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Macの「クイックルック」を使いこなす!ファイルを素早くプレビューできる便利ワザ

Macのデスクトップにさまざまな形式のファイルが散らばっていると、中身を確認するだけで時間がかかってしまいます。ファイルをダブルクリックすると関連付けられたアプリが起動し、これを1つずつ繰り返すのは非常に面倒ですよね。

そこで便利なのが、アプリを開かずにファイルの中身をその場で確認できる「クイックルック(Quick Look)」機能です。ファイルを選択してスペースキーを押すだけでプレビューが表示されます。

実は、クイックルックにはこれ以外にも知られていない便利な機能がたくさんあります。今回はその活用術を詳しくご紹介します。

1. ショートカットでファイルをプレビューする

Finder上でファイルを選択した状態でスペースキーを押すと、ファイルの内容がプレビュー表示されます。もう一度スペースキーを押せばプレビューは閉じます。Escキーでも閉じることができます。

また、Command + Yキーでもクイックルックを呼び出せます。メニューバーから「ファイル」→「クイックルック」を選択する方法もあります。

プレビューウィンドウは端をドラッグすることでサイズ変更できます。さらに、拡大・縮小やパン(移動)操作にも対応しています。Command +「+」で拡大、Command +「-」で縮小できます。

プレビュー内を移動したいときは、2本指で左右にスワイプしてください。ただし動画のプレビュー中にこのジェスチャーを行うと、映像の頭出し(シーク)になってしまうので注意が必要です。

プレビューウィンドウを画面いっぱいに広げたい場合は、Optionキーを押しながらスペースキーをタップします。プレビューウィンドウの閉じるボタンの横にあるフルスクリーンボタンをクリックしても、全画面表示に切り替えられます。

2. 複数の項目をまとめてプレビューする

複数のファイルを同時に選択すると、クイックルックはそれらをコレクションとして表示し、切り替えて閲覧できます。左右の矢印キーでファイル間を移動できます。

選択したファイルの形式がバラバラでも、クイックルックは同じように機能します。

複数の項目をプレビューしているときは、タイトルバー左側にあるインデックスシートボタンを利用しましょう。このボタンを押すと、選択したファイルがグリッド状に一覧表示され、好きな順番でプレビューを確認できます。

全画面プレビューの場合は、インデックスシートボタンがウィンドウ下部のツールバーに表示されます。あわせて再生/一時停止ボタンもあり、お気に入りの画像をスライドショーとして鑑賞することも可能です。

3. ファイルを開く・マークアップ・共有する

クイックルックでは、テキスト、PDF、動画、プレゼンテーション、スプレッドシートなど、さまざまなファイルをプレビューできます。すべてのプレビューに共通するボタンとして、以下のものがあります。

「このアプリケーションで開く」: プレビュー中のファイルをデフォルトのアプリで開きます。なお、このボタンは全画面プレビュー時には表示されません。

「共有」: 共有シートを使ってファイルを共有するためのボタンです。

また、macOS Mojave以降では、プレビューするファイルの種類に応じて追加の機能が利用できます。

たとえばPDFをプレビューしている場合、Finder上で直接マークアップツールを使用できます。これはMojaveで搭載された機能のひとつです。

マークアップボタンから、プレビューウィンドウ内でPDFに注釈を書き込むことができます。サイドパネルのページサムネイルを使えば、PDF内の目的のページへ素早く移動できます。同様に、スプレッドシートのプレビューではシート間の移動も可能です。

さらに、画像や動画のプレビューから直接回転させることもできます。音声や動画はトリムボタンで編集可能です。もしトリムボタンが見当たらない場合は、「システム環境設定」→「機能拡張」→「Finder」から有効化できます。

4. Dock、Spotlight、メモなどでもプレビューできる

SpotlightやDockに登録したフォルダでも、ファイルのプレビューが利用できます。PDFの閲覧、スプレッドシートのシート切り替え、動画の再生などが可能ですが、共有メニューやインデックスシートといった高度なクイックルック機能は使えません。

Spotlightでは、検索結果でファイルを選択すると自動的にプレビューが表示されます。

Dock上のフォルダの場合は、フォルダの内容をグリッド表示にすることで、各ファイルのプレビューを確認できます。

macOSでは、他のアプリでもクイックルックを利用できます。たとえば、メールやメモの添付ファイルをプレビューしたり、Time Machineで復元前にファイルの中身を確認したりする際にとても便利です。

まとめ

クイックルックは、ファイルを開かずに中身を手軽に確認できる優れた機能です。大量のファイルを効率よくブラウズしたいときに役立ちます。まだ使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください。次にファイルを確認したくなったときは、クイックルックさえあれば十分です。実際に使ってみて、ファイル管理がどれだけ楽になったか、ぜひコメント欄でお聞かせください。

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