンソースソフトウェアが他の類似ツールと一線を画すポイントは、プログラム内から直接不要ファイルを削除できること。一般的なディスク解析ツールの多くは、ファイルサイズやハードディスク占有率を確認することしかできませんが、WinDirStatならそれ以上の操作が可能です。わざわざWindowsエクスプローラーを開いてファイルを探し出して削除する、といった手間を省き、アプリケーション上で完結できるのが大きな魅力です。

直感的にわかる「ツリーマップ」表示
多くのディスク解析ツールが棒グラフや円グラフで統計情報を表示するのに対し、WinDirStatは「ツリーマップ」という形式でデータを視覚化します。画面には、四角形の中にさらに四角形が入れ子になった状態が表示されます。ツリーマップとはノード構造を視覚的に表現したもので、最も大きな四角形がハードディスク全体を表し、その中の次に大きな四角形が各フォルダ(ディレクトリ)を表します。さらに各フォルダの中には、そこに含まれるファイルを示す小さな四角形が数多く配置されており、ファイルサイズが大きいほど四角形も大きく描画されます。
また、四角形はファイル形式ごとに色分けされているのも特徴です。たとえば青色は実行ファイル、赤色は画像ファイルを意味します。この色分けのおかげで、どの種類のファイルがストレージ容量を圧迫しているのかが一目で把握できます。
2つのパネルで快適なファイル管理を実現
WinDirStatの画面は、上部と下部の2つのパネルで構成されています。下部パネルにはツリーマップが表示され、上部パネルにはファイルパスが表示されます。ツリーマップ上の四角形をクリックすると、上部パネルが自動的に該当ファイルの場所へ移動し、対象ファイルがハイライト表示されます。あとは上部パネルの情報をもとに、そのファイルを削除するかどうかを判断するだけ。容量不足に悩んでいる方にとって、強力な味方となるツールです。
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