Macでアクセント付き文字・特殊記号を入力する5つの方法を徹底解説

Macのキーボードでアクセント付き文字や特殊記号を見つけるのに苦労する方は少なくありません。海外の文字を書類、メッセージ、SNSの投稿などに入力したいときに役立つ、5つの方法をわかりやすくご紹介します。
1. キーを長押ししてアクセント付き文字を入力する
英語ではアクセント付き文字はあまり使いませんが、第二言語を話す方にとっては日常的に必要となるはずです。
Macで文字にアクセントを付ける最も簡単な方法は、該当するキーを長押しすることです。すると、利用可能なアクセントの一覧がポップアップメニューとして表示されます。この方法は主にアルファベットに対応しています。
例えば、アクセント付きの「e」を入力したい場合は、テキストフィールドにカーソルを置いた状態で、キーボードの「E」キーを押し続けます。

次に表示されたメニューを見て、使いたいアクセントに対応する数字を入力します。矢印キーで目的のアクセント付き文字をハイライトして「Return」キーを押してもよいですし、マウスで直接クリックして選択することも可能です。
2. Googleからコピー&ペーストする
急いでいるときは、Googleから目的の文字をコピー&ペーストするのが手軽です。
まず、検索エンジンに欲しい文字の説明を入力して検索します。その後、検索結果から文字をコピーし、書類に貼り付けるだけです。例えば、ドイツ語の「ü」なら「u 上に点が2つ」などと検索すればすぐに見つけられます。
この方法を活用する際は、書式なしでテキストを貼り付ける方法を知っておくとさらに便利です。

3. 文字ビューアで特殊文字や記号を挿入する
特殊文字を挿入したり、Macで絵文字を入力したりするもう一つの定番手段が「文字ビューア」です。Macに搭載されているすべての特殊文字を網羅したポップアップ型の文字パレットで、Googleドキュメントにも似たような記号ライブラリが用意されています。
まず、「地球儀(fn)」キーまたは「Ctrl + Cmd + Space」を押して絵文字ピッカーを開きます。macOSのメニューバーから「編集 > 絵文字と記号」を選択してもアクセスできます。次に、右上隅の「ウィンドウ」アイコンをクリックして絵文字ピッカーを拡張すると、文字ビューアが表示されます。

リストをスクロールする、サイドバーからカテゴリを選ぶ、検索バーで文字を検索する、といった方法で目的の文字を探せます。
使いたい特殊文字が見つかったら、ダブルクリックしてテキストに挿入しましょう。よく使う文字の下にある「お気に入りに追加」をクリックすれば、お気に入りセクションを作成して素早く呼び出せるようになります。
目的の文字が見つからない場合は、左上隅の「…」ボタンをクリックして「リストをカスタマイズ」を選択します。「Dingbats」「音楽記号」「発音記号」「外国文字」など、さらなるカテゴリを文字ビューアに追加できます。

4. キーボードショートカットで特殊文字を入力する
Macで特殊文字を頻繁に入力する必要があるなら、文字ビューアだけに頼るとタイピング速度が落ちてしまいます。そんなときは、アクセントや特殊文字のキーボードショートカットを覚えてしまうのがおすすめです。
「Shift」キーとの組み合わせで記号を入力できることは周知の通りですが、「Option」キーや「Option + Shift」と各キーを組み合わせることで、さらに多くの特殊文字を入力できます。
例えば、著作権記号(©)は「Option + G」、商標記号(TM)は「Option + 2」で入力可能です。これらのショートカットを活用すれば、幅広い特殊文字を素早く打ち込めます。
キーボードビューアでショートカットをリアルタイム確認
ショートカットを覚えるのが苦手な方は、「キーボードビューア」をオンにして画面上で確認しながら操作しましょう。Macのキーボード記号や各キーの働きを把握するのに最適な方法です。
「Appleメニュー > システム設定 > キーボード」を開き、「入力ソース」の横にある「編集」をクリックして、「メニューバーに入力メニューを表示」をオンにします。

次に、メニューバーの黒い「A」アイコンをクリックして「キーボードビューアを表示」を選択します。キーボードビューアには、各キーに割り当てられた入力内容が表示されます。
「Shift」キーや「Option」キーを押し続けると、表示が切り替わって該当する特殊文字のショートカットが確認できます。アクセントはオレンジ色でハイライトされ、その後に別の文字を入力する必要があることがひと目でわかります。

キーボードビューアを拡大して見やすくするには、右上隅の「…」アイコンをクリックし、「ズーム」から希望の倍率を選びます。外観(ダーク/ライト)や不透明度の変更にも対応しています。
5. フォントブックでアクセント付き文字と特殊文字を確認する
フォントによって利用できる特殊文字は異なります。特定のフォントで使えるすべての特殊文字を確認したいときは、「フォントブック」を開きましょう。さまざまなフォントスタイルと、それぞれが持つアクセント付き文字をチェックできます。
フォントブックには、Macの「アプリケーション」フォルダからアクセスするか、Spotlight(Cmd + Space)で検索して起動できます。

フォントブックでは、Mac上のすべてのフォントを管理できます。新しいフォントのインストール、カテゴリ分けによる整理、不要フォントの削除などにも活用できる便利なアプリです。
フォントブックを開いたら、ツールバーの「グリッド」アイコン(四角が4つ並んだアイコン)をクリックします。フォントをクリックすると、収録されている文字セットをプレビュー表示できます。
特殊文字を使いたい場合は、対象の文字を選択して「Cmd + C」でコピーし、「Cmd + V」で任意の場所に貼り付けます。ワープロソフトに貼り付ける際は、「Shift + Cmd + V」で書式なしペーストするとレイアウトが崩れません。

まとめ
今回は、Macで特殊文字にアクセスし、アクセント付き文字を入力するための5つの方法を紹介しました。一度きりの入力であれば、キーボードの字母キーを長押しするだけで十分でしょう。
一方、頻繁に特殊文字を使うなら、キーボードビューアを活用しながらMacのショートカットを練習しておくのがベストです。急いで書類を作成中にショートカットを忘れてしまったときは、欲しい文字の特徴をGoogleで検索して、結果からサッとコピー&ペーストするという応急手段もあります。
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