Macでポップアップを許可する方法!Safari・Chrome・Firefox別の設定手順を解説
macOSでウェブサイトを閲覧している際、ブラウザがポップアップをブロックしてしまい、サイトが正しく動作しないことはありませんか?幸い、SafariやChrome、Firefoxといった主要ブラウザでは、ポップアップブロック機能を簡単に無効化できます。
ブロックを解除すれば、これらのブラウザで開いたすべてのサイトでポップアップウィンドウが表示されるようになります。また、Mac上で特定のサイトに限ってポップアップを許可することも可能です。
どのポップアップの話?
ポップアップとは、ウェブサイトにアクセスしたときに自動的に開く、あるいはサイト内のリンクをクリックしたときに開く小さなウィンドウのことです。ショッピングサイトやクーポン・割引情報サイトなどは、ユーザーの注意を引くためにポップアップを表示することがよくあります。
なお、このウェブサイトのポップアップと、Macの画面隅に表示される小さな通知は混同しないようにしましょう。あちらの通知はmacOS本体やインストール済みのアプリが生成するもので、ブラウザのポップアップとはまったく関係ありません。
MacのSafariでポップアップを許可する方法
Safariでポップアップブロックを無効にするのはとても簡単です。設定メニューを開いてオプションを変更するだけでOK。ただし、そのオプションの場所はSafariのバージョンによって異なります。
さらに、ターミナルを使ってポップアップブロックの有効・無効を切り替えることもできます。
Safari 12以降でポップアップを許可する
Safari 12以降では、すべてのウェブサイトに対して、または自分で選んだ特定のサイトに対してのみ、ポップアップブロックを無効化できます。
設定画面へのアクセス手順は以下の通りです:
- Safariを起動し、画面上部の「Safari」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「ウェブサイト」タブを開きます。
- 左側の一覧から「ポップアップウィンドウ」を選択し、右側のプルダウンメニューで「許可」を選びます。
- 必要に応じて、ポップアップをブロックしたいサイトを個別に指定することもできます。
Safari 11以前でポップアップを許可する
Safari 11以前のバージョンにはチェックボックスが用意されており、ワンクリックでポップアップブロックのオン/オフを切り替えられます。
そのチェックボックスを見つける手順は以下の通りです:
- Safariを開き、上部の「Safari」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「セキュリティ」タブに移動します。
- 「ポップアップウィンドウをブロック」のチェックを外します。

ターミナルでSafariのポップアップを許可する
ターミナルを好んで使う方には嬉しい情報です。実は、コマンド一つでSafariのポップアップブロックを有効・無効にできます。
コマンドの使い方は以下の通りです:
- ターミナルを起動します。
- 以下のコマンドを入力すると、Safariのポップアップブロックが無効になります。
defaults write com.apple.Safari com.apple.Safari.ContentPageGroupIdentifier.WebKit2JavaScriptCanOpenWindowsAutomatically -bool true - 逆に、以下のコマンドを実行するとポップアップブロックが再度有効になります。
defaults write com.apple.Safari com.apple.Safari.ContentPageGroupIdentifier.WebKit2JavaScriptCanOpenWindowsAutomatically -bool false
MacのChromeでポップアップを許可する方法
Chromeをメインブラウザとして使っている場合も、設定メニューからスイッチを切り替えるだけでポップアップを許可できます。
手順は以下の通りです:
- Chrome右上の縦3点アイコンをクリックし、「設定」を選択します。
- 左側の「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、右側のペインから「サイトの設定」を選びます。
- 一番下までスクロールして「ポップアップとリダイレクト」をクリックします。
- 「ブロックする(推奨)」の横にあるトグルをオフにすると、Chromeのポップアップブロックが無効になり、表示が「許可する」に変わります。

MacのFirefoxでポップアップブロックをオフにする方法
Firefoxでの手順もGoogle Chromeとほぼ同じです。設定を開いて該当項目のチェックを外すだけで完了します。
具体的な手順は以下の通りです:
- Firefoxを開き、右上の三本線アイコン(ハンバーガーメニュー)をクリックして「設定」を選択します。
- 左側の「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
- 下へスクロールして「権限」セクションを見つけ、「ポップアップウィンドウをブロックする」のチェックを外します。
- 特定のサイトだけポップアップを許可し、他のサイトはブロックしたままにしたい場合は、「例外」をクリックして許可リストにサイトを追加しましょう。
Macでポップアップウィンドウを表示できるようにしよう
一部のウェブサイトは、ポップアップが有効になっていないと正常に機能しません。この記事で紹介したように、macOSの各ブラウザでポップアップを許可すれば、そうしたサイトも問題なく快適に利用できるようになります。
なお、ウェブ上の煩わしい要素はポップアップだけではありません。最近では通知を使ってユーザーの注意を引くサイトも増えています。もし気になる場合は、多くのブラウザでサイトからの通知を無効化できますので、あわせて試してみてください。
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