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OS Xの31日間のヒント:Automatorでファイルをクリーンアップする(パート2)

OS Xの31日間のヒント:Automatorでファイルをクリーンアップする(パート2)

前回の記事では、Macの「ダウンロード」フォルダ内のファイルを別の場所へバックアップして整理する方法をご紹介しました。今回は、そのバックアップ先として作成した「OldDownloads」フォルダに溜まった古いアーカイブを、毎月自動的に削除する方法を解説します。今回活躍するのは、bashのfindコマンドです。非常に便利なツールですが、ファイルパスの指定には十分注意してください。入力した条件に一致したファイルは、すべて削除されます。

作業を始める前に、前回のチュートリアルに目を通しておきましょう。この記事では、Automatorの基本的な使い方と、OS Xのコマンドラインという概念(存在そのものを知っている程度でOKです)を理解していることを前提としています。

毎月自動で古いファイルを削除するAutomatorワークフローの作り方

  1. Automatorを開き、新規書類の選択画面でカレンダーアラームを選択して、「選択」をクリックします。
  2. 左側のパネルにあるユーティリティをクリックします。
  3. シェルスクリプトを実行を選択し、ダブルクリックしてワークフローに追加します。
  4. 表示されたパネルに、以下のコードを入力します。

    #!/bin/bash
    thisUser="$(whoami)"
    find "/users/$thisUser/OldDownloads" -mtime +30 -delete
  5. 「ファイル」→「保存」をクリックし、イベントに名前を付けます。
  6. カレンダーが起動し、現在の時刻で新しいイベントが自動作成されます。このカレンダーイベントを編集して、繰り返し頻度を「毎月」に設定すれば完了です。

コマンドのポイント解説

「-mtime +30」は、最終更新日が30日より前のファイルだけを対象にするオプションです。末尾の「-delete」により、条件に一致したファイルがその場で削除されます。誤って重要なファイルを消さないよう、初回は「-delete」を外して実行し、どのファイルが対象になるか事前に確認しておくのがおすすめです。

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