MacBookを長持ちさせる方法:落下や傷から守る実践ケア術4選

数千ドルもかけて購入したMacBookに、傷や擦り跡がつくのを見るのは避けたいものです。幸い、これから紹介する予防策を実践してきたおかげで、購入から数年経った今でもMacBookをほぼ新品同様の美しい状態に保つことができています。
本記事の著者であるマフヌール・ファイサルは、AIや生産性ツールを専門とするテックジャーナリストです。XDA、SlashGear、MakeUseOf、Laptop Mag、Android Policeなどで執筆経験があり、16歳からプロとして活動し、これまで数百本の記事を発表してきました。
目次
- Macの持ち運びにはスリーブを使用する
- マイクロファイバークロスで定期的に清掃する
- キーボードも定期的に掃除する
- デスクでのみMacを使用するように心がける
1. Macの持ち運びにはスリーブを使用する

Credit: Mahnoor Faisal/MakeUseOf
筆者は普段、MacBookを大学に持っていきます。専用ケースで保護している人もいますが、筆者はあえてケースなしで使うスタイルを選んでいます。というのも、ケースが熱をこもらせたり、Macのヒンジ(蝶番)に余計な負担をかけたりするという話を耳にしすぎたからです。
とはいえ、無防備のまま持ち運ぶのは論外です。本、充電ケーブル、文房具などが詰まったバックパックにMacBookをそのまま滑り込ませることになるからです。
バックパックにはノートPC専用のポケットがありますが、それでも十分に安全だとは言い切れません。そこで筆者が投資したのが、クッション性の高いパッド入りのラップトップスリーブです。今では外出時は必ずMacBookをスリーブに入れてからバックパックに収納しており、二重の保護体制を整えています。
2. マイクロファイバークロスで定期的に清掃する

Credit: Mahnoor Faisal/MakeUseOf
筆者の最大のストレスの一つは、誰かにMacBookの画面を触られること、特に脂ぎった指で触られることです。友人や家族からは、「画面をきれいに保つことへの執着」をよくネタにされます。
Appleが公式に推奨しているのは、清潔で糸くずの出ないマイクロファイバークロスを使った掃除方法です。画面の電源をオフにしてから、軽く湿らせたクロスでディスプレイと筐体全体を優しく拭き取ります。
マイクロファイバークロスは意外とすぐ汚れるため、筆者は6枚セットを購入し、常に清潔なクロスを使えるようにしています。汚れたクロスを使うと、逆にディスプレイに細かい傷をつけてしまう恐れがあるからです。
頑固な汚れや指紋には、70%濃度のイソプロピルアルコール溶液を含ませたクロスが効果的です。ただし、除光液、ティッシュペーパー、石鹸、漂白剤といった洗浄剤は絶対に避けましょう。また、掃除のしすぎも画面の反射防止コーティングや撥油コーティングを劣化させる原因になるため、やりすぎには注意が必要です。
3. キーボードも定期的に掃除する

Credit: Aryan Surendranath / MakeUseOf
キーボードが汚れて脂ぎっていれば、画面だけ丁寧に掃除しても意味がありません。キーボードの汚れは簡単にディスプレイへ移ってしまうからです。画面と同じように、キーボードもマイクロファイバークロスで拭き取っています。
ここで問題になるのが、最近のMacはキーを一度押すだけで電源が入ってしまう点です。対策としては、KeyboardCleanToolのようなフリーツールを使って一時的にキーボード入力を無効化するとよいでしょう。誤って電源を入れることなく、安心して掃除できます。
さらに重要なのは、小さな食べかすでもキーとディスプレイの間に挟まると、画面に傷をつける原因になり得るという点です。
細かなゴミや破片の除去には、ミニブラシの活用を強くおすすめします。キーの隙間に汚れが詰まっている場合は、エアダスター(圧縮空気)で優しく吹き飛ばすと効果的です。
4. デスクでのみMacを使用するように心がける

Credit: Mahnoor Faisal/MakeUseOf
筆者は生まつき不器用で、物を落としてしまう悪い癖があります。そのため自宅でMacBookを使うときは、基本的にデスクの上で作業するように徹底しています。手に持ったまま歩き回らず、落下のリスクを最小限に抑えるため、常に安定した安全な場所に置くことを心がけています。同様に、デスクの端ギリギリや不安定な台の上に置くことも避けています。
MacBookは一般的に耐久性の高いマシンですが、他社製ノートPCよりも壊れにくいわけではありません。それでも、適切に手入れを続ければ何年も快適に使い続けることは十分可能です。上記の予防策を実践してきたおかげで、毎日何時間も使用しているにもかかわらず、筆者のMacBookは今でも新品同様の外観を保っています。
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